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私、やらかしてしまいました。
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こんな怖い顔の瑠威…初めて見たよ。
どうしよう…
私はその視線に耐え切れず、思わず目を伏せた。
何を言われるんだろうってひやひやしてたら、瑠威は何も言わず、食事を続けて…
だから、私もとにかく食べ続けた。
なんだか緊張しすぎて、味もよくわからなかったけど…
「ごちそうさまでした。」
「瑠威…アイス、食べるでしょう?」
立ち上がろうとしたママを、瑠威が制した。
瑠威は、まっすぐに私を見てる。
「望結…昨夜のこと。最初から全部話せ。」
「え…昨夜のことって…?」
「おまえ、CLOWNの打ち上げに行ったらしいな。
なんでそんなことになったんだ?」
「え?なんでって……」
瑠威…相変わらず、怖い顔してる…
どうしよう?
そりゃあまぁ確かに迷惑はかけたかもしれないけど、なんでそんなに怒ってるんだろう?
「どうした?」
「え…だ、だから…
さゆみが、行ってみようって言って…」
「どういうことだ?」
「ま、まぁ、私もけっこう気に入ったし、行ってみたいなって思ったし、2000円くらいならいいかなって思って…」
「2000円?どういうことだ?」
私は大きく深呼吸をして、昨夜のライブの後のことを思い出しながら、ゆっくりと瑠威に報告した。
どうしよう…
私はその視線に耐え切れず、思わず目を伏せた。
何を言われるんだろうってひやひやしてたら、瑠威は何も言わず、食事を続けて…
だから、私もとにかく食べ続けた。
なんだか緊張しすぎて、味もよくわからなかったけど…
「ごちそうさまでした。」
「瑠威…アイス、食べるでしょう?」
立ち上がろうとしたママを、瑠威が制した。
瑠威は、まっすぐに私を見てる。
「望結…昨夜のこと。最初から全部話せ。」
「え…昨夜のことって…?」
「おまえ、CLOWNの打ち上げに行ったらしいな。
なんでそんなことになったんだ?」
「え?なんでって……」
瑠威…相変わらず、怖い顔してる…
どうしよう?
そりゃあまぁ確かに迷惑はかけたかもしれないけど、なんでそんなに怒ってるんだろう?
「どうした?」
「え…だ、だから…
さゆみが、行ってみようって言って…」
「どういうことだ?」
「ま、まぁ、私もけっこう気に入ったし、行ってみたいなって思ったし、2000円くらいならいいかなって思って…」
「2000円?どういうことだ?」
私は大きく深呼吸をして、昨夜のライブの後のことを思い出しながら、ゆっくりと瑠威に報告した。
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