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(わ……)
立ち上がったら、柚希さんが私の手を取って繋いだ。
ごく自然な動作…
ちょっと気恥ずかしいけど、嫌な気はしない。
何も言わず、ただ寄り添って歩く。
(幸せだなぁ…)
まるで、雲の上を歩いてるみたいなふわふわした気分だ。
今までに付き合った人は何人かいるけど、こんな気持ちになったことなんてない。
きっと、これはめちゃくちゃ幸せな気分なんだ。
あぁ、馬鹿みたい。
つまらないことにこだわって、こんな幸せを捨て去ろうとしていたなんて。
割り切った関係でも構わない。
私が柚希さんのことを好きなのは間違いないんだし、好きな人と結婚出来るのは、とても幸せなことだよ。
柚希さんの家に帰って、料理を作る。
私が作ったものを、美味しいって、柚希さんが笑顔で食べてくれて…
あぁ、もう幸せ過ぎて、とろけてしまいそう…
由香にも連絡した。
由香のおかげで、マリッジブルーが解消したよ、ありがとう!って。
『今度、またスイーツおごってよね!』
もちろん、おごらせていただきますとも!
あぁ、良い友達がいてくれてありがたい。
思わず、私の頬が緩んだ。
立ち上がったら、柚希さんが私の手を取って繋いだ。
ごく自然な動作…
ちょっと気恥ずかしいけど、嫌な気はしない。
何も言わず、ただ寄り添って歩く。
(幸せだなぁ…)
まるで、雲の上を歩いてるみたいなふわふわした気分だ。
今までに付き合った人は何人かいるけど、こんな気持ちになったことなんてない。
きっと、これはめちゃくちゃ幸せな気分なんだ。
あぁ、馬鹿みたい。
つまらないことにこだわって、こんな幸せを捨て去ろうとしていたなんて。
割り切った関係でも構わない。
私が柚希さんのことを好きなのは間違いないんだし、好きな人と結婚出来るのは、とても幸せなことだよ。
柚希さんの家に帰って、料理を作る。
私が作ったものを、美味しいって、柚希さんが笑顔で食べてくれて…
あぁ、もう幸せ過ぎて、とろけてしまいそう…
由香にも連絡した。
由香のおかげで、マリッジブルーが解消したよ、ありがとう!って。
『今度、またスイーツおごってよね!』
もちろん、おごらせていただきますとも!
あぁ、良い友達がいてくれてありがたい。
思わず、私の頬が緩んだ。
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