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なんだかいろいろおかしな感じです。
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しんみりとしたエンディング…
やだな…なんか、寂しい気持ちになっちゃった。
深々と頭を下げるリクさんに、大きな拍手と歓声が送られた。
「みんな!今日はどうもありがとう!
気ぃ付けて帰ってや!……と言いたいとこやけど…
じゃーーん!!実はこのあと、スペシャルなゲストが登場しま~す!」
キースさんの発表に、観客はざわめいた。
「ゲスト、誰ーー?」
観客からの質問に、キースさんはにっこり笑って…
「ナ・イ・ショ!
とにかく、今帰ったら絶対後悔すんで。
むっちゃ豪華なゲストやからな!」
思わせぶりなことだけ言って、キースさんはステージの袖に引っ込んで行った。
観客はさっきよりもざわめいている。
「間違いない。やっぱりシュバルツが出るんだよ!」
ハルさんが私の耳に囁いた。
「そうだと嬉しいですね。」
しらじらしいけど、そう言うしかない。
キラさんとさゆみは席に座って丹念に化粧直しをしていた。
そうだ、私もまたてかてかしてるだろうから、押さえとかなきゃ。
あ…そういえば、今日はこんな前で瑠威を見るんだ。
当然、瑠威も私を見るわけで…わぁ、恥ずかしいなぁ…ここからじゃ丸見えだよ。
あ、そうだ…クロウさんやオルガさんも私のこの姿知ってるし…
あぁ、どうしよう…なんだかどんどん恥ずかしくなって来た。
やだな…なんか、寂しい気持ちになっちゃった。
深々と頭を下げるリクさんに、大きな拍手と歓声が送られた。
「みんな!今日はどうもありがとう!
気ぃ付けて帰ってや!……と言いたいとこやけど…
じゃーーん!!実はこのあと、スペシャルなゲストが登場しま~す!」
キースさんの発表に、観客はざわめいた。
「ゲスト、誰ーー?」
観客からの質問に、キースさんはにっこり笑って…
「ナ・イ・ショ!
とにかく、今帰ったら絶対後悔すんで。
むっちゃ豪華なゲストやからな!」
思わせぶりなことだけ言って、キースさんはステージの袖に引っ込んで行った。
観客はさっきよりもざわめいている。
「間違いない。やっぱりシュバルツが出るんだよ!」
ハルさんが私の耳に囁いた。
「そうだと嬉しいですね。」
しらじらしいけど、そう言うしかない。
キラさんとさゆみは席に座って丹念に化粧直しをしていた。
そうだ、私もまたてかてかしてるだろうから、押さえとかなきゃ。
あ…そういえば、今日はこんな前で瑠威を見るんだ。
当然、瑠威も私を見るわけで…わぁ、恥ずかしいなぁ…ここからじゃ丸見えだよ。
あ、そうだ…クロウさんやオルガさんも私のこの姿知ってるし…
あぁ、どうしよう…なんだかどんどん恥ずかしくなって来た。
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