魔道士(予定)と奴隷ちゃん

マサタカ

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十二章

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 立場によって、監獄内の景色が違うのは心に余裕があるからか。今簡易式の結界に遮られながら対面している男の姿は、かつての俺だ。社会から隔絶され、未来を無くし、絶望しかない。どんよりと暗く、項垂れている。げっそりとやつれていて全体的に覇気がない。一つ違うのは俺には希望があった。無罪か有罪か。大切な存在がいてくれるかどうか。 

「笑いにでもきたのか?」

 わずかだけど目に光が灯り、態度に力がこもっている。自尊心を守りたいのか。魔道士だったモーガンはいなくなり、投獄されたアコ―ロンは変わらないように見えた。

「ちょっと聞きたいことがあった。お前の魔法について」

 面会室には、俺と後ろに立っているルウ、アコ―ロンしかいない。ルウは呆れた様子で小さく溜息を、アコ―ロンは気を削がれたのか固まっている。

「ご主人様は、あなたの魔法がどんなものなのか興味を持っておられます。急に思い出されたようにこちらへ参りました。よっぽど知りたいのでしょう。お仕事の再開も研究も放り出して私を伴ってきたのです」

 ・・・・・・・・・なんか悪意をかんじる語気。だけど、仕方ないだろう。研究所はクビになったけど、また働けるかどうか所長達が話しあっていて揉めていてやることないし。一度気になったら研究なんて集中できなかったし。だったらいっそのこと会いにいっちゃえって。

「ルウもわかりましたって応えてくれたじゃん」
「心を押し殺して主に従うのも奴隷なので。止めても無駄だと悟っていたので」
「・・・・・・・・・・・・・・・なにはともあれ、そういうことだ」
「お前頭おかしいだろ」

 失礼な。モーガンとお前には負ける自信がある。

「個人で創りだした魔法は秘術中の秘術。簡単に他者に漏らしたりはしない。魔導に準ずる者なら周知の事実」

 それきり、口を閉じてしまった。それくらい俺でも承知している。魔導書に残した研究内容、特に魔法に関わらず、自分からどんな魔法かを教えると他の魔法士に真似されるおそれがある。唯一無二でなくなる。二冊目以降の魔導書は自分が生きた証として保管し、厳重に処す。死後、国に保管されて研究対象とされる場合もあるけど。

 けど、そんなんじゃない。俺の推測が正しいかどうかたしかめにきただけなんだ。。ルウ達から、アコ―ロンの魔法が四属性のどれにも当てはまらない現象をおこしたと聞いていた。どうやったらそんな魔法創れるのか、どんな魔法なのか。今まで少し空いた時間で考え続けていた。だから、俺がここに来たのはアコ―ロンの魔法の答え合わせをするため。

「お前の魔法、『復元』なんじゃないか?」

 え、とやや遅れてアコ―ロンが勢いよくこちらを向く。反応から、当たっていたと確信した。通常の水系統の回復魔法では、あんな大火傷を短い時間で治せない。それと、俺の魔導書を癖も行間も隙間もぴったり書き写されたかのような魔導書も。あんな緻密に書き写すなんて、どだい無理だ。裁判までの間にモーガンもアコ―ロンも、そこまでの余裕はなかったはず。そして、倉庫であったこと。ルウが引きずりだされたという状況、ルウの腕を封じたこと、窓に巻き込まれたこと。話を聞いてただ直していただけなんじゃないかって考えに至った。

 そのとき持ってたという抜け落ちた髪の毛を元の場所に戻そうとした。それで直すという力が働いてルウが髪の毛に引っ張られた。椅子を、窓を直す過程にルウは巻き込まれた。魔導書に描かれている文字を、内容を、すべて別に復元した。それが事実だとすればなんだか単純な魔法な気がするけど、とんでもない。

 過去の歴史に関わる、ボロボロで文字も滲んで読めなくなった書物も使えなくなってどんな効果を持つか不明な魔導具も、復元できる。下手すれば、死んだあとの骨だけになった死体も復元できる。なんせ、人の魔導書の内容まで『復元』できるほど。ひょっとしたら魂さえも。かつて大魔道士が提唱し、今現在でも観測できていない魂の形さえ研究できるのではないか。

 とんでもなく、すさまじい可能性があって応用性に富んだ魔法ってことになる。俺の創った『紫炎』と『念話』がちゃっちいとさえかんじるほど。そんな『復元』を、今俺の前にいる男が創った。身震いするほどの事実が、アコ―ロンへの敬意を抱かせる。

 もうアコ―ロンに対する敵対心も、報復心もない。アコ―ロンが投獄された時点で一区切りをつけたから、すっきりとした心境でいられる。

「すごいな」

 世辞も悪意もない、素直な感想だけど、アコ―ロンには皮肉として聞こえたのかもしれない。く、と言わんばかりに歪められた口がわなわなと震えている。

「どうしてそんな魔法創れるのに、モーガンの弟子をやっていたんだ? それほどの実力だったら魔道士にだってなれるだろ」
「・・・・・・・・・・・」
「わざわざ犯罪の片棒まで担いで、なにをしたかったんだ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 喋る気を無くしたのか、黙りこんでしまう。踏みこみすぎただろうか。けど、我慢できなかった。ただ知りたかった。俺以上の才能があったのに、どうしてと。なんでモーガンなんかに協力していたのかと。

「・・・・・・・・・・・・・・魔道士になったら、あの人の手伝いできないだろ」
「?」
「俺は、魔道士なんて別に目指していない。『復元』の魔導書だって創っちゃいない」
「な、嘘だろ!?」

 自分で魔法を発明したのに、魔導書がないなんて。そんなの意味がないじゃないか。それじゃあなにも残せない。

「モーガン先生の役にたつから、創っただけだ。『復元』を使えば、先生に命じられたことを代わりにできる。先生の研究にも活かせる。それに、金を稼ぐのに都合がいい。商人とか貴族とか人脈作りにも便利だった。だからだ」
「そんなことのために魔法を創ったのか?」
「そんなこと? はは、くだらないか? 僕からすれば、自分のためだけに魔法を創り続けている君のほうがくだらないよ」
「なにを――――」

 ルウが肩を叩いて、そっと止めてくれたおかげで、冷静になれた。話が脱線するぞと。なんとか落ち着きを取り戻して、戻る。個人の価値観なんてそれぞれ、だけど俺の理由もしらないくせに、いやこいつの事情も知らない、けど魔法はそもそも・・・・・・・・・・・・・・・・・そんなもやもやが頭に残り続けているけど。

「モーガン先生の才能は、素晴らしい。どんどん新しい魔法を、発見をしている。それこそ三つ同時に魔法の研究をして、頭の中で思考をして、すべてを注ぎこんでいる。それでも、足りないんだよ。いくら魔道士が魔法士の義務を免除されていて国から支援されていても。時間も、必要な物も、お金も圧倒的に。世界があの人の才能に追いついていないんだ」

 アコ―ロンには、どこか熱が蘇っていて生き生きとしている。モーガンへの絶対的信頼。期待。

「加えて、帝室お抱えの魔道士になったもんだから、皇帝や皇族の命令もきかないといけない。最初は命令で、都合が良かったから受けた。立場が上になれば、余計なしがらみが増える。断れば追い出されるだけじゃない。魔道士の称号さえ剥奪される。寄ってくる相手だって、下手に邪険にし続ければ見極めないと政争に巻き込まれる。あの人は、元々はそんなことに無頓着だったけど一度失脚しそうになった。魔道士として生きようとすればするほど、不必要なやつらに足を引っ張られる。あの人は、生まれる時代を間違えたんだ」

「すべてはモーガンのためだってのか」

 ゲオルギャルスとブルーノと手を組んだのも、魔法の研究のための一環だったのか。政争の果てだったのか。とにかく、そんなことの余波で濡れ衣をきせられた俺としては我慢できることじゃない。今は、そんなことよりももっとブルーノの話が聞きたかった。

「そうだ。僕はあの人以外、どうでもいい。君のことも、ゲオルギャルスも、ブルーノも、シエナとかいう騎士だって。皇帝も帝国も共和国も。すべてがどうでもいい」
「どうしてそこまでモーガンを。なにか理由でもあるのか?」

 献身と呼ぶにはあまりにもやりすぎで、師への服従というには自分を殺しすぎている。盲目的でさえある姿勢は、狂気さえかんじるほどだ。

「あの人は、拾ってくれたんだ。奴隷で、なんの取り柄もなかった僕を」

 ルウの息を呑むのがわかった。俺も、目を見開いてしまう。

「孤児で、親兄弟さえ知らず、汚らしい僕に魔力があるって教えてくれて、買ってくれた。『隷属の首輪』をわざわざ外して、弟子にしてくれて、食べ物もくれた。魔法がなんなのかわざわざ教えてくれて、使い方を示してくれた。俺を認めてくれたただ一人の人だ。なにかの役にたてるって。だから、モーガン先生を守るために僕は」

 俺にとっての魔法に対する情熱を、アコ―ロンはモーガンに抱いているのか。絶対視していて、自分を含めてすべてを犠牲にできるのか。その一点にだけは、理解はできる。けど、アコ―ロンのその気持ちは・・・・・・。

「愛しているのですか?」

 ルウが、ずっと喋らずにいたルウが口を開いたので、少しぎょっとした。

「あなたは、モーガンを愛しているのですか?」

 相手が奴隷だから、答えたくないのか。アコ―ロンの返事はなかった。

「でも、モーガンはあなたのことなんともおもっていませんよ」

 俺もかんじていた感想。残酷すぎる事実を、突きつけた。

「きっと、あなたがご主人様や奴隷たちを犠牲にしてもよいと区分しているように、あの人にとってのあなたも、同じです。どうでもよい存在でしかありません。たまたま魔力を持っていたから都合のよい存在として扱っていただけです。あなたでなくとも、別の人を見つけていたらそちらを買っていたでしょう。奴隷なので。他の方々が私をどう見ていて扱っているかわかります。だから、モーガンのあなたへの認識もなんとなくわかります。あなたも私と違いません。奴隷に等しい存在です」
「それがどうした」
「あなたはただ自分で生きることを放棄していただけです。自分で思考することをしないで、あの人に頼っていただけです。自己満足に浸って、自分勝手に悦に浸っていたにすぎません。守る? 違います。あなたは守ってなんかいません。あなたは役になんてたっていません」
「それがどうした!!」

 立ち上がり、透明な結界に遮られながらもルウへの苛立ちをぶつけようともがいている。しきりに弾かれる拳はバンバンと荒々しく音をたてながら室内に響き、口から吐きだされる唾の飛沫が舞う。

「お前なんかになにがわかる! 別になにかを期待してたわけじゃない! 誰に認められなくても! 誰に否定されても! 僕がしたいからしたんだ! そうさ、自己満足だ! それのなにが悪い! 貴様だって僕と同じだったらしていたはずだ!」
「しませんよ。私は」
 
 少し前に出て、アコ―ロンの真正面から対峙した。絶対に引き下がれない、という意志の強さをかんじる。

「例えこちらのご主人様のご命令であっても、恩があっても。仮に愛している相手だったとしても、ツッコみます。尋ねます。癒やします。悪い方向に進むならとめます。相手が苦しむとわかっているなら、愛している相手だったら尚更です」
「そ、それがなんだ! たかが奴隷の分際で! 間違いだなんだなんて、どうでもいい! 正しさなんて求めてない!」
「それで、あなたは投獄されているではないですか。愛する人を守るとは、そういうことではありません。役にたつってそういうことではありません」

 違います。絶対に違います。さっきは同じだと言っていたのに、今は違うと否定しているルウが、心配だ。なんだか頑なすぎて不安になる。

「モーガン先生が無事ならそれでいい! 先生は無事なんだ! 僕が先生を助けたということの証だ! 僕の勝ちなんだよ! 僕がここにいても、モーガン先生は今後も魔法の研究も続けられる! それこそが僕の幸せなんだ!」

 大声で喚き散らしたアコ―ロンは、息を切らしている。ルウと睨み合って、視線を逸らさない。

「助けてなんていませんよ」 

 耳が後ろに倒れながら、尻尾が小刻みに振られている。怒っているときのサインだ。

「だって、あなたのせいでモーガンの悪事がばれたんですから」
「な、なにをほざいている・・・・・・・・・・・・・・・」
「ねぇ、ご主人様」
「え!?」

 突然話題の中に入れられてしまった。二人からの圧が凄い。特にアコ―ロンは尋常じゃない顔つきで、ルウは催促するようなかんじだから戸惑ってしまう。え、なんで俺? と間が空いたけどすぐにおもいついた。

「『転移』魔法のことか」

 モーガンが帝都のあちこちに張り巡らせていた魔法。くい、くい、と早く喋れやと促されて、それがどうしたというアコ―ロンに説明をする。俺の義眼の魔法の遠回しな力を含めて。そこで一旦言葉を切った。事実を伝えて、なんになるのだろう。ルウはなんでそんなことをわざわざアコ―ロンに教えたがるのか。

「あの『転移』魔法、モーガンの屋敷にあった魔導書の内容を見て、違和感を抱いた。あれはまだ完成されていない未完成の魔法だった。なのに帝都に実際にある魔法は組み上がっていた。モーガンらしからぬ形でだ」

 モーガンが完成させていたなら、きっと魔導書には全部記されていたはず。なのにされていなかった。モーガンほどの実力がある魔道士なら、喫茶店で俺に言っていたことを自分でも実戦しているのなら確実に完成していない魔法をそのまま使うなんてありえないんじゃないか。

 それに制御を奪おうとしたとき、最後にいくにつれて雑になっていた。最終的に制御することに成功したけど、どうしても違和感が拭えなかった。あるところから、モーガンらしさがなくなっていた。型破りで、でたらめで、なのにきっちりと成立している美さえある魔法ではなく、歪な不安定さ。

 もちろん、間に合わせるために一応仕方なく完成させたっていう線もあるけど、ある疑惑を抱いた。これはモーガン一人による魔法じゃないんじゃないかと。完成途中だった魔法を、別人がやったんじゃないかって。

「そうだ。僕が先生に任されて、完成させた。先生はゲオルギャルス達だけにかまっていられないほど忙しかったから。だから、なんだってんだ」
「ですから――――」

 ふぅ、と一旦息を吐いたルウは、キッとアコ―ロンを見据える。

「ですから、あなたが『転移』魔法を完成させてしまったから、モーガンが追われることに繋がったのですよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」

 もしアコ―ロンでなくモーガンが自分で最後まで創っていたら、俺は『転移』魔法の制御を奪えなかったかもしれない。奪う魔法によって負担と消費する魔力は桁違いに変わる。現に『転移』を最初奪おうとしたとき、あっという間に魔力を失った。だから、俺のほうが先に潰れていただろう。

 もしも、モーガンが自分で完成させていたら。アコ―ロンのやり方とは違うもっと複雑で、罠や結界とか血や己にしかできないやり方で魔法を完成させていたら。

「『転移』を乗っ取ったことで、私たちは貴方達の悪事を暴く作戦をたてられました。モーガンは追われました。なので、あなたは役にたってなんていません。逆に足を引っ張ってしまったのです」
「嘘だ」

 ぶつぶつと自分をごまかす呪文を、唱え続ける。受け入れられない事実を前に、反論する術も、手段もないアコ―ロンは追い詰められたのかがくがくと震えだす。

「それに、あなた一回面会に来たのですよね。あなたがなんのために来たのか知りませんが。あれがきっかけでご主人様は脱獄を決意されました。あなたが余計なことをしなければ今頃モーガンも無事でいられたかもしれませんね」
「あ、ああああ・・・・・・・・」

 崩れていく。アコ―ロンの心を支えていたものがぽっきりと折れたのがはっきりと。へなへなと体が支える力がなくなって、悲しみに打ちひしがれて。自分のせいで裏目に出るなんてと。今後こいつはきっと、自分自身を呪い続けるだろう。責め続けるだろう。それは、どんな罰よりも過酷で、残酷で、悲惨な一生になる。

「ご主人様、他になにかご用はありますか? この人に」
「いや、もうないよ」

 もう俺はなにも言えない。項垂れて、廃人になってしまったアコ―ロンを一人残して、ルウと出た。

「けど、どうしてあんなことを言ったんだ?」
 
 牢獄を出るまでの道すがら、尋ねずにはいられなかった。ルウの毒舌と遠慮のなさはいつものことだけど、さっきのは明らかにやりすぎじゃないかっておもった。

「申し訳ございません」
「いや、謝る必要はないけど」
「ただの、私の個人的な鬱憤晴らしです。ご主人様――――私たちがあの人のせいでどれだけ苦しんだか。なのにあの人のやりきった、悔いがないっていう態度が許せませんでした」
「・・・・・・・・・・・・そうか」
「なので、すごいすっきりしました」

 きっと本当のことなんだろうな。『念話』を使わなくても尻尾がしっぽが高く上がり、小刻みに揺れているのは嬉しいときだから。ルウが嬉しいなら、それでいい。

 ふと、俺のこのルウへの気持ち。ルウが嬉しいなら。ルウのためなら。アコ―ロンのモーガンの気持ちに似ているんじゃないか? 同じなんじゃないか? もしかしたら、俺もモーガンみたいになるのか? 急に不安が。

「ご主人様?」



 例えこちらのご主人様のご命令であっても、恩があっても。仮に愛している相手だったとしても、ツッコみます。尋ねます。癒やします。悪い方向に進むならとめます。



「あ、」
「ご主人様?」


 相手が苦しむとわかっているなら、愛している相手だったら尚更です。


「おいご主人様。このやろう」

 きっと、大丈夫だ。ああ言ってくれたルウが一緒なら。この言葉を忘れなければ。俺は俺のままで、魔道士になっても、ルウが側にいてくれるかぎり。
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