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side 潤
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僕の話を聞いて満足したのか、宮本は食事の途中でトレイを持って移動した。
(……露骨だな。)
苦々しい想いを感じながら、僕は食事を続け…
食べ終えて、ふとスマホを見たら、LINEが入っていて…
(あ!)
途端に心拍数が上がった。
それは、愛美さんからのLINEだったのだから。
しかも、もう30分以上前に送られていた。
『昨日は、どうもありがとうございました。これからどうぞよろしくお願いします。』
まるで定型文のような感じだ。
だけど、どんな内容であれ、愛美さんが僕にLINEをくれたことが信じられなかった。
『返信が遅れてすみません。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。』
本当につまらない内容だけど…僕はとりあえず、そう返信した。
しばらく待ったけど、返信はなく…
やがて、昼休みも終わり、僕は仕事に戻った。
きっと愛美さんも仕事だろうから、返信が来るとしたら、今度は仕事の終わる夕方以降のはずだ。
そうは思いながらも、気になって、つい何度もスマホをのぞいてしまった。
けれど、やっぱり、思った通り、愛美さんからのLINEは来なかった。
(……露骨だな。)
苦々しい想いを感じながら、僕は食事を続け…
食べ終えて、ふとスマホを見たら、LINEが入っていて…
(あ!)
途端に心拍数が上がった。
それは、愛美さんからのLINEだったのだから。
しかも、もう30分以上前に送られていた。
『昨日は、どうもありがとうございました。これからどうぞよろしくお願いします。』
まるで定型文のような感じだ。
だけど、どんな内容であれ、愛美さんが僕にLINEをくれたことが信じられなかった。
『返信が遅れてすみません。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。』
本当につまらない内容だけど…僕はとりあえず、そう返信した。
しばらく待ったけど、返信はなく…
やがて、昼休みも終わり、僕は仕事に戻った。
きっと愛美さんも仕事だろうから、返信が来るとしたら、今度は仕事の終わる夕方以降のはずだ。
そうは思いながらも、気になって、つい何度もスマホをのぞいてしまった。
けれど、やっぱり、思った通り、愛美さんからのLINEは来なかった。
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