149 / 277
第五章 ハルバータの姫君
第百四十七話 ボウリング場での一時
しおりを挟む
波紋の事件から数日後、都内にあるボウリング場では零夜と三上などの会社仲間がボウリングを楽しんでいた。どうやら部署内によるレクリエーション企画で行われていて、零夜も参加する事になったのだ。
(今日はプロレスの練習は休みだからな。たまには羽根を伸ばすのもありかも)
零夜は心からそう思いながら、ボーリングの球を構えて指定されたレーンに向かう。ここのボーリングレーンは二フロアで五十レーンずつあるので、多くの人達が楽しんでいるのだ。
零夜はすぐにボーリングの球を投げ、レーンにあるピンを八本倒した。残りあと二本である。
「スペアになりそうだな」
零夜はすぐに戻ってきたボーリングの球を受け取り、そのまま二投目も二ピンを倒してスペアになった。基本的にはこんなところだ。
「やれやれ。問題なく終わる事ができたな」
「お疲れさん!」
零夜がベンチに座ろうとしたその時、隣のレーンでストライクの表示が出る。誰かがストライクを出したのだろう。
「おい、誰かがストライク出したぞ!」
「一体誰が……」
零夜が隣のレーンに視線を移した途端、知っている顔が目に映った。それはミミがいるダンスグループで、彼女達もボーリングに来ていたのだ。
「よっし!こんなところね!」
ストライクを決めたミミはガッツポーズを取り、ココア達は拍手をしていた。因みにミミはボーリングのプロレベルで、多くのスコアを叩き出した事もあるのだ。
(なんだミミ姉か……そう言えばボーリング得意だったもんな……)
零夜が安堵のため息をついて椅子に座ろうとした直後、離れたレーンでは三連続ストライクという記録を叩き出していた。しかもそのレーンでは接戦となっていて、どちらが勝ってもおかしくないのだ。
「今度は離れた場所でストライク三連続だ!」
「一体誰が……」
零夜と三上はそのレーンに向かった途端、なんとアミリスがストライクを連発していたのだ。初めてにしてストライクとはあり得ないぐらいだろう。
おまけにエヴァ達も参加している為、まさにブレイブペガサスの戦士達が全員集合となっているのだ。
(アミリス!?まさか彼奴等まで参加していたとは……いくら何でもここで集まるなんて有り得ないだろ!)
零夜が心の中で頭を抱えそうになる中、三上はアミリス達の姿に興味を持ち始める。エルフやワーウルフ、獣人族や人魚などの様々な種族がいる為、興味が沸くのも無理ないだろう。
「今の人達は凄く可愛いし、中には美しい人もいるもんだな……この世界にも異世界種族が来るとは驚いたな……」
「そ、そうだな……」
三上の興味津々に零夜が苦笑いする中、次はキララがやる事に。初心者である彼女が何処までやれるかが見物だが、すぐに投げようとする。
「それっ!」
キララが投げたボーリングの球は、全てのピンを倒してしまった。初心者ながらここまでするのは、アミリスと彼女しかいないだろう。
「おお!あの猫耳少女もやるじゃないか!可愛くてルックスも良いし!」
「そうか?まあ、可愛いのは確かだが……」
三上はキララにも興味を示すが、零夜は内心冷や汗を流しながらも同意する。これ以上詮索すれば、バレてしまうのも時間の問題。関わらない内に元の場所に戻るしかないだろう。
「ともかく!俺達もさっさとレーンに戻るぞ!それに次はお前の番じゃないのか?」
「そうだった!急げ!」
零夜からの指摘に、三上は慌てながら自身のレーンに戻る。その光景に零夜は安堵しながらも同様に動き出した。身内にバレてしまったら、騒動は確定だろう。
(危なかった。一時はどうなるかと思ったぜ……それにしても彼奴等がボーリングが上手いとは……俺もまだまだかも知れないな……)
零夜がため息をついた途端、ボーリングの球が飛んできて彼の背中に直撃した。いくら何でもあり得ない展開なのだが、ボーリングの球に激突すればかなり痛い。
「あがっ!」
零夜は背中を押さえながら蹲ってしまい、ボーリングの球は床に転がる。すると投げた張本人であるエヴァと倫子が駆け付け、すぐにボウリングの球を回収してきた。
「いつつ……なんでこうなるの!?」
「ごめんなさい。この子、初心者なので……あっ、零夜君!」
「いいっ!?エヴァ!?倫子さん!?」
零夜はエヴァと倫子の姿に驚きを隠せず、それを皮切りにルリカ達も反応して彼の元に駆け寄ってくる。まさかの事故でバレてしまうのも無理なかったのだろう。
「まさか零夜様も来ているなんて……」
「それよりも怪我の方は大丈夫なの?」
「なんとか……うっ!今の一撃で……」
零夜は立ち上がろうとするが、腰に痛みが走って再び蹲ってしまう。エヴァとルリカが治癒を開始し、この様子に美津代達は苦笑いをする。
「本当に災難ね。ボーリングの球を背中ぶつけてしまい、皆にバレるなんて」
「バレるどころか災難ですけど!こんな展開になるのは初めてですよ!」
美津代は苦笑いしながらこの状況を見ているが、零夜は悲痛な叫びをしていた。そりゃあんな災害を受けていたら、そうなるのも無理ないだろう。
更に最悪な展開は続き、騒ぎを聞いていたミミも零夜に気付く。彼が治癒されている事に気付き、急いで駆け寄ってきたのだ。
「あっ、零夜!あなたも来ていたの!?」
「ミミ姉まで!もう最悪だ……」
これで全員集合。零夜はがっくりと項垂れながら涙を流していた。せっかくの楽しいボーリングが一転し、最悪と涙のボーリングになってしまった。まさかこんなところで全員集合する羽目になるとは思わなかっただろう。
更にミミのダンス仲間も駆け付けてきて、じっと零夜を見つめている。
「ひょっとして、この人がミミの幼馴染なの?」
「幼馴染だけどね。プロレスラー目指して頑張っているけど、デビュー戦も決まったみたい!」
「「「ええーっ!?」」」
ミミの説明にココア達が驚きを隠せない中、零夜の治療が終わって彼はすぐに立ち上がった。短時間で完治したとなると、ルリカとエヴァの治癒能力がとても高いと感じているだろう。
「二週間後の戦いですけどね。さてと、そろそろ俺の番だから戻らせてもらいます」
零夜が自身のレーンに戻ろうとしたその時、三上がこちらに駆け寄ってきた。どうやら戻るのが遅い零夜を心配していたのだろう。
「東、そろそろ……へ!?」
「あ……バレてしまったか……」
三上はエヴァ達が零夜と知り合っている事にポカンとしてしまい、零夜はガックリと項垂れてしまう。それにミミ達は目を合わせながらキョトンとするしかなかった。
(今日はプロレスの練習は休みだからな。たまには羽根を伸ばすのもありかも)
零夜は心からそう思いながら、ボーリングの球を構えて指定されたレーンに向かう。ここのボーリングレーンは二フロアで五十レーンずつあるので、多くの人達が楽しんでいるのだ。
零夜はすぐにボーリングの球を投げ、レーンにあるピンを八本倒した。残りあと二本である。
「スペアになりそうだな」
零夜はすぐに戻ってきたボーリングの球を受け取り、そのまま二投目も二ピンを倒してスペアになった。基本的にはこんなところだ。
「やれやれ。問題なく終わる事ができたな」
「お疲れさん!」
零夜がベンチに座ろうとしたその時、隣のレーンでストライクの表示が出る。誰かがストライクを出したのだろう。
「おい、誰かがストライク出したぞ!」
「一体誰が……」
零夜が隣のレーンに視線を移した途端、知っている顔が目に映った。それはミミがいるダンスグループで、彼女達もボーリングに来ていたのだ。
「よっし!こんなところね!」
ストライクを決めたミミはガッツポーズを取り、ココア達は拍手をしていた。因みにミミはボーリングのプロレベルで、多くのスコアを叩き出した事もあるのだ。
(なんだミミ姉か……そう言えばボーリング得意だったもんな……)
零夜が安堵のため息をついて椅子に座ろうとした直後、離れたレーンでは三連続ストライクという記録を叩き出していた。しかもそのレーンでは接戦となっていて、どちらが勝ってもおかしくないのだ。
「今度は離れた場所でストライク三連続だ!」
「一体誰が……」
零夜と三上はそのレーンに向かった途端、なんとアミリスがストライクを連発していたのだ。初めてにしてストライクとはあり得ないぐらいだろう。
おまけにエヴァ達も参加している為、まさにブレイブペガサスの戦士達が全員集合となっているのだ。
(アミリス!?まさか彼奴等まで参加していたとは……いくら何でもここで集まるなんて有り得ないだろ!)
零夜が心の中で頭を抱えそうになる中、三上はアミリス達の姿に興味を持ち始める。エルフやワーウルフ、獣人族や人魚などの様々な種族がいる為、興味が沸くのも無理ないだろう。
「今の人達は凄く可愛いし、中には美しい人もいるもんだな……この世界にも異世界種族が来るとは驚いたな……」
「そ、そうだな……」
三上の興味津々に零夜が苦笑いする中、次はキララがやる事に。初心者である彼女が何処までやれるかが見物だが、すぐに投げようとする。
「それっ!」
キララが投げたボーリングの球は、全てのピンを倒してしまった。初心者ながらここまでするのは、アミリスと彼女しかいないだろう。
「おお!あの猫耳少女もやるじゃないか!可愛くてルックスも良いし!」
「そうか?まあ、可愛いのは確かだが……」
三上はキララにも興味を示すが、零夜は内心冷や汗を流しながらも同意する。これ以上詮索すれば、バレてしまうのも時間の問題。関わらない内に元の場所に戻るしかないだろう。
「ともかく!俺達もさっさとレーンに戻るぞ!それに次はお前の番じゃないのか?」
「そうだった!急げ!」
零夜からの指摘に、三上は慌てながら自身のレーンに戻る。その光景に零夜は安堵しながらも同様に動き出した。身内にバレてしまったら、騒動は確定だろう。
(危なかった。一時はどうなるかと思ったぜ……それにしても彼奴等がボーリングが上手いとは……俺もまだまだかも知れないな……)
零夜がため息をついた途端、ボーリングの球が飛んできて彼の背中に直撃した。いくら何でもあり得ない展開なのだが、ボーリングの球に激突すればかなり痛い。
「あがっ!」
零夜は背中を押さえながら蹲ってしまい、ボーリングの球は床に転がる。すると投げた張本人であるエヴァと倫子が駆け付け、すぐにボウリングの球を回収してきた。
「いつつ……なんでこうなるの!?」
「ごめんなさい。この子、初心者なので……あっ、零夜君!」
「いいっ!?エヴァ!?倫子さん!?」
零夜はエヴァと倫子の姿に驚きを隠せず、それを皮切りにルリカ達も反応して彼の元に駆け寄ってくる。まさかの事故でバレてしまうのも無理なかったのだろう。
「まさか零夜様も来ているなんて……」
「それよりも怪我の方は大丈夫なの?」
「なんとか……うっ!今の一撃で……」
零夜は立ち上がろうとするが、腰に痛みが走って再び蹲ってしまう。エヴァとルリカが治癒を開始し、この様子に美津代達は苦笑いをする。
「本当に災難ね。ボーリングの球を背中ぶつけてしまい、皆にバレるなんて」
「バレるどころか災難ですけど!こんな展開になるのは初めてですよ!」
美津代は苦笑いしながらこの状況を見ているが、零夜は悲痛な叫びをしていた。そりゃあんな災害を受けていたら、そうなるのも無理ないだろう。
更に最悪な展開は続き、騒ぎを聞いていたミミも零夜に気付く。彼が治癒されている事に気付き、急いで駆け寄ってきたのだ。
「あっ、零夜!あなたも来ていたの!?」
「ミミ姉まで!もう最悪だ……」
これで全員集合。零夜はがっくりと項垂れながら涙を流していた。せっかくの楽しいボーリングが一転し、最悪と涙のボーリングになってしまった。まさかこんなところで全員集合する羽目になるとは思わなかっただろう。
更にミミのダンス仲間も駆け付けてきて、じっと零夜を見つめている。
「ひょっとして、この人がミミの幼馴染なの?」
「幼馴染だけどね。プロレスラー目指して頑張っているけど、デビュー戦も決まったみたい!」
「「「ええーっ!?」」」
ミミの説明にココア達が驚きを隠せない中、零夜の治療が終わって彼はすぐに立ち上がった。短時間で完治したとなると、ルリカとエヴァの治癒能力がとても高いと感じているだろう。
「二週間後の戦いですけどね。さてと、そろそろ俺の番だから戻らせてもらいます」
零夜が自身のレーンに戻ろうとしたその時、三上がこちらに駆け寄ってきた。どうやら戻るのが遅い零夜を心配していたのだろう。
「東、そろそろ……へ!?」
「あ……バレてしまったか……」
三上はエヴァ達が零夜と知り合っている事にポカンとしてしまい、零夜はガックリと項垂れてしまう。それにミミ達は目を合わせながらキョトンとするしかなかった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
おばさんは、ひっそり暮らしたい
波間柏
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23
番外編を不定期ですが始めました。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
最初から最強ぼっちの俺は英雄になります
総長ヒューガ
ファンタジー
いつも通りに一人ぼっちでゲームをしていた、そして疲れて寝ていたら、人々の驚きの声が聞こえた、目を開けてみるとそこにはゲームの世界だった、これから待ち受ける敵にも勝たないといけない、予想外の敵にも勝たないといけないぼっちはゲーム内の英雄になれるのか!
扱いの悪い勇者パーティを啖呵切って離脱した俺、辺境で美女たちと国を作ったらいつの間にか国もハーレムも大陸最強になっていた。
みにぶた🐽
ファンタジー
いいねありがとうございます!反応あるも励みになります。
勇者パーティから“手柄横取り”でパーティ離脱した俺に残ったのは、地球の本を召喚し、読み終えた物語を魔法として再現できるチートスキル《幻想書庫》だけ。
辺境の獣人少女を助けた俺は、物語魔法で水を引き、結界を張り、知恵と技術で開拓村を発展させていく。やがてエルフや元貴族も加わり、村は多種族共和国へ――そして、旧王国と勇者が再び迫る。
だが俺には『三国志』も『孫子』も『トロイの木馬』もある。折伏し、仲間に変える――物語で世界をひっくり返す成り上がり建国譚、開幕!
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる