49 / 92
第5章…side ノワール
13
しおりを挟む
「クラウディアさん、一体何を…」
「ごちゃごちゃ言ってないで、あんたも早く脱ぎな!」
「脱ぐって…なぜ、こんな所で…」
「あたしはね…見られてる方が燃えるんだよ。
なんだい?その目は…いやなら別に良いんだよ。」
何を考えてるんだ、この女は…!!
使用人達もなんとも言えない気まずい顔をして並んで立っている。
きっと、クラウディアには誰も逆らうことは出来ないのだろう…
「どうすんだい!
やるのか、やらないのか!」
醜く太った身体を揺らしながら、クラウディアが眉間に皺を寄せて怒っている。
まさか、こんなことになろうとは予想すらしてはいなかったが、ここまで来たら仕方あるまい。
私は言われた通りに服を脱ぎ捨てた。
クラウディアの瞳が、獲物を狙う獣のようにギラギラと私の身体をみつめているのを感じる。
「あんた、よっぽどあの鏡がほしいんだね。」
「いいえ、私はあなたがほしいのです。」
「ふんっ!その口で、今までさんざん女を泣かして来たんだろうが、今度はあたしがあんたを泣かしてやるよ!」
……私は、使用人達のみつめる前で、醜い淫乱女の餌食となった。
しかし、これもすべては鏡を手に入れるためなのだ。
これは悪夢だ。
目が覚めれば、すべては終わる…
私は自分にそう言い聞かせながら、クラウディアの玩具の役目を果たした。
だが、それで終わりではなかった。
クラウディアは一度では満足せず、何度も私を求めてきた。
私が解放されたのは、夜明けも近い深い夜だった…
「……あぁ…さすがに疲れたね…
今まで、あの鏡がほしいって言ってきた奴は何人もいたが、ここまでやった奴はあんたが初めてさ。」
「では、鏡は……!」
「馬鹿言っちゃいけないよ。
今のはただの味見さ。
あんたがあたしの玩具になれるかどうかのね。」
クラウディアの言葉に失望と憤りを感じたが、私はそれをひた隠し極めて冷静に振る舞った。
「それで…私は、あなたの玩具になれるのでしょうか?」
「……そうだね。
満点とは言わないが、まぁ合格点だね。
これから一週間、あんたがあたしを楽しませることが出来たら、約束通りあの鏡はあんたにやるよ。」
「ありがとうございます。
どうぞ、私を好きなように使って下さい。」
私は醜い女の前に跪いた。
「ごちゃごちゃ言ってないで、あんたも早く脱ぎな!」
「脱ぐって…なぜ、こんな所で…」
「あたしはね…見られてる方が燃えるんだよ。
なんだい?その目は…いやなら別に良いんだよ。」
何を考えてるんだ、この女は…!!
使用人達もなんとも言えない気まずい顔をして並んで立っている。
きっと、クラウディアには誰も逆らうことは出来ないのだろう…
「どうすんだい!
やるのか、やらないのか!」
醜く太った身体を揺らしながら、クラウディアが眉間に皺を寄せて怒っている。
まさか、こんなことになろうとは予想すらしてはいなかったが、ここまで来たら仕方あるまい。
私は言われた通りに服を脱ぎ捨てた。
クラウディアの瞳が、獲物を狙う獣のようにギラギラと私の身体をみつめているのを感じる。
「あんた、よっぽどあの鏡がほしいんだね。」
「いいえ、私はあなたがほしいのです。」
「ふんっ!その口で、今までさんざん女を泣かして来たんだろうが、今度はあたしがあんたを泣かしてやるよ!」
……私は、使用人達のみつめる前で、醜い淫乱女の餌食となった。
しかし、これもすべては鏡を手に入れるためなのだ。
これは悪夢だ。
目が覚めれば、すべては終わる…
私は自分にそう言い聞かせながら、クラウディアの玩具の役目を果たした。
だが、それで終わりではなかった。
クラウディアは一度では満足せず、何度も私を求めてきた。
私が解放されたのは、夜明けも近い深い夜だった…
「……あぁ…さすがに疲れたね…
今まで、あの鏡がほしいって言ってきた奴は何人もいたが、ここまでやった奴はあんたが初めてさ。」
「では、鏡は……!」
「馬鹿言っちゃいけないよ。
今のはただの味見さ。
あんたがあたしの玩具になれるかどうかのね。」
クラウディアの言葉に失望と憤りを感じたが、私はそれをひた隠し極めて冷静に振る舞った。
「それで…私は、あなたの玩具になれるのでしょうか?」
「……そうだね。
満点とは言わないが、まぁ合格点だね。
これから一週間、あんたがあたしを楽しませることが出来たら、約束通りあの鏡はあんたにやるよ。」
「ありがとうございます。
どうぞ、私を好きなように使って下さい。」
私は醜い女の前に跪いた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~
桂
ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。
そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。
そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる