36 / 277
第一章 戦士達の集結
第三十四話 ボルグレンとの戦い
しおりを挟む
ヒューゴ達はスパイラーを撃破し、彼が倒れている場所に視線を移す。スパイラーは負けた事を悔しがるどころか、少し笑みを浮かべていた状態で天を仰いでいた。
「なるほどな……アンタ、強過ぎるぜ……そりゃ、勝てないのも……無理ないよな……」
スパイラーは苦笑いをしながら消滅してしまい、跡に残ったのは魔道士グローブだけとなった。
ヒューゴはそれを拾い、スパイラーに黙祷を捧げた後、後ろにいる皆に視線を移す。
「よし!こっちは無事に終わった!」
ヒューゴがグッドサインで笑顔を見せ、ドワーフ達は喜びながら歓声を上げる。自分達の鉱山を守り通してくれたヒューゴに感謝しつつ、無事に守り切る事が出来たと実感しているのだ。
「お前さんは立派だ!」
「俺達の鉱山を助けてくれてありがとう!」
「いえいえ。大した事じゃないですから」
ドワーフ達からの称賛にヒューゴが苦笑いする中、失神していた紬が起き上がる。彼女はキョロキョロと辺りを見回しながら敵がいないか確認していたが、もう終わっていた事にがっくりと項垂れていた。
「まさかあの臭さで失神してしまうなんて……」
紬は退屈座りで落ち込んでしまい、それを見たクロエはよしよしと彼女の頭を撫でながら慰め始める。
「これで残るは零夜達だけだな。あいつ等ならやってくれるだろう」
「そうじゃな。相手はボルグレンだが、零夜達ならやってくるっ!おいは信じちょっでごわす!」
タカゾウとガンテツは零夜達が勝つ事を信じていて、ヒューゴはフルール基地のある方角に視線を移す。
(残るは零夜君達だけか……必ず勝つ事を信じている!)
ヒューゴは心の中で零夜達が勝つ事を信じつつ、アースドグラによって一部崩れかけている鉱山の立て直しに取り掛かり始めた。
※
一方、零夜達はフルール基地の外に転移した後、今いるメンバーが全員がいるか確認する。零夜達選ばれし戦士達は勿論、奴隷達、トラマツ、ノースマンと全員いるのだ。
「これでよし!全員救出したし、後はこの場から立ち去るのみね!」
倫子は手を叩きながら笑顔となっているが、零夜はすぐに立ち去る事に疑問に感じる。まだボルグレンが残っているのに、いきなり去るのはおかしいからだ。
「立ち去る?どう言う事ですか?」
「基地にダイナマイトを仕掛けたからね」
「「「ダイナマイト!?」」」
倫子の説明に皆が驚いたその時、基地が突然光出し、盛大な大爆発を起こした。基地はガラガラと崩れてしまい、あっという間に瓦礫となっていく。
この光景を見た零夜達はあぜんとするしかなく、こんな事をして良いのかと感じるのも無理はない。
「倫子さん、そこまでしなくても良いんじゃ……」
「そうかな?でも、これで……ん?」
倫子が視線の先を見てみると、爆発の中からズタボロのボルグレンがズシンズシンと姿を現す。それは中年の姿で貴族風の服を着ていた。
「悪魔より卑怯な事をする奴め!よくも我が基地を破壊してくれたな!」
基地を破壊されていたボルグレンは怒り心頭で、倫子達は彼をジト目で見ていた。元はといえば彼が悪いのに、卑怯だとか言われる筋合いはないからだ。
「元はアンタがやらかしたのが悪いんとちゃうん?」
「やかましい!貴様等を倒さねば気が済まん!」
ボルグレンは怒りで両手から風の光弾を生成し、そのまま発射し始める。しかも、光弾は多く作られている為、回避するのは難しいと言えるだろう。
「そうはさせない!カウンターバリア!」
ヒカリは皆を守ろうと前に出たと同時に、カウンターバリアで多くの風の光弾を次々と弾き返す。
すると風の光弾はボルグレンに向かってきて、彼に当たったと同時に爆発を起こした。
「がはっ!」
ボルグレンは爆発のダメージを受けて倒れるが、すぐに立ち上がる。彼はしぶとさが持ち味で、何度倒れても立ち上がる精神を持っているのだ。
「わしはこう見えてもしぶとい性格なのでね!次行くぞ!」
更にボルグレンは闇の光弾を次々と両手から発射しまくり、ヒカリはカウンターバリアで全て弾き返す。
この状態が続けばバリアの効果が切れてしまい、彼女が被弾してしまう可能性も時間の問題だ。
(このままだとまずいな……こうなったら俺が止めに向かうしかない!)
零夜はボルグレンの攻撃を止める為に勢いよく駆け出し、光弾を回避しながら彼の元に向かっていく。
「貴様、自殺行為をする気か!」
「そんなの……関係ない!」
自ら身を滅ぼす動揺するボルグレンに対し、零夜は素早い強烈な斬撃でボルグレンの身体を切り刻む。しかし、彼は傷を自動回復で治してしまい、何事も無かったように平然としている。
いくら攻撃を与えても焼け石に水だ。
「わしを甘く見るな!このぐらい余裕だ!」
(攻撃しても自動回復までしてくるとは……さすがに倒すのは大変そうだな…)
トラマツがこの光景に冷や汗を流していたその時、ノースマンが剣を口に構えて立ち向かう姿勢を見せる。どうやら自身も戦う覚悟を示しているようだ。
「ノースマン……やる気なのか?」
「ああ。俺もボルグレンと戦う!他の皆は?」
ノースマンは自ら戦う覚悟を示しながら、奴隷女性達にも質問する。すると彼女達は武器を構えながら戦闘態勢に入り、自らも戦う覚悟を決めているのだ。
「私達も戦います!やられっぱなしではいられません!」
「そうか。なら、攻撃開始だ!」
ノースマンの合図と同時に、奴隷女性達は自らの武器を構えてボルグレンに立ち向かう。今まで奴隷として扱っていた分、精算してもらうと決断しているのだ。
「まさか奴隷達まで反乱を起こすとは……格の違いを見せてやる!」
ボルグレンも自らの剣を引き抜き、襲い掛かる奴隷達の攻撃を次々と受け流す。更にミミ達も加勢して攻撃を仕掛けまくるが、ボルグレンは何れも全ての攻撃を受け流す為、容易には倒してくれない。
「くそっ!しぶといな!」
「そう簡単には倒れぬよ!ダークウインド!」
ボルグレンは自らの闇を駆使し、強烈な闇の風を吹かせ始めた。すると強烈な竜巻が次々と出現し、ミミ達に直撃してダメージを浴びせていく。
「「「きゃあああああ!!」」」
ミミ達は一斉に竜巻のダメージを受けていく中、奴隷達はダメージを強く受けすぎて次々と倒れてしまう。
残ったのは零夜達八人の選ばれし戦士達、トラマツ、ノースマン、二人の奴隷となってしまった。
「まさかやられてしまうとはね……まだやれる?」
「なんとかね……このぐらいなら平気だから!」
ミミ達に至っては身体がボロボロになっても、まだまだ戦える覚悟はあるので問題ない。
「まさか多くが強烈な竜巻でダメージを受けるなんてね……甘く見ていたのも無理ないな……」
トラマツが真剣な表情で冷や汗を流す中、アミリスが千里眼でボルグレンの様子を探る。すると、とんでもない事実を発見し、驚愕の表情をしてしまう。
「皆、ボルグレンの身体を確認したけど、どうやら彼の中に魔道具が隠し持たれていたわ!」
「魔道具?じゃあ、ボルグレンが傷を自動回復したり、しぶとさを持っていたのも……」
零夜はボルグレンのこれまでの行動を振り返りながら推測する。ボルグレンは確かにフルール基地のリーダーだが、戦力としては普通にしか過ぎない。しかし、彼ほどの男が傷の自動回復をしたり、強烈な攻撃でもしぶとく耐えていたのはあからさまにおかしいと言っても良いだろう。
「奴が魔道具を持っているのなら、その魔道具を奪えばこっちの物だな。だが、どんな形が分かれば良いのだが……」
ソニアが深く考え出したその時、ボルグレンが付けている指輪が光り輝き、それと同時に闇の弓矢の雨が彼女達に向かって降り注いできた。
「これで終わりだ!戦士達よ!」
ボルグレンが勝利を確信しながら叫び、闇の弓矢の雨は非常にも零夜達に襲い掛かってきた。
「なるほどな……アンタ、強過ぎるぜ……そりゃ、勝てないのも……無理ないよな……」
スパイラーは苦笑いをしながら消滅してしまい、跡に残ったのは魔道士グローブだけとなった。
ヒューゴはそれを拾い、スパイラーに黙祷を捧げた後、後ろにいる皆に視線を移す。
「よし!こっちは無事に終わった!」
ヒューゴがグッドサインで笑顔を見せ、ドワーフ達は喜びながら歓声を上げる。自分達の鉱山を守り通してくれたヒューゴに感謝しつつ、無事に守り切る事が出来たと実感しているのだ。
「お前さんは立派だ!」
「俺達の鉱山を助けてくれてありがとう!」
「いえいえ。大した事じゃないですから」
ドワーフ達からの称賛にヒューゴが苦笑いする中、失神していた紬が起き上がる。彼女はキョロキョロと辺りを見回しながら敵がいないか確認していたが、もう終わっていた事にがっくりと項垂れていた。
「まさかあの臭さで失神してしまうなんて……」
紬は退屈座りで落ち込んでしまい、それを見たクロエはよしよしと彼女の頭を撫でながら慰め始める。
「これで残るは零夜達だけだな。あいつ等ならやってくれるだろう」
「そうじゃな。相手はボルグレンだが、零夜達ならやってくるっ!おいは信じちょっでごわす!」
タカゾウとガンテツは零夜達が勝つ事を信じていて、ヒューゴはフルール基地のある方角に視線を移す。
(残るは零夜君達だけか……必ず勝つ事を信じている!)
ヒューゴは心の中で零夜達が勝つ事を信じつつ、アースドグラによって一部崩れかけている鉱山の立て直しに取り掛かり始めた。
※
一方、零夜達はフルール基地の外に転移した後、今いるメンバーが全員がいるか確認する。零夜達選ばれし戦士達は勿論、奴隷達、トラマツ、ノースマンと全員いるのだ。
「これでよし!全員救出したし、後はこの場から立ち去るのみね!」
倫子は手を叩きながら笑顔となっているが、零夜はすぐに立ち去る事に疑問に感じる。まだボルグレンが残っているのに、いきなり去るのはおかしいからだ。
「立ち去る?どう言う事ですか?」
「基地にダイナマイトを仕掛けたからね」
「「「ダイナマイト!?」」」
倫子の説明に皆が驚いたその時、基地が突然光出し、盛大な大爆発を起こした。基地はガラガラと崩れてしまい、あっという間に瓦礫となっていく。
この光景を見た零夜達はあぜんとするしかなく、こんな事をして良いのかと感じるのも無理はない。
「倫子さん、そこまでしなくても良いんじゃ……」
「そうかな?でも、これで……ん?」
倫子が視線の先を見てみると、爆発の中からズタボロのボルグレンがズシンズシンと姿を現す。それは中年の姿で貴族風の服を着ていた。
「悪魔より卑怯な事をする奴め!よくも我が基地を破壊してくれたな!」
基地を破壊されていたボルグレンは怒り心頭で、倫子達は彼をジト目で見ていた。元はといえば彼が悪いのに、卑怯だとか言われる筋合いはないからだ。
「元はアンタがやらかしたのが悪いんとちゃうん?」
「やかましい!貴様等を倒さねば気が済まん!」
ボルグレンは怒りで両手から風の光弾を生成し、そのまま発射し始める。しかも、光弾は多く作られている為、回避するのは難しいと言えるだろう。
「そうはさせない!カウンターバリア!」
ヒカリは皆を守ろうと前に出たと同時に、カウンターバリアで多くの風の光弾を次々と弾き返す。
すると風の光弾はボルグレンに向かってきて、彼に当たったと同時に爆発を起こした。
「がはっ!」
ボルグレンは爆発のダメージを受けて倒れるが、すぐに立ち上がる。彼はしぶとさが持ち味で、何度倒れても立ち上がる精神を持っているのだ。
「わしはこう見えてもしぶとい性格なのでね!次行くぞ!」
更にボルグレンは闇の光弾を次々と両手から発射しまくり、ヒカリはカウンターバリアで全て弾き返す。
この状態が続けばバリアの効果が切れてしまい、彼女が被弾してしまう可能性も時間の問題だ。
(このままだとまずいな……こうなったら俺が止めに向かうしかない!)
零夜はボルグレンの攻撃を止める為に勢いよく駆け出し、光弾を回避しながら彼の元に向かっていく。
「貴様、自殺行為をする気か!」
「そんなの……関係ない!」
自ら身を滅ぼす動揺するボルグレンに対し、零夜は素早い強烈な斬撃でボルグレンの身体を切り刻む。しかし、彼は傷を自動回復で治してしまい、何事も無かったように平然としている。
いくら攻撃を与えても焼け石に水だ。
「わしを甘く見るな!このぐらい余裕だ!」
(攻撃しても自動回復までしてくるとは……さすがに倒すのは大変そうだな…)
トラマツがこの光景に冷や汗を流していたその時、ノースマンが剣を口に構えて立ち向かう姿勢を見せる。どうやら自身も戦う覚悟を示しているようだ。
「ノースマン……やる気なのか?」
「ああ。俺もボルグレンと戦う!他の皆は?」
ノースマンは自ら戦う覚悟を示しながら、奴隷女性達にも質問する。すると彼女達は武器を構えながら戦闘態勢に入り、自らも戦う覚悟を決めているのだ。
「私達も戦います!やられっぱなしではいられません!」
「そうか。なら、攻撃開始だ!」
ノースマンの合図と同時に、奴隷女性達は自らの武器を構えてボルグレンに立ち向かう。今まで奴隷として扱っていた分、精算してもらうと決断しているのだ。
「まさか奴隷達まで反乱を起こすとは……格の違いを見せてやる!」
ボルグレンも自らの剣を引き抜き、襲い掛かる奴隷達の攻撃を次々と受け流す。更にミミ達も加勢して攻撃を仕掛けまくるが、ボルグレンは何れも全ての攻撃を受け流す為、容易には倒してくれない。
「くそっ!しぶといな!」
「そう簡単には倒れぬよ!ダークウインド!」
ボルグレンは自らの闇を駆使し、強烈な闇の風を吹かせ始めた。すると強烈な竜巻が次々と出現し、ミミ達に直撃してダメージを浴びせていく。
「「「きゃあああああ!!」」」
ミミ達は一斉に竜巻のダメージを受けていく中、奴隷達はダメージを強く受けすぎて次々と倒れてしまう。
残ったのは零夜達八人の選ばれし戦士達、トラマツ、ノースマン、二人の奴隷となってしまった。
「まさかやられてしまうとはね……まだやれる?」
「なんとかね……このぐらいなら平気だから!」
ミミ達に至っては身体がボロボロになっても、まだまだ戦える覚悟はあるので問題ない。
「まさか多くが強烈な竜巻でダメージを受けるなんてね……甘く見ていたのも無理ないな……」
トラマツが真剣な表情で冷や汗を流す中、アミリスが千里眼でボルグレンの様子を探る。すると、とんでもない事実を発見し、驚愕の表情をしてしまう。
「皆、ボルグレンの身体を確認したけど、どうやら彼の中に魔道具が隠し持たれていたわ!」
「魔道具?じゃあ、ボルグレンが傷を自動回復したり、しぶとさを持っていたのも……」
零夜はボルグレンのこれまでの行動を振り返りながら推測する。ボルグレンは確かにフルール基地のリーダーだが、戦力としては普通にしか過ぎない。しかし、彼ほどの男が傷の自動回復をしたり、強烈な攻撃でもしぶとく耐えていたのはあからさまにおかしいと言っても良いだろう。
「奴が魔道具を持っているのなら、その魔道具を奪えばこっちの物だな。だが、どんな形が分かれば良いのだが……」
ソニアが深く考え出したその時、ボルグレンが付けている指輪が光り輝き、それと同時に闇の弓矢の雨が彼女達に向かって降り注いできた。
「これで終わりだ!戦士達よ!」
ボルグレンが勝利を確信しながら叫び、闇の弓矢の雨は非常にも零夜達に襲い掛かってきた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
高身長お姉さん達に囲まれてると思ったらここは貞操逆転世界でした。〜どうやら元の世界には帰れないので、今を謳歌しようと思います〜
水国 水
恋愛
ある日、阿宮 海(あみや かい)はバイト先から自転車で家へ帰っていた。
その時、快晴で雲一つ無い空が急変し、突如、周囲に濃い霧に包まれる。
危険を感じた阿宮は自転車を押して帰ることにした。そして徒歩で歩き、喉も乾いてきた時、運良く喫茶店の看板を発見する。
彼は霧が晴れるまでそこで休憩しようと思い、扉を開く。そこには女性の店員が一人居るだけだった。
初めは男装だと考えていた女性の店員、阿宮と会話していくうちに彼が男性だということに気がついた。そして同時に阿宮も世界の常識がおかしいことに気がつく。
そして話していくうちに貞操逆転世界へ転移してしまったことを知る。
警察へ連れて行かれ、戸籍がないことも発覚し、家もない状況。先が不安ではあるが、戻れないだろうと考え新たな世界で生きていくことを決意した。
これはひょんなことから貞操逆転世界に転移してしまった阿宮が高身長女子と関わり、関係を深めながら貞操逆転世界を謳歌する話。
チート魔力はお金のために使うもの~守銭奴転移を果たした俺にはチートな仲間が集まるらしい~
桜桃-サクランボ-
ファンタジー
金さえあれば人生はどうにでもなる――そう信じている二十八歳の守銭奴、鏡谷知里。
交通事故で意識が朦朧とする中、目を覚ますと見知らぬ異世界で、目の前には見たことがないドラゴン。
そして、なぜか“チート魔力持ち”になっていた。
その莫大な魔力は、もともと自分が持っていた付与魔力に、封印されていた冒険者の魔力が重なってしまった結果らしい。
だが、それが不幸の始まりだった。
世界を恐怖で支配する集団――「世界を束ねる管理者」。
彼らに目をつけられてしまった知里は、巻き込まれたくないのに狙われる羽目になってしまう。
さらに、人を疑うことを知らない純粋すぎる二人と行動を共にすることになり、望んでもいないのに“冒険者”として動くことになってしまった。
金を稼ごうとすれば邪魔が入り、巻き込まれたくないのに事件に引きずられる。
面倒ごとから逃げたい守銭奴と、世界の頂点に立つ管理者。
本来交わらないはずの二つが、過去の冒険者の残した魔力によってぶつかり合う、異世界ファンタジー。
※小説家になろう・カクヨムでも更新中
※表紙:あニキさん
※ ※がタイトルにある話に挿絵アリ
※月、水、金、更新予定!
最初から最強ぼっちの俺は英雄になります
総長ヒューガ
ファンタジー
いつも通りに一人ぼっちでゲームをしていた、そして疲れて寝ていたら、人々の驚きの声が聞こえた、目を開けてみるとそこにはゲームの世界だった、これから待ち受ける敵にも勝たないといけない、予想外の敵にも勝たないといけないぼっちはゲーム内の英雄になれるのか!
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
マンションのオーナーは十六歳の不思議な青年 〜マンションの特別室は何故か女性で埋まってしまう〜
美鈴
ファンタジー
ホットランキング上位ありがとうございます😊
ストーカーの被害に遭うアイドル歌羽根天音。彼女は警察に真っ先に相談する事にしたのだが…結果を言えば解決には至っていない。途方にくれる天音。久しぶりに会った親友の美樹子に「──なんかあった?」と、聞かれてその件を伝える事に…。すると彼女から「なんでもっと早く言ってくれなかったの!?」と、そんな言葉とともに彼女は誰かに電話を掛け始め…
※カクヨム様にも投稿しています
※イラストはAIイラストを使用しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる