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十五章
Ⅴ
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池での調査を終えた後、ルナは一旦ガーラの元へ戻った。入手した呪具の報告と呪具の解析を行うためだ。調査する場所は多岐に渡る。教えてもらった場所を巡るには今日一日だけじゃ終わらないだろう。
「っていうかたとえ俺らがなにか発見できても対処できねぇだろ」
池での呪具とはまったく違うものだったら? ルナがいなければ呪いの把握すらできない。報告だけなら今一緒にいる衛兵隊長で事足りる。
「ルナ殿は領主代理様に依頼されたとき、そのように命じられているのです」
いや、にしてもだ。めんどうなことを押しつけられてる感が拭えない。あいつが戻るとき、うきうきと笑顔だったのが引っかかる。
「それに、領主代理様もご相談をなさりたいのでしょう。ルナ殿に秘密を見られたわけでありますから」
「秘密?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・。失礼。聞かなかったことに。あの方もいろいろと抱えておられますから。苦労なさっておいでです」
「ガーラ様は、どのようなお方なのでしょうか」
質問をしたのが、奴隷のルウだったからか、衛兵隊長は返答が遅い。
「噂は本当なのでしょうか。異種族婚の末に産まれたと」
しかも、けっっっこう踏みこんだ質問だぞ。
「この街では噂になっております。正直、誰もがガーラ様に悪感情を持っていらっしゃいます。私の主はそのようなお方の指示で働いているのですからとばっちりを受けるかもしれません」
俺を心配しての質問だったのか。なんて健気。好き。
「領主様は大層女性好きでありました。ガーラ様の母親以外にも女性を作っておられました。しかもほとんどの女性に飽きるとクビにしたり追放なさったり」
なんて最低なやつだ。死ねばいいのに。というかそんな恥みたいなこと、俺達に喋っていいのか?
「ですので、ガーラ様の母親もクビになったあと、ガーラ様を出産したそうです。とても苦労なさったとか。特に血のせいで周りから敬遠されたと。今でも苦しんでおられます。親の因果が子に報うとは申しますが」
「そうか。大変な人なんだな」
もしも俺とルウの間に子供が産まれたら。同じ苦労をするんだろうか。俺とルウの子供。きっととてつもなくかわいいだろう。ルウと同等、いやもしかしたらそれ以上愛せるかもしれない。でも、俺のせいで雑じり者と罵倒されて避けられる人生を送ったら。
もし、の話だけど。胸が張り裂けるほどに痛い。ルウはどうなんだろう。
「教訓ですね。手当たり次第に女性へ愛を囁く人はろくな男性じゃないという」
ちらっ。
「自分さえ満足できればよいという考えはいつかご自分に返ってくる。奴隷でありながらも、私はガーラ様と同じ境遇におりますので失礼をば」
ちらちらちら。
「そもそも奴隷で獣人族を愛せるなんて頭のおかしい人間とは距離をおければよいのですが。立場が違いますので無理なのでしょうね。私もいつ命令で夜伽を命じられるか。
チラチラチラチラチラチラ。
「よし、ルウ。話しあおうか」
俺のことだよね。誰がどうおもっても俺のことだよね。
「ルウ。たしかに俺達の間には様々な問題が多い。だからといって諦めることないんじゃないかな」
「は?」
「お袋のことがあるのはわかってるよ。でも、ガーラ様のことを解決すれば、お袋だって態度を軟化させるかもしれない。そもそも周りがどうおもおうが見ようがどうでもいいじゃないか」
「ああ?」
「たとえ俺達の子供、そうだな。仮にルーグとユウとしよう」
「なにゆえに仮の名が具体的すぎるのですか。こわいのですが」
「俺達がルーグとユウを存分に愛して、大切にして、もしだったら誰の目にも触れない長閑な村とか辺境で暮らせれば防げるだろう? 俺とルウが存分に、お互いを尊重しあって愛しあって結ばれたと。常日頃から俺達の愛しあっている姿をみせれば子供達にだって教えられるだろう? 領主とガーラ様の話は俺達に当てはまらないよ」
「ご主人様に都合のよすぎる妄想すぎてこわいです」
「ルウ、好きだよ」
「唐突に告白しないでください。本当にこわいです」
だってしょうがないじゃん。本当に好きなんだもん。
「まったく。どうしようもない頭のおかしい主です」
「失礼な」
「ご主人様は、つくづく私とは違うと認識せざるをえません。考え方と目指すこと、捉え方もまっっっったく違います。最近はつくづくおもわざるをえません。もっとご自分の考えと近い方を愛するべきです。たとえばルナ様とかルナ様とか」
やめろガチでいやだ。
「ご主人様とルナ様は魔法士で研究職をなさっておられます。ゆえにお互いを理解でき、よりよい関係を構築できるでしょう。池でイチャイチャしていたのを目撃した私が保証します」
やめてくれ。親指をたててサムズアップは。
「私は奴隷ですし、ご主人様がどのような方と結ばれようと関係ございません。食べ物と寝床をご用意していただけるなら。そもそも私はご主人様のことをなんともおもっていないのですから」
「ぐはぁっっっっ!」
なんともおもっていない。これほど痛い言葉があるだろうか。好きな子が自分に好意を持っていないって事実以上に辛いことがあるだろうか。吐血してしまった。ある意味一番の問題。呪いの件も、お袋の件も異種族の件よりも優先しなきゃいけない問題。
ルウが俺のことを好きでもなんでもないということを改めて認識させられて突きつけられた。
「そもそも私をどうしてお好きになられたのですか? 獣尻尾と獣耳があれば誰でもよろしいのでは? 犬か猫でも飼われても同じ反応をなさるのでは?」
「ち、違う。ルウだから好きになったんだ」
「なにゆえですか?」
「まず儚げな印象。常に眠たそうで半分閉じられている目。無表情だけど尻尾と耳でわかる感情が豊かなところ。口調が厳しいけど本音で喋ってくれる性格。体術が強いところ。魔物を狩って料理できるところ。奴隷であることに矜持を持っているところ。なんだかんだで俺を助けてくれるところ。俺を優先してくれるところ。俺への罵倒が激しくて誤解を与える困ったところ。料理上手で料理のことに余念がないところ。ドライで冷めてるところ。勘違いがすごくて素っ頓狂なことをしちゃう真面目で抜けてるところ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あとは――――痛い! なんで膝裏蹴るの!?」
そのせいでガクン! ってなって倒れちゃったじゃないか。
「申し訳ございません。ご主人様があまりにも気持ち悪くて私の防衛本能が働いてつい衝動的に」
「衝動的にしてはすごい重い蹴りだし今もなんでかまえてるの! なんでいまだに追撃しようとしてるの! あとその尻尾の状態のときはどんな情緒!?」
またもや尻尾がブブブブブブブブブブブン!! と高速で回転をはじめている。根元を掴んでもその先が魚のようにビチビチビチビチ! と跳ねまくってる。両手でしきりに押さえようとするけど、空いた部分が勝手に動くもんだから、しかも次々動く箇所を押さえまくる。笑っちゃいけないんだろうけど。かわいい。
「なぁ、ルウ。ルウはどうしたいんだ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・わかりません。わかるわけないではないですか」
バシ! バシ! ドゴ!
「じゃあ今俺を殴っている意味もわからないのかな」
「それはご主人様に腹がたっているからです」
段々と攻撃が重くなってくるから、キツい。というか、やっぱり最近この子暴力的になってきてない? それだけ俺に心を開いてくれてるってことで無理やり納得するけど。
そんなことより。今のも含めて。ルナと俺をはやしたてたりなにかとルナを意識した言動の数々は、それだけ彼女が感情的に混乱しているからか。つまりは、俺のせい。よかれとおもったことが裏目に出た。
『念話』でも、きっとルウ自身が整理できていない気持ちだから発動させても意味はない。そもそも緊急事態でなければ使用するなとルウに念押しされている。それこそ生命の危機に瀕したときとか。
「到着しました。こちらが――――おや?」
やっぱり俺はだめな男だ。同じことは繰り返さないって、ルウを苦しめたくないのに、逆になってしまっている。俺のせいで、ルウが辛くなっているのは明白なのに。
「ご主人様」
そもそも魔道士にすらなれなくて、仕事もなくて実家に戻っている身分で、ルウを幸せにできるのだろうか。好きでいていい資格があるのだろうか。
「ご主人様っ」
俺の愛がルウを苦しめている。
「聞けこのくそ主っ」
「ぐふぉ!!」
スパァン! と力強くビンタされた。
「ちょ、なに?」
「学んでください」
ルウに促されて、おそるおそる視線を移す。
すると、そこには信じられない光景が広がっていた。
「っていうかたとえ俺らがなにか発見できても対処できねぇだろ」
池での呪具とはまったく違うものだったら? ルナがいなければ呪いの把握すらできない。報告だけなら今一緒にいる衛兵隊長で事足りる。
「ルナ殿は領主代理様に依頼されたとき、そのように命じられているのです」
いや、にしてもだ。めんどうなことを押しつけられてる感が拭えない。あいつが戻るとき、うきうきと笑顔だったのが引っかかる。
「それに、領主代理様もご相談をなさりたいのでしょう。ルナ殿に秘密を見られたわけでありますから」
「秘密?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・。失礼。聞かなかったことに。あの方もいろいろと抱えておられますから。苦労なさっておいでです」
「ガーラ様は、どのようなお方なのでしょうか」
質問をしたのが、奴隷のルウだったからか、衛兵隊長は返答が遅い。
「噂は本当なのでしょうか。異種族婚の末に産まれたと」
しかも、けっっっこう踏みこんだ質問だぞ。
「この街では噂になっております。正直、誰もがガーラ様に悪感情を持っていらっしゃいます。私の主はそのようなお方の指示で働いているのですからとばっちりを受けるかもしれません」
俺を心配しての質問だったのか。なんて健気。好き。
「領主様は大層女性好きでありました。ガーラ様の母親以外にも女性を作っておられました。しかもほとんどの女性に飽きるとクビにしたり追放なさったり」
なんて最低なやつだ。死ねばいいのに。というかそんな恥みたいなこと、俺達に喋っていいのか?
「ですので、ガーラ様の母親もクビになったあと、ガーラ様を出産したそうです。とても苦労なさったとか。特に血のせいで周りから敬遠されたと。今でも苦しんでおられます。親の因果が子に報うとは申しますが」
「そうか。大変な人なんだな」
もしも俺とルウの間に子供が産まれたら。同じ苦労をするんだろうか。俺とルウの子供。きっととてつもなくかわいいだろう。ルウと同等、いやもしかしたらそれ以上愛せるかもしれない。でも、俺のせいで雑じり者と罵倒されて避けられる人生を送ったら。
もし、の話だけど。胸が張り裂けるほどに痛い。ルウはどうなんだろう。
「教訓ですね。手当たり次第に女性へ愛を囁く人はろくな男性じゃないという」
ちらっ。
「自分さえ満足できればよいという考えはいつかご自分に返ってくる。奴隷でありながらも、私はガーラ様と同じ境遇におりますので失礼をば」
ちらちらちら。
「そもそも奴隷で獣人族を愛せるなんて頭のおかしい人間とは距離をおければよいのですが。立場が違いますので無理なのでしょうね。私もいつ命令で夜伽を命じられるか。
チラチラチラチラチラチラ。
「よし、ルウ。話しあおうか」
俺のことだよね。誰がどうおもっても俺のことだよね。
「ルウ。たしかに俺達の間には様々な問題が多い。だからといって諦めることないんじゃないかな」
「は?」
「お袋のことがあるのはわかってるよ。でも、ガーラ様のことを解決すれば、お袋だって態度を軟化させるかもしれない。そもそも周りがどうおもおうが見ようがどうでもいいじゃないか」
「ああ?」
「たとえ俺達の子供、そうだな。仮にルーグとユウとしよう」
「なにゆえに仮の名が具体的すぎるのですか。こわいのですが」
「俺達がルーグとユウを存分に愛して、大切にして、もしだったら誰の目にも触れない長閑な村とか辺境で暮らせれば防げるだろう? 俺とルウが存分に、お互いを尊重しあって愛しあって結ばれたと。常日頃から俺達の愛しあっている姿をみせれば子供達にだって教えられるだろう? 領主とガーラ様の話は俺達に当てはまらないよ」
「ご主人様に都合のよすぎる妄想すぎてこわいです」
「ルウ、好きだよ」
「唐突に告白しないでください。本当にこわいです」
だってしょうがないじゃん。本当に好きなんだもん。
「まったく。どうしようもない頭のおかしい主です」
「失礼な」
「ご主人様は、つくづく私とは違うと認識せざるをえません。考え方と目指すこと、捉え方もまっっっったく違います。最近はつくづくおもわざるをえません。もっとご自分の考えと近い方を愛するべきです。たとえばルナ様とかルナ様とか」
やめろガチでいやだ。
「ご主人様とルナ様は魔法士で研究職をなさっておられます。ゆえにお互いを理解でき、よりよい関係を構築できるでしょう。池でイチャイチャしていたのを目撃した私が保証します」
やめてくれ。親指をたててサムズアップは。
「私は奴隷ですし、ご主人様がどのような方と結ばれようと関係ございません。食べ物と寝床をご用意していただけるなら。そもそも私はご主人様のことをなんともおもっていないのですから」
「ぐはぁっっっっ!」
なんともおもっていない。これほど痛い言葉があるだろうか。好きな子が自分に好意を持っていないって事実以上に辛いことがあるだろうか。吐血してしまった。ある意味一番の問題。呪いの件も、お袋の件も異種族の件よりも優先しなきゃいけない問題。
ルウが俺のことを好きでもなんでもないということを改めて認識させられて突きつけられた。
「そもそも私をどうしてお好きになられたのですか? 獣尻尾と獣耳があれば誰でもよろしいのでは? 犬か猫でも飼われても同じ反応をなさるのでは?」
「ち、違う。ルウだから好きになったんだ」
「なにゆえですか?」
「まず儚げな印象。常に眠たそうで半分閉じられている目。無表情だけど尻尾と耳でわかる感情が豊かなところ。口調が厳しいけど本音で喋ってくれる性格。体術が強いところ。魔物を狩って料理できるところ。奴隷であることに矜持を持っているところ。なんだかんだで俺を助けてくれるところ。俺を優先してくれるところ。俺への罵倒が激しくて誤解を与える困ったところ。料理上手で料理のことに余念がないところ。ドライで冷めてるところ。勘違いがすごくて素っ頓狂なことをしちゃう真面目で抜けてるところ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あとは――――痛い! なんで膝裏蹴るの!?」
そのせいでガクン! ってなって倒れちゃったじゃないか。
「申し訳ございません。ご主人様があまりにも気持ち悪くて私の防衛本能が働いてつい衝動的に」
「衝動的にしてはすごい重い蹴りだし今もなんでかまえてるの! なんでいまだに追撃しようとしてるの! あとその尻尾の状態のときはどんな情緒!?」
またもや尻尾がブブブブブブブブブブブン!! と高速で回転をはじめている。根元を掴んでもその先が魚のようにビチビチビチビチ! と跳ねまくってる。両手でしきりに押さえようとするけど、空いた部分が勝手に動くもんだから、しかも次々動く箇所を押さえまくる。笑っちゃいけないんだろうけど。かわいい。
「なぁ、ルウ。ルウはどうしたいんだ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・わかりません。わかるわけないではないですか」
バシ! バシ! ドゴ!
「じゃあ今俺を殴っている意味もわからないのかな」
「それはご主人様に腹がたっているからです」
段々と攻撃が重くなってくるから、キツい。というか、やっぱり最近この子暴力的になってきてない? それだけ俺に心を開いてくれてるってことで無理やり納得するけど。
そんなことより。今のも含めて。ルナと俺をはやしたてたりなにかとルナを意識した言動の数々は、それだけ彼女が感情的に混乱しているからか。つまりは、俺のせい。よかれとおもったことが裏目に出た。
『念話』でも、きっとルウ自身が整理できていない気持ちだから発動させても意味はない。そもそも緊急事態でなければ使用するなとルウに念押しされている。それこそ生命の危機に瀕したときとか。
「到着しました。こちらが――――おや?」
やっぱり俺はだめな男だ。同じことは繰り返さないって、ルウを苦しめたくないのに、逆になってしまっている。俺のせいで、ルウが辛くなっているのは明白なのに。
「ご主人様」
そもそも魔道士にすらなれなくて、仕事もなくて実家に戻っている身分で、ルウを幸せにできるのだろうか。好きでいていい資格があるのだろうか。
「ご主人様っ」
俺の愛がルウを苦しめている。
「聞けこのくそ主っ」
「ぐふぉ!!」
スパァン! と力強くビンタされた。
「ちょ、なに?」
「学んでください」
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