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異能の始まり
4・安堵と敵襲
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「轟々雷句さんですね、こちらへどうぞ」
案内された先は、いたって普通の診察室と言ったところだ。
…今からすることは、普通じゃないわけだが。
「よろしくお願いします」
「よろしくお願いします。どうぞ、お座りください」
言われるがまま座ると、この「異能判定」についての説明が始まった。
一つ、判定者は異能【鑑定】を持った者であること。
一つ、如何なる結果であれ、政府は苦情を受け付けないこと。
一つ、これによって定められたランクは絶対ではないこと。
要約するとこんな感じだ。
特に異論はない。
「では、早速始めたいと思います」
よく考えればこの人、ここ何日か異能使いっぱなしなんだなあ…大変そうだ。
「えっと…なになに?」
結果…。
異能名【黒雷】『D』ランク
効果:麻痺
特殊:なし
…うん。すごく雑魚っぽい。これは悪目立ちすることもないんじゃないか?
ただ、『大事な人』を守るには、力不足じゃあないだろうか…。その辺りはかなり不安だ。
「はい、判定は異常で終了です。ステータスに異常はありませんか?」
ステータスをチェックしてみる。
name:轟々雷句 男 人間
ability:【黒雷】『?』ランク
麻痺、電撃、落雷、雷化、黒の棺、黒の手
・special:《喰ライシモノ》、《創生セシモノ》、《黒神の加護》
HP:100/100
ATK:50
DEF:50
SPE:50
…あれ?いやいや、『?』ランクって何?麻痺だけじゃなかったの?スペシャルって何?
…だめだ。突っ込んだら負けだ…。ここでいろいろ言うと、後がまたややこしくなる。おとなしく黙っておくが吉。
「え、ええ…ダイジョウブデスヨ」
あかん!全然大丈夫な感じ出てない!
「そ、そうですか…。それでは、『異能判定』はこれで終了となります。お気をつけておかえりください」
ふう、終わった…。あの神様が最強だとかなんだとか言うから、Sランクかと思ったんだけどな…。
そんなことを思っていると、悲鳴が聞こえてきた。
なんだ…?こっちは面倒ごとを回避できて、なかなか気分が良いんだけど…。
「魔物だ!魔物が出たぞ!」
…ああ。
最悪だ…。
案内された先は、いたって普通の診察室と言ったところだ。
…今からすることは、普通じゃないわけだが。
「よろしくお願いします」
「よろしくお願いします。どうぞ、お座りください」
言われるがまま座ると、この「異能判定」についての説明が始まった。
一つ、判定者は異能【鑑定】を持った者であること。
一つ、如何なる結果であれ、政府は苦情を受け付けないこと。
一つ、これによって定められたランクは絶対ではないこと。
要約するとこんな感じだ。
特に異論はない。
「では、早速始めたいと思います」
よく考えればこの人、ここ何日か異能使いっぱなしなんだなあ…大変そうだ。
「えっと…なになに?」
結果…。
異能名【黒雷】『D』ランク
効果:麻痺
特殊:なし
…うん。すごく雑魚っぽい。これは悪目立ちすることもないんじゃないか?
ただ、『大事な人』を守るには、力不足じゃあないだろうか…。その辺りはかなり不安だ。
「はい、判定は異常で終了です。ステータスに異常はありませんか?」
ステータスをチェックしてみる。
name:轟々雷句 男 人間
ability:【黒雷】『?』ランク
麻痺、電撃、落雷、雷化、黒の棺、黒の手
・special:《喰ライシモノ》、《創生セシモノ》、《黒神の加護》
HP:100/100
ATK:50
DEF:50
SPE:50
…あれ?いやいや、『?』ランクって何?麻痺だけじゃなかったの?スペシャルって何?
…だめだ。突っ込んだら負けだ…。ここでいろいろ言うと、後がまたややこしくなる。おとなしく黙っておくが吉。
「え、ええ…ダイジョウブデスヨ」
あかん!全然大丈夫な感じ出てない!
「そ、そうですか…。それでは、『異能判定』はこれで終了となります。お気をつけておかえりください」
ふう、終わった…。あの神様が最強だとかなんだとか言うから、Sランクかと思ったんだけどな…。
そんなことを思っていると、悲鳴が聞こえてきた。
なんだ…?こっちは面倒ごとを回避できて、なかなか気分が良いんだけど…。
「魔物だ!魔物が出たぞ!」
…ああ。
最悪だ…。
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