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信じられないことが起きました。
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『へぇ、そうなんですか。キースさんにそんな健康的な趣味があるなんて意外です。』
ひとりで夕飯を食べてたら、キースさんからLINEが届いた。
『後でな。』ってあったから、もしかしたら来るかも…ってちょっとは期待してたけど、本当に来たからドキドキしてしまったけど…
だけど、いつものあの和やかで楽しいキースさんのトークが届く度、緊張もほぐれていった。
『酷いなぁ…ヅラちゃん、僕のこと、どんだけ不健康やと思てんの?』
『ごめんなさい!そんな意味じゃないんです!本当にごめんなさい!m(__)m』
『そんな謝らへんでええよ。何も怒ってないし。
それより、今度、一緒にハイキング行かへん?』
ええっ!?
まさか、まさか…
本当に?ライブ以外でキースさんと会えるの?
それとも、ただの社交辞令??
(なんて返せば良いの?)
どうしよう?
さゆみに電話しようか?
画面を見ながら半ばパニックになって固まってる私の目に、新たなトークが飛び込んで来た。
『ごめん。どん引きされたかな?
まだ知り合って間もないのに、突然、こんなことゆーたらあかんよな。』
『違うんです!キースさんが本気でおっしゃってるのか、社交辞令なのかわからなくて…』
キースさんが誤解してたから、私は焦って返信した。
『こっちの人と違て、関西人に社交辞令はないねんで。
僕は、ほんまにヅラちゃんとハイキングに行ったら楽しいやろなと思たから、誘ただけなんや。』
やだ~~~!
そんなこと言われたら、なんだかキュンキュンしちゃうよ。
『へぇ、そうなんですか。キースさんにそんな健康的な趣味があるなんて意外です。』
ひとりで夕飯を食べてたら、キースさんからLINEが届いた。
『後でな。』ってあったから、もしかしたら来るかも…ってちょっとは期待してたけど、本当に来たからドキドキしてしまったけど…
だけど、いつものあの和やかで楽しいキースさんのトークが届く度、緊張もほぐれていった。
『酷いなぁ…ヅラちゃん、僕のこと、どんだけ不健康やと思てんの?』
『ごめんなさい!そんな意味じゃないんです!本当にごめんなさい!m(__)m』
『そんな謝らへんでええよ。何も怒ってないし。
それより、今度、一緒にハイキング行かへん?』
ええっ!?
まさか、まさか…
本当に?ライブ以外でキースさんと会えるの?
それとも、ただの社交辞令??
(なんて返せば良いの?)
どうしよう?
さゆみに電話しようか?
画面を見ながら半ばパニックになって固まってる私の目に、新たなトークが飛び込んで来た。
『ごめん。どん引きされたかな?
まだ知り合って間もないのに、突然、こんなことゆーたらあかんよな。』
『違うんです!キースさんが本気でおっしゃってるのか、社交辞令なのかわからなくて…』
キースさんが誤解してたから、私は焦って返信した。
『こっちの人と違て、関西人に社交辞令はないねんで。
僕は、ほんまにヅラちゃんとハイキングに行ったら楽しいやろなと思たから、誘ただけなんや。』
やだ~~~!
そんなこと言われたら、なんだかキュンキュンしちゃうよ。
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