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聖夜の鐘
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*
*
*
「そんな…!
もうどうにもならないの!?
あなただけ、こっちに残ることは出来ないの?」
レイラは、エディの両腕を掴み、不安に満ちた瞳を向けた。
「……ごめんね、レイラ…
もう決まったことなんだ。
……しばらくはあえなくなるけど……でも、電話だってかけられるし手紙だって送れるんだ。
そう深刻に考えることないよ。」
「いやよ、そんなの!
声や文字だけなんて、寂しすぎるわ!
それに…そんな遠くに行ってしまったら、きっとすぐにあなたは私のことなんて忘れるわ!」
その言葉に、エディは失笑する。
「僕って、本当に信用されてないんだなぁ…
酷いよ、レイラ。
もう少しくらい、僕のことを信じてよ。」
「信じられないわ!
だって……あなたはとってもかっこ良いし、成績も良いし、誰からも好かれて、あなたも誰にでも親切で……」
「……ありがとう、たくさん誉めてくれて。
でも、僕が愛してるのは君だけだよ。
親切と愛情は違うものだよ。」
「えっ!?」
「……なんだい、その驚いたような顔。
僕は何度もそう言った筈だよ?
……ねぇ、レイラ、そんなに僕のことが信じられなかったの?
僕、ショックだなぁ…」
エディは拗ねたように俯き、足もとの小石をこつんと蹴飛ばした。
「エディ……本当に信じて良いの?
私なんて…綺麗でもなけりゃ成績だってそんなに良くないし…」
「ストーーーップ!」
エディは、唇の前で人差し指を突き立てた。
「それはもう聞き飽きたよ。
君が自分のことをどう思ってるかは知らないけど、僕にとってはどの子よりも可愛く見えてるって言ってるだろ?
それに、成績だって悪くないじゃない。
最近どんどん上がってるのを知ってるよ。
第一、僕はそんなもの全然気にしてないんだって、もう何回言ったか覚えてない位言った筈だよ。」
「……だって……」
今にも泣き出しそうな顔をするレイラに向かい、エディはにこやかに微笑んだ。
「僕の気持ちは変わらないよ。
どんなに遠く離れてても、どんなに長く離れてても……ずっとね。」
重い言葉を軽く話すエディに、レイラはどう答えて良いのかわからず複雑な表情を浮かべた。
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「そんな…!
もうどうにもならないの!?
あなただけ、こっちに残ることは出来ないの?」
レイラは、エディの両腕を掴み、不安に満ちた瞳を向けた。
「……ごめんね、レイラ…
もう決まったことなんだ。
……しばらくはあえなくなるけど……でも、電話だってかけられるし手紙だって送れるんだ。
そう深刻に考えることないよ。」
「いやよ、そんなの!
声や文字だけなんて、寂しすぎるわ!
それに…そんな遠くに行ってしまったら、きっとすぐにあなたは私のことなんて忘れるわ!」
その言葉に、エディは失笑する。
「僕って、本当に信用されてないんだなぁ…
酷いよ、レイラ。
もう少しくらい、僕のことを信じてよ。」
「信じられないわ!
だって……あなたはとってもかっこ良いし、成績も良いし、誰からも好かれて、あなたも誰にでも親切で……」
「……ありがとう、たくさん誉めてくれて。
でも、僕が愛してるのは君だけだよ。
親切と愛情は違うものだよ。」
「えっ!?」
「……なんだい、その驚いたような顔。
僕は何度もそう言った筈だよ?
……ねぇ、レイラ、そんなに僕のことが信じられなかったの?
僕、ショックだなぁ…」
エディは拗ねたように俯き、足もとの小石をこつんと蹴飛ばした。
「エディ……本当に信じて良いの?
私なんて…綺麗でもなけりゃ成績だってそんなに良くないし…」
「ストーーーップ!」
エディは、唇の前で人差し指を突き立てた。
「それはもう聞き飽きたよ。
君が自分のことをどう思ってるかは知らないけど、僕にとってはどの子よりも可愛く見えてるって言ってるだろ?
それに、成績だって悪くないじゃない。
最近どんどん上がってるのを知ってるよ。
第一、僕はそんなもの全然気にしてないんだって、もう何回言ったか覚えてない位言った筈だよ。」
「……だって……」
今にも泣き出しそうな顔をするレイラに向かい、エディはにこやかに微笑んだ。
「僕の気持ちは変わらないよ。
どんなに遠く離れてても、どんなに長く離れてても……ずっとね。」
重い言葉を軽く話すエディに、レイラはどう答えて良いのかわからず複雑な表情を浮かべた。
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