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1 もしかして、もっとしてほしいの?

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 ここは俺の部屋。
 俺は下半身裸でベッドに座り、両足を開いている。
 目の前には、高校の制服姿の美少女。
「くっ、やばい、ノドカ、出そうだ……」
 この美少女――ノドカは俺の幼馴染で、初めてのカノジョ。俺の両足の間にひざまずいて、あれをせっせと手でしごきながら、上目遣いに見上げてくる。
 気持ち良すぎて、気を抜いたら即刻爆発してしまいそうだ。
「すごいびくびくしてる」
 ノドカが小さな鈴の鳴るような、可愛らしい声でつぶやいた。目が合い、俺はドキッとして性的な興奮がさらに高まるのを自覚した。
 ノドカは可愛い。肩の上で揺れるさらさらの黒髪は、丸みのあるシルエット。胸の膨らみは同級生の中でも上位だし、短めのスカートからのぞく太ももは、白くてすべすべしている。
「いいよ、出して」
 ノドカはあれを口にすっぽりとくわえて、添えた手とともに頭を上下させてしごく。
 ノドカの口の中は温かくてヌルヌルして、あれにぴったりと密着している。たっぷりの唾液を絡ませながら、丁寧にしごいてくれているので、痛みは全くない。
 俺は無意識のうちにノドカの頭に両手を置いた。ノドカの髪の毛は、指の間をさらさらと流れ、いい香りがして、いつまでも触っていたいほどだ。
 俺はノドカの制服の胸の辺りに目をやる。シャツがパツパツ気味に膨らんでいて、やはり迫力があった。ノドカが動くのに合わせて、その膨らみがゆっさゆっさと揺れるのは絶景だ。
 見ていたらなおさら興奮してしまった。
「ダメだ、出るっ!」
 俺はノドカの口の中で果てた。
 射精している間、ノドカはあれをしっかりとくわえたまま、手でしごき続けていた。
 めちゃくちゃ気持ち良かった。最高だった。
 俺が全部出し終わると、ノドカはゆっくりとあれを口から離し、顔を上げた。長めの前髪がはらりと左右に分かれて、普段はほとんど隠れている目があらわになった。うっとりと幸せそうな表情。俺も幸せを感じた。こんなに可愛い幼馴染がいて、しかも俺の恋人だなんて……。
 ノドカの口の中には、俺が出したばかりの精液が入っているはずだったが、それをごくり、ごくりと、喉を鳴らして飲み込んだ。
「そんなもの、飲まなくていいのに」
 俺は驚き、それからノドカのことが心配になった。おいしいわけがないし、無理しているんじゃないかと思ったのだ。
「飲みたかったの。こーちゃんのだから」
 なんでもないことのように、ノドカは微笑んだ。風鈴のような優しい声が、愛おしくさせる。
「気持ち良かった?」
「ああ、めちゃくちゃ気持ち良かった」
「私で気持ち良くなってくれて、ありがとう」
 ノドカの無垢な笑顔。ずっと大切にしたい。


 ……俺は本当に幸せだ。
 こんなに可愛いカノジョが、自分から手コキやフェラをしてくれて、しかも「飲みたかった」なんて言うのだから。
 ノドカは射精したばかりの俺の肉棒をまじまじと眺めていたかと思うと、指先で軽く弾いた。
「なっ、なにしてるんだ?」
 俺がびくっとして尋ねると、
「遊んでるの」
 と言って、ふふっとイタズラっぽく笑った。
そして肉棒をまた軽く弾いたり、つんつんしたり、軽くしごいたりする。
 そのたびに俺が「ちょっ、やめっ」とか「くすぐったい」とか言って身をよじると、ノドカは面白がった。
「ねえ、こーちゃんの、まだ元気だよ?」
 事実、勃起はおさまっていなかった。
「ノドカがいじるからだろ」
「もしかして、もっとしてほしいの?」
 ノドカがにやにやと意地悪な笑みを浮かべて、俺の返答を待つ。
 そんな顔も可愛くて、もっとノドカとエロいことがしたいという気持ちを素直に伝えることにした。
「そりゃあ、こんなに可愛いカノジョがいたら、何度もしてほしいに決まってる」
 ノドカはにっこりと笑って、
「じゃあ、次はこっちでしてあげる」
 自分の制服の、立派に膨らんだシャツの胸元を、下から手のひらで押し上げて強調した。
 俺はそのたぷたぷの膨らみに目を奪われ、生唾をごくりと飲み込んだ。股間がドクンと脈打ち、炎がともる。
 ノドカと付き合い始めて一ヶ月。すでに何度かナマのおっぱいを見せてもらったり、揉ませてもらったりしたけれど、何度でも見たいし触りたい。
「あ、こーちゃん、おっぱい想像して興奮したでしょ?」
 ノドカが俺の股間をじろじろと見た。
「ちょっと動いたよ?」
「仕方ないだろ」
 俺は気恥ずかしくて横を向いた。
「想像しただけで反応しちゃうこーちゃん、可愛い」
「うっせえ」
 ああもう、ノドカには適わない。男として、素直に降参するしかない。
 俺がため息を吐いて向き直ると、ノドカはシャツの胸の辺りのボタンに手を伸ばした。ぱつん、と弾けるようにボタンがひとつ外れ、さらに二つ目を外したとき、薄ピンク色の下着の一部と谷間が現われた。
 俺は目をそらすことができない。
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