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八章
Ⅵ
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時間が戻り、現在。牢獄に収監され、幾数日。冷たい石畳を裸足で歩く。夏なのに足の感覚がヒヤッという冷たさとぬるっとした気持ち悪さに驚いたけど、今は慣れている。それよりも、急に心細さがおそってきた。隔絶された監獄という重苦しい空気がだんだんと強くなってきている。周囲の暗さのみならず、時折上がる悲鳴、外へ出たいという欲望、怨嗟に満ちた声。壁に所々ある赤黒い滲み。不自然な臭さ。こんなところにいつまでいるのか。もしかしたら今後ずっとここにいるのではないか。
「うう、なんでこんなことに・・・・・・・・・」
「お困りのようだな」
しくしくと泣いていたら、突如声がした。シエナの使い魔がぬーん、と外と繋がっている鉄の格子に顔をくっつけてそのままにゅるん、と侵入。ぷーんという羽音を響かせながら俺の隣に腰掛ける。
「こんなことになってしまってすまない。僕のせいだ。必ず助ける。そう主が伝えるよう命じてきた」
「やっぱり、魔道士モーガンのせいなのか?」
それ以外心当たりがない。ネフェシュが首がない顔を僅かに下に傾けた。頷いたつもりだったのか。
「モーガンと一緒にいた商人があんたを告発した。証拠も持ってる」
「証拠?」
喫茶店にいたときの男。あいつのせいで。顔もろくに覚えていないけど、そこはかとない怒りが。しかし、証拠というのは解せない。裁判で言ってた俺の罪状は、俺が商人に魔導具と魔法薬のレシピを売ろうとしたということ。魔道士でなければそういった商売は禁じられている。
「商人がレシピと魔導具の設計図を騎士隊に提出してきた。ユーグが自分のところにこれを持ってきて買い取れと。その後、あんたの家にあった魔導書と比べた結果、紛うことなく一致した。一字一句違えてなかった。あんたの癖まで一緒だったそうだぜ。それが決め手になった」
「馬鹿な! ありえない!」
「ああ。主もそう言ってる。けど、事実だ」
「どうしてそんなことが! 今まで魔導書を誰にも見せたりしたことなんてない! それも一致するレベルに詳細に描き写せるほど――!」
はっとした。モーガン。俺の魔導書を、研究内容を否定した人物。憧れの人。目指すべき魔道士。もしかしたら、あの人しか考えられない。
「けど、どうしてあの人が?」
「さぁな。大方俺の主が嗅ぎ回ってるってきづいたんじゃねぇのか?」
ネフェシュはどこか他人気な声音だった。仮にも自分の主が招いた事態なのに、巻き込んだ俺への同情とか謝意とか欠片さえない。
「あの商人はな、最近帝都で商売をはじめた。それ以前はどこで商売をしていたかまだ不明。その商人とスパイかもしれないモーガンが会っていた。その後、会ったばかりのあんたを告発した。ここまで説明すればなんとなくイメージできるだろ」
「自分がスパイである疑いを逸らすために、嘘の告発をした?」
「それと、俺の主への警告の意味もあるんだろうぜ。たく、魔法士も魔道士も、ろくなやつがいねぇ」
モーガンは商人と繋がっていた。スパイ活動の内容は知らないけど、帝室お抱えの魔道士だから国家機密に関わるんじゃないだろうか。もしくは他の魔道士の情報、魔法のことを漏らしていたとか。なんにしろ、俺が投獄されたのはシエナのせいということ。釈放されたらぶん殴ってやろう。
「けど、どうやって俺の魔導書の内容を?」
「それは知らん。あんたの家に忍びこんでとかはないのか?」
ここ最近忙しくて気にかけたことはなかった。けど、もしそうだったらルウが気づかないはずはない。それに、モーガンが読んだのは数分。俺が逮捕されたのは次の日。魔導書の内容を徹夜して、記憶のかぎり書き写すなんてこと果たして可能だろうか? それも一字一句、癖まで完全に再現するなんて。なんらかの魔法か?
「あんた、奴隷いたんだよな。あのウェアウルフがあんたを裏切ってこっそり渡していたとか」
「それはない。絶対に」
「主は疑ってるぜ? 前に同じ事があったらしいじゃねぇか」
シエナの、ルウへのわだかまりはまだ消えていないのか。たとえどんなことがあろうと、もうルウは俺を裏切らない。断言できる。
「どうしてそう信じ切れる?」
「だって」
エドガーとの一件のあと。また戻ってきて奴隷になってくれたときの言葉。あれは偽らざる本音だ。それからも俺の好意を無下にしても、側にいてくれている。それがなによりの証。
「愛・・・・・・かな」
「ヘドがでる」
くねくねと悶えながら恥ずかしげに答えた言葉を一蹴された。そのまま唾を吐き捨てる。よっぽどいやだったのかな。なんにしろお行儀が悪い。話が逸れたけど、モーガンがスパイだったという事実が、唐突に暗い気持ちにさせる。胸の中で黒くて重い塊がのっしりとのっかって、そんな塊に明るい感情を吸収し尽くしていく。
「まさか魔道士モーガンがスパイだったなんて」
「前々から、変人ではあった。皇帝の命令に逆らったり仕事を頼まれていたのに研究と称してどこかにいなくなったり。研究のことしか頭にねぇ耄碌婆だ。あいつだけじゃねぇ。魔道士なんて最低で最悪な連中だ。自分の研究のためになりふりかまいやしねぇよ。研究のためだったら文字どおりなんでもやりやがる」
やけに悪く言う。シエナの使いまであるネフェシュもモーガンのことを知っていてもおかしくはない。けど、ネフェシュの言葉の節々には魔道士全体への悪意がある。
「まぁいい。仮にあの魔道士がどんな魔法を使っていようと、俺と主は魔法のことは専門外。他の方法で探るしかない。決定的な証拠があるはずだ。とはいえ主は身動きしずらい。仲のよかったあんたが逮捕されて、主まで罪に問われないかって考えている最中だ」
「動くのは難しいのか。じゃあ俺はしばらくここにいなきゃいけないってことか」
「そういうことだ」
「はぁぁぁ~・・・・・・・・・。魔道士試験どうしよう」
「心配するところそこかよ」
「ルウに会いたい」
「第二がそれか。他にもっと嘆かなきゃいけないことあるんじゃねぇのか」
「むしろ他に嘆くことなんてないだろ!! ぶっ殺すぞ!」
「そんでなんでいきなり怒りだすんだよめんどくせぇ」
「すまん・・・・・・・・・ちょっといろいろテンパっちまってて」
「まぁたしかにな。普通投獄されちまったらまともな思考回路維持できねぇよ」
「だから、ちょっと落ち着くためにネフェシュのこと調べさせてくれないか?」
「いつもどおりだなてめぇは! やめろ純粋な眼をこっちに向けんなこえぇんだよ! やっぱてめぇも魔道士と同じだな!」
慌てながらネフェシュは宙に飛んでそのまま天井にくっついてしまう。
「ともかく。俺と主があんたを助けるために動く。それまで待っていろ」
「ああ。わかった。それと一つ頼みがある」
格子から外に出て行きかけたネフェシュは、にゅるんと体勢を変えて顔だけこちらに。
「ルウを頼む。俺がいなくなってルウがどうなっているかきにかけてほしい。いや、もしかしたら俺が投獄されたことでルウも危ない目にあっているかもしれない。だから、ルウを守ってくれ」
「こんな状況で頼むことがそれかよ。主には伝えておく」
今度こそネフェシュはいなくなった。途端に静かになったことで、ルウのことが浮かんだ。ルウは大丈夫だろうか。俺はもうどうなってもいい。最悪ルウが無事ならそれでいい。仮にもシエナのせいなんだから、生半可な守り方じゃ許せない。
そして、モーガンのこと。魔道士を志している俺は、勝手に幻想を抱いていたのか。自分のあるべき将来の姿として穿った見方をしていたのか。俺をはめて罪悪感はないのか。喫茶店で会ったときの気怠さと眠たげな表情が今おもいだすと憎々しくなる。許せない。すべてが明らかになったら一言文句を言わないと気がすまない。
けど、どうやってあいつは、俺の魔導書を書き写したのか。喫茶店のときにはそれらしい素振りがなかった。やはりなんらかの魔法だろうか。考えても、今の俺にはなにもできないしなにもない。精々どんなことがあっても動じないように準備して、すぐに対処できるようにしておくことぐらいだろう。
――じゃから、だめなんじゃよ。完成させてもおらぬ中途半端な魔法を、なにゆえ昇華させぬ――
あのとき、俺の義眼の魔法について非難していたのは、本心だったんだろうか。
――なくともわしだったらどんな魔法であろうと創ったら必ず完成させる! それが責任というものじゃ!――
別にモーガンを見返してやろうとおもったわけじゃない。ただ、俺の義眼の魔法、あらゆる魔法の制御を奪う。それをどうにか完成させられないか。改善できないか。ふとそうおもった。けど、なんだかモーガンの影響を受けたみたいなかんじがして、素直に行動に移せない。
「うう、なんでこんなことに・・・・・・・・・」
「お困りのようだな」
しくしくと泣いていたら、突如声がした。シエナの使い魔がぬーん、と外と繋がっている鉄の格子に顔をくっつけてそのままにゅるん、と侵入。ぷーんという羽音を響かせながら俺の隣に腰掛ける。
「こんなことになってしまってすまない。僕のせいだ。必ず助ける。そう主が伝えるよう命じてきた」
「やっぱり、魔道士モーガンのせいなのか?」
それ以外心当たりがない。ネフェシュが首がない顔を僅かに下に傾けた。頷いたつもりだったのか。
「モーガンと一緒にいた商人があんたを告発した。証拠も持ってる」
「証拠?」
喫茶店にいたときの男。あいつのせいで。顔もろくに覚えていないけど、そこはかとない怒りが。しかし、証拠というのは解せない。裁判で言ってた俺の罪状は、俺が商人に魔導具と魔法薬のレシピを売ろうとしたということ。魔道士でなければそういった商売は禁じられている。
「商人がレシピと魔導具の設計図を騎士隊に提出してきた。ユーグが自分のところにこれを持ってきて買い取れと。その後、あんたの家にあった魔導書と比べた結果、紛うことなく一致した。一字一句違えてなかった。あんたの癖まで一緒だったそうだぜ。それが決め手になった」
「馬鹿な! ありえない!」
「ああ。主もそう言ってる。けど、事実だ」
「どうしてそんなことが! 今まで魔導書を誰にも見せたりしたことなんてない! それも一致するレベルに詳細に描き写せるほど――!」
はっとした。モーガン。俺の魔導書を、研究内容を否定した人物。憧れの人。目指すべき魔道士。もしかしたら、あの人しか考えられない。
「けど、どうしてあの人が?」
「さぁな。大方俺の主が嗅ぎ回ってるってきづいたんじゃねぇのか?」
ネフェシュはどこか他人気な声音だった。仮にも自分の主が招いた事態なのに、巻き込んだ俺への同情とか謝意とか欠片さえない。
「あの商人はな、最近帝都で商売をはじめた。それ以前はどこで商売をしていたかまだ不明。その商人とスパイかもしれないモーガンが会っていた。その後、会ったばかりのあんたを告発した。ここまで説明すればなんとなくイメージできるだろ」
「自分がスパイである疑いを逸らすために、嘘の告発をした?」
「それと、俺の主への警告の意味もあるんだろうぜ。たく、魔法士も魔道士も、ろくなやつがいねぇ」
モーガンは商人と繋がっていた。スパイ活動の内容は知らないけど、帝室お抱えの魔道士だから国家機密に関わるんじゃないだろうか。もしくは他の魔道士の情報、魔法のことを漏らしていたとか。なんにしろ、俺が投獄されたのはシエナのせいということ。釈放されたらぶん殴ってやろう。
「けど、どうやって俺の魔導書の内容を?」
「それは知らん。あんたの家に忍びこんでとかはないのか?」
ここ最近忙しくて気にかけたことはなかった。けど、もしそうだったらルウが気づかないはずはない。それに、モーガンが読んだのは数分。俺が逮捕されたのは次の日。魔導書の内容を徹夜して、記憶のかぎり書き写すなんてこと果たして可能だろうか? それも一字一句、癖まで完全に再現するなんて。なんらかの魔法か?
「あんた、奴隷いたんだよな。あのウェアウルフがあんたを裏切ってこっそり渡していたとか」
「それはない。絶対に」
「主は疑ってるぜ? 前に同じ事があったらしいじゃねぇか」
シエナの、ルウへのわだかまりはまだ消えていないのか。たとえどんなことがあろうと、もうルウは俺を裏切らない。断言できる。
「どうしてそう信じ切れる?」
「だって」
エドガーとの一件のあと。また戻ってきて奴隷になってくれたときの言葉。あれは偽らざる本音だ。それからも俺の好意を無下にしても、側にいてくれている。それがなによりの証。
「愛・・・・・・かな」
「ヘドがでる」
くねくねと悶えながら恥ずかしげに答えた言葉を一蹴された。そのまま唾を吐き捨てる。よっぽどいやだったのかな。なんにしろお行儀が悪い。話が逸れたけど、モーガンがスパイだったという事実が、唐突に暗い気持ちにさせる。胸の中で黒くて重い塊がのっしりとのっかって、そんな塊に明るい感情を吸収し尽くしていく。
「まさか魔道士モーガンがスパイだったなんて」
「前々から、変人ではあった。皇帝の命令に逆らったり仕事を頼まれていたのに研究と称してどこかにいなくなったり。研究のことしか頭にねぇ耄碌婆だ。あいつだけじゃねぇ。魔道士なんて最低で最悪な連中だ。自分の研究のためになりふりかまいやしねぇよ。研究のためだったら文字どおりなんでもやりやがる」
やけに悪く言う。シエナの使いまであるネフェシュもモーガンのことを知っていてもおかしくはない。けど、ネフェシュの言葉の節々には魔道士全体への悪意がある。
「まぁいい。仮にあの魔道士がどんな魔法を使っていようと、俺と主は魔法のことは専門外。他の方法で探るしかない。決定的な証拠があるはずだ。とはいえ主は身動きしずらい。仲のよかったあんたが逮捕されて、主まで罪に問われないかって考えている最中だ」
「動くのは難しいのか。じゃあ俺はしばらくここにいなきゃいけないってことか」
「そういうことだ」
「はぁぁぁ~・・・・・・・・・。魔道士試験どうしよう」
「心配するところそこかよ」
「ルウに会いたい」
「第二がそれか。他にもっと嘆かなきゃいけないことあるんじゃねぇのか」
「むしろ他に嘆くことなんてないだろ!! ぶっ殺すぞ!」
「そんでなんでいきなり怒りだすんだよめんどくせぇ」
「すまん・・・・・・・・・ちょっといろいろテンパっちまってて」
「まぁたしかにな。普通投獄されちまったらまともな思考回路維持できねぇよ」
「だから、ちょっと落ち着くためにネフェシュのこと調べさせてくれないか?」
「いつもどおりだなてめぇは! やめろ純粋な眼をこっちに向けんなこえぇんだよ! やっぱてめぇも魔道士と同じだな!」
慌てながらネフェシュは宙に飛んでそのまま天井にくっついてしまう。
「ともかく。俺と主があんたを助けるために動く。それまで待っていろ」
「ああ。わかった。それと一つ頼みがある」
格子から外に出て行きかけたネフェシュは、にゅるんと体勢を変えて顔だけこちらに。
「ルウを頼む。俺がいなくなってルウがどうなっているかきにかけてほしい。いや、もしかしたら俺が投獄されたことでルウも危ない目にあっているかもしれない。だから、ルウを守ってくれ」
「こんな状況で頼むことがそれかよ。主には伝えておく」
今度こそネフェシュはいなくなった。途端に静かになったことで、ルウのことが浮かんだ。ルウは大丈夫だろうか。俺はもうどうなってもいい。最悪ルウが無事ならそれでいい。仮にもシエナのせいなんだから、生半可な守り方じゃ許せない。
そして、モーガンのこと。魔道士を志している俺は、勝手に幻想を抱いていたのか。自分のあるべき将来の姿として穿った見方をしていたのか。俺をはめて罪悪感はないのか。喫茶店で会ったときの気怠さと眠たげな表情が今おもいだすと憎々しくなる。許せない。すべてが明らかになったら一言文句を言わないと気がすまない。
けど、どうやってあいつは、俺の魔導書を書き写したのか。喫茶店のときにはそれらしい素振りがなかった。やはりなんらかの魔法だろうか。考えても、今の俺にはなにもできないしなにもない。精々どんなことがあっても動じないように準備して、すぐに対処できるようにしておくことぐらいだろう。
――じゃから、だめなんじゃよ。完成させてもおらぬ中途半端な魔法を、なにゆえ昇華させぬ――
あのとき、俺の義眼の魔法について非難していたのは、本心だったんだろうか。
――なくともわしだったらどんな魔法であろうと創ったら必ず完成させる! それが責任というものじゃ!――
別にモーガンを見返してやろうとおもったわけじゃない。ただ、俺の義眼の魔法、あらゆる魔法の制御を奪う。それをどうにか完成させられないか。改善できないか。ふとそうおもった。けど、なんだかモーガンの影響を受けたみたいなかんじがして、素直に行動に移せない。
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