転生したら美少女になったからオナニー極めつつレズパーティー作る(仮)

さむお

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狐獣人アコン

狐獣人と冒険者登録

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 ゴーレムに運ばれたおかげで、村らしき場所にサクっと到着した。


「クソイナカ村にようこそ。わしは村長じゃよ」
「覚えやすくていい名前だね!」
「そうじゃろう。世の中、開き直りが肝心じゃ。さて、旅人よ。何の用かの?」
「何したらいいかな?」
「ふむ、もうすぐ日が暮れるのぅ。宿に案内しよう。そこで食事をし、旅の疲れを癒やすといいじゃろう。明日になったら冒険者登録がおすすめじゃ」


 クソイナカ村はその名の通りクソ田舎なので、宿は常にガラガラらしい。
 いずれ立派な冒険者になったら、クソイナカ村を思い出してくれとのことで、無料で泊まれるようだ。
 これだけ強烈な名前の村だし、忘れるのも難しいね。


 宿にチェックインすると、晩ごはんの時間だ。
 旬の野菜、パン、スープ、ホーンラビットのステーキをごちそうになった。


「今日は疲れたなぁ。トイレ行って寝ちゃおう……トイレ?」


 トイレと言えば、おしっこだ。
 女の子の体で、おしっこ……それってつまり、えっちだ♡
 ドキドキしながらパンツを下ろし、洋式便座に座る。


「うわ、本当におちんちん付いてない。よし、おしっこしちゃうぞ……あっ♡」


 力を抜くと、ちょろちょろとおしっこが出ていく様子が見える♡
 少し黄色くて、透明感があるきれいな色♡
 少し遅れて、むわっとおしっこの香りがする♡


「はぁはぁ、女の子のおしっこ……いい匂い♡ とってもえっちだ♡」


 せっかくだから、自分のおまんこをくぱぁして、放尿する。
 しゅいいい、と鋭い音がして、耳まで幸せだった♡


「あぁ、もう終わっちゃった。ずっとおしっこしていたいなぁ」


 おしっこの残り香を胸いっぱいに吸いながら、幸福体験との別れを惜しむ。
 あそこを拭いて立ち上がろうとしたとき、手が少しおしっこで濡れていた。
 拭き取ってもいいけど、せっかくだし……♡


「んっ……しょっぱくて、美味しい♡♡♡」


 ドクン、と心臓が跳ねた。女の子のおしっこを舐めて興奮しちゃったのかな?
 俺の心は男だけど、体は知らない女の子だ。
 自分のおしっこを舐めたという認識はなかった。

 そこからはもう疲れを忘れて、固くなったクリトリスを弄りつつ、自分の手をべちょべちょになるまで舐め回しながらオナニーした♡




 翌日、さっそく冒険者登録をするために、ギルドにやってきた。
 地味に人がいる。弱そうな人ばっかりだけど。


「とりあえず受付をして……あれは!?」


 受付をしている冒険者の後ろ姿が目に入った。
 なんと、茶色の尻尾が揺れている。頭には耳が生えている。
 白い巫女服っぽい装備が似合ってる。
 もちろん、女の子だ♡


(かわいい。あれが獣人かな? きっときつねの獣人だね! どうにかして触りたい……そっか! 転んだふりをして抱きつけばいいんだ!!)


「あぁっと、足がもつれたぁ!!」


 獣人の女の子に、いきなり背後から抱きついた!


「ココン!?」


 驚いて飛び上がる狐獣人ちゃんだったが、しっかりとホールドしているから動けまい。
 あぁ、お日様の匂いがする。シャカシャカ動かした手から伝わる、尻尾の毛並みの良さ。
 どうやって持ち帰ろう? お菓子持ってたっけ? プレイカード5000円分でいいかな?
 いや、車欲しいな……と考えていると、カウンター越しの女の人が話しかけてきた。

「あのー、何してるんですか……?」
「知らないの? 女の子同士で抱き合っても、犯罪にはならないんだよ?」
「え゛っ、お知り合いですか?」
「ううん、初対面だよ。まだ顔を合わせてもいないね」
「えぇ……初対面未満で抱きつくんですか……?」
「違うよ。足がもつれて転びそうになったところに、たまたまこの子が居て、しがみついて体勢を整えようと頑張っているところだよ」
「そ、そうですか。もういいんじゃ……?」
「ひょっとして、あなたはお友達なの? この子の好きな物分かる?」
「いえ、ただの受付嬢なので……」
「へぇ、居たんだ」
「受付嬢が居ないギルドなんてありますゥ!?」


 人目も多いしテイクアウトは諦めよう。でもかわいいから逃したくない。
 だから、仲良くならなくちゃね。


「ふぅ、あなたのおかげで転ばずに済んだよ。ありがとうね! お礼に、お名前を教えてくれないかな?」
「……アコン」
「アコンちゃんか。かわいいね! お友達になろうよ!」
「……コンは忙しい」
「ひょっとして今から冒険するのかな? お姉さんも今から冒険者登録をしようと思ってたところなんだ! 一緒に冒険しようよ。一人は危ないよ」
「コンは強い。一人で平気……ばいばい」
「お姉さんも強いよ。二人合わせればもう最強だよ!?」


 立ち去ろうとするコンちゃんに追いすがり、粘り強く交渉した。
 俺の誠意が伝わったようで、コンちゃんはぐったりとした様子で近くの椅子に座り込んだ。
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