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side 和彦
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帰ろうかどうしようかと考えていると、部屋にノックの音が聞こえた。
シュウが返事をすると、入って来たのは純平だった。
「シュウさん…無事で良かった…
今回のこと、本当にすみませんでした。」
純平は俺達には目もくれず、部屋の入るなりシュウに深く頭を下げた。
「……おまえのせいじゃない。」
「いえ、僕のせいなんです。」
「ち、ちがう、私が悪いの…」
口をはさんだ美幸に、純平はゆっくりと首を振った。
「ひかりちゃんは悪くない。
全部僕が悪いんだ。」
「純平…どういうことなんだ?」
「はい……実は、僕は、ひかりちゃんとお付き合いをしていて、初めてデートをした時、たまたまそれをゆみちゃんに見られてしまったんです。
でも、その時はちょっとまずかったかなって思う程度でした。
だけど、それから、なにかおかしな気がしたんです。
いつも誰かに見られてるような…そんな感じです。
最初は気のせいかと思いましたが、そうじゃなかった。
ひかりちゃんとちょっと遠出をした時…僕はゆみちゃんを見かけました。
きっと、ゆみちゃんはずっと僕のことを監視してたんだと思います。」
「純平君…それ、本当?」
「うん、ひかりちゃんに心配かけたくなくて話さなかったけど…」
純平はそう言って俯いた。
「おまえ、ゆみとも付き合ってたのか?」
「まさか!ゆみちゃんはただのお客さんです。」
「つまり、ゆみがひかりちゃんを逆恨みしたってことなんだな。」
「そうです。」
「……わかった。」
「シュウさん…それで僕の処分は……」
「処分?おまえにはこれといって落ち度はない。
さぁ、もう戻れ。」
「でも……」
「これ以上、お前に用はない。」
シュウの毅然とした態度に、純平もそれ以上何も言わずに退室した。
シュウが返事をすると、入って来たのは純平だった。
「シュウさん…無事で良かった…
今回のこと、本当にすみませんでした。」
純平は俺達には目もくれず、部屋の入るなりシュウに深く頭を下げた。
「……おまえのせいじゃない。」
「いえ、僕のせいなんです。」
「ち、ちがう、私が悪いの…」
口をはさんだ美幸に、純平はゆっくりと首を振った。
「ひかりちゃんは悪くない。
全部僕が悪いんだ。」
「純平…どういうことなんだ?」
「はい……実は、僕は、ひかりちゃんとお付き合いをしていて、初めてデートをした時、たまたまそれをゆみちゃんに見られてしまったんです。
でも、その時はちょっとまずかったかなって思う程度でした。
だけど、それから、なにかおかしな気がしたんです。
いつも誰かに見られてるような…そんな感じです。
最初は気のせいかと思いましたが、そうじゃなかった。
ひかりちゃんとちょっと遠出をした時…僕はゆみちゃんを見かけました。
きっと、ゆみちゃんはずっと僕のことを監視してたんだと思います。」
「純平君…それ、本当?」
「うん、ひかりちゃんに心配かけたくなくて話さなかったけど…」
純平はそう言って俯いた。
「おまえ、ゆみとも付き合ってたのか?」
「まさか!ゆみちゃんはただのお客さんです。」
「つまり、ゆみがひかりちゃんを逆恨みしたってことなんだな。」
「そうです。」
「……わかった。」
「シュウさん…それで僕の処分は……」
「処分?おまえにはこれといって落ち度はない。
さぁ、もう戻れ。」
「でも……」
「これ以上、お前に用はない。」
シュウの毅然とした態度に、純平もそれ以上何も言わずに退室した。
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