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自由編
トップを狙え #51 ※微エロ
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他店の対抗により、我が店の一強状態は終わった。
「……よし、今日も微増だな」
「乗り切りやしたね。さすがアニキ!」
うちの売上は横ばいを続けた後に微増を続けている。これは名店として、客に認められたことを意味する。
「今頃、ライバルも特訓してやすかねぇ」
「さぁな。だが、やらない店は沈むだろう。後追いとはそういうものだ。俺たちは先駆者として、常に先を行く努力をしなきゃならん」
俺たちに焦りはない。回転率を重視する当店では、連日の繁盛が新たな日常となっている。聞こえはいいが、実態は激務だ。日々それらをこなし、特訓もしている。
ライバルの存在は怖いが、これ以上の何かをしようものなら破綻するだろう。間違っていないうちは変えない。余計な混乱は避けたいと意見が一致した。
「あーあ、今回は花形店になれると思ったんですけどねぇ……」
「何だと? ロック、お前……ケツの穴を売ってんのか……? 菊形とお呼びしたほうが……?」
「違いやすって! 店の、花形で! 四半期ごとに最も売れた店は、花形店と呼ばれて箔がつくんでさ。それがまた客を呼ぶってなもんで」
「あぁ、そういうのあるのか。上には上がいるんだな。どれくらいだ?」
「少し前までは一騎打ちで。相手は高級娼館。普段なら同じ空気を吸うことすら出来ねぇ名店でさ」
下から数えた方が早いこの店が、数ヶ月で人気店に仲間入り。ノーマークかつ、急激に伸びたもんだから、他店もこぞって真似をして今の状態だ。
背中が見えた高級娼館は、独自の客層を持っている。だからこそ伸びたのだが、ライバルの出現により、庶民を取り合うとなれば、当店の勢いは落ちる、か。
「攻めの姿勢は、忘れてないな?」
「もちろんで。ただ、無策で攻めちゃお終いで。嬢たちも頑張ってくれてやす。これ以上はパンクしやす。だから、ここは堪えやす。後続が育てば、離れた背中を追い越せる日もきっと来ると思うんで」
「……合格だ。店長として何より求められるのは、現状の把握と、今後の方針だ。今は力を蓄える時期。俺もそう思っていた。もうお前に教えることはないな」
「ありがたい話で。アニキに認められるなんて、墓場でも自慢しちまいやす」
「ばかたれ。お前が自慢される側になれ」
「俺がアニキをみんなに自慢するのと、あいつらが俺を自慢する。別にどっちもあってもいいと思うもんで」
「全く、言うようになったな。俺は野郎に褒められても嬉しくないんだよ」
「嬢たちも俺と同じことを思ってると思うんで、勘弁してくだせぇ。今日もお疲れ様でしたァ!」
「おう、おつかれ。明日も時間厳守だ」
俺が店長として過ごす日々も、もうすぐ終わる。趣味と実益を兼ねて始めたことだが、爪痕くらいは残せただろう。
翌日、嬢の働きっぷりを覗く……もとい、監視してみると――。
「ガラナちゃん、アイス食べたい?」
「アイス! 食べるに決まってるでしょ!」
「おっとっと、ダメだよガラナちゃん。俺が食べさせるオプなんだから……はい、あーんしようか」
「うぅ、仕方ないわ。あ、あーん……」
「あぁっとォ!? 偶然にもチンポの上に、アイスを落としてしまったぞォ!?」
「あーっ! 何やってるのよ!」
「いやいや、ガラナちゃんこそ何やってんの。早く食べなきゃ溶けちゃうよ。食べ物を粗末にしちゃダメじゃないか」
客は腰に手を当ててふんぞり返る。ちんぽをガラナの頬にグイグイ押し付けている……。
「そ、そういうことね。食べ物を粗末にしてるのはあんたでしょ!?」
「アイスが冷たくて、このままじゃお腹が冷えちゃうよ。そ・れ・と・も、ガラナちゃんは、おじさんのホットチョコレートが飲みたいのかなぁ?」
「ヒィィッ! 分かったわよーっ!」
なんという上級者だ。ガラナの裏オプションであるアイスオプ。その隠しオプに速攻で気づくとは……。
『キミ、いつの間に分身できるようになったんだい? 水臭いじゃないか』
(俺じゃないっつーの。思考が似てるのは認める)
イカ臭いチンポを即尺するガラナ。表情には若干の怒りが見て取れる。しかし、その上目遣いが、客を昂ぶらせるのだ。
生まれ持ってのメスガキ・ガラナ。俺が抜けても大丈夫そうだな……。
(うーん、それにしても妙だな。アイスオプは、まだロックと打ち合わせの途中だったはず。現場とズレがあるのかな……まっ、成功してるからいいか)
次に覗いた部屋は、アーネが居る。客と並んで寝そべり、話し込んでいるようだが……。
「……花がきれいなレストランを気に入ってくれてさ。またデートしてくれることになったんだよ。これも一緒にデートプランを考えてくれたアーネちゃんのおかげだよ」
「ふーん、あんたにしちゃ上出来かな。あそこ女子人気高いから、知ってたかもしれんけど」
「あはは、実はそうなんだ。途中、彼女がトイレに立ったんだけど、道を知ってたみたいで察しちゃったよ」
「デートか女友達と行ったか知らんけど、ライバルが居るなら勝ち取るしかないっしょ」
「う、うん。そうだよね……分かっているんだけど……」
「んじゃ、うちで抜いとくか」
アーネは客の両足を掴むと、まさかのちんぐり返し。いやー、ちょっと気だるそうな感じとミスマッチしてエグいっす。
「ほらほら、元気出しなって。うちの膣内に思いっきりぶちまけていいからさ」
「あぁっ、アーネちゃん……まだ話が……これ最高っ!!」
「あんがと。時間押してるから、ちょい飛ばすよ……あっ、ダメって言った方が燃える?」
「うぅぅっ、最初はダメで……最後は認めてくれると……」
「はいはい。そこは変わらないね。時間ギリまで出しちゃダメ。その方が、気持ちいいもんね」
そこから容赦ない腰振りで客をヒィヒィ言わせていた。
「うぅ、もっと話したかったのに……でも気持ち良かった!」
「もやもやするか、むらむらしたらまた来なよ。うちでいいならね」
「じゃあ、予約を……来週の――」
客を送り出したあと、アーネはデコられた手帳を取り出し、今の客との会話をメモしていた。このマメさが人気の鍵だろうか。股からザーメン垂れ流したままだけど。
「……アーネさん、指名入りました。30分後です」
「あいよ、名前は?」
「新規です。それが終わったら、またいつもの人が――」
「おっけ。速攻でシャワー浴びてくる。10分後に通していいよ。間に合わなかったら客と一緒に入る。洗いっこオプ勧めといて」
「やる気ですね」
「んー、時期が時期だし。ちょっと気合入れないとね。舎弟くんも頑張んな」
アーネも立派なプロだな。おまけにリピーター決定させてるし、息が長い嬢になれそうだ。
(今って何かあったかな。まっ、欲しいもののために頑張れるって良いことか)
次は、ドゥーエちゃんだ。おっぱいは正義だ。花形の性技、覗く……もとい、監視しちゃおうかな。
「ママのおっぱい、おいちいでちゅか~?」
「ちゅぱちゅぱ……ま゛んま゛っ!」
授乳手コキオプ……アーネちゃんを花形に押し上げた超人気オプだ。ちなみに、赤ちゃん言葉は客の希望で決められる。
太陽のような微笑みに、エグい手コキ。このコンボは一度味わったが最後、癖になる。もっとも、乳首に吸い付く客は、豊満な胸に包まれて、アーネちゃんの顔はあまり見えないだろうが……それもまた良いのである。おっぱい!
「はーい、いつでもピュッピュしていいでちゅからね~」
「ま゛んま゛っ、ま゛んま゛ぁ゛ぁぁぁぁ!」
「よくイけまちたね~。偉い、偉い~。すぐきれいにしてあげまちゅね~。ちゅるっ、ちゅぱ、レロレロ……ちゅるるっ」
「マ゛マァ……ふぅ、最高だったよ。もうこれが楽しみで毎日生きてる」
「そう言って貰えると~、アーネちゃんも嬉しい! ママになる準備は出来てるから~、また来てね~」
アーネちゃんは客に抱きついて、切り替えたばかりの顔をおっぱいで包み込む。すると半ニヤケ顔のリピーターが出来上がる。
自分の武器を上手く使っている。さすがは花形だ。男嫌いのドゥーエがこの調子なら、もう心配いらないな。まぁ、おっぱい見たいから明日も覗くけど。
最後に、マリーの部屋を覗こうとすると、何やら話し声が聞こえる。目を開けて周囲を伺うと、ロックと舎弟くんが、こそこそ荷物を運んでいた。
「おい、ロック。それは何の荷物だ?」
「あぁっ、いや、これは荷物で!」
早足に歩み寄り、ロックが抱えている荷物を開けると、ひやりと冷たい。大量のアイスだった。
「アイスと言えば、裏オプはまだじゃなかったか? 意思の疎通が取れてないぞ?」
「……実は、俺が許可したんで。もうすぐアニキが抜けるじゃないっすか。最後くらい、男の花道として送り出したくて……花形店にしようって、みんなで決めたんでさぁ」
ガラナのアイスオプ、アーネのやる気、男嫌いのドゥーエの抱擁……全部、俺のためだったのか。
「……期待してるぞ。やるからにはテッペンを取るぞ!!」
「がってんで! 必ず、アニキに相応しい花道を作ってみせやす!!」
もう俺の役目は終わったと思っていたが、最後の最後まで、みんなの燃料としてやっていけそうだ……。
「……よし、今日も微増だな」
「乗り切りやしたね。さすがアニキ!」
うちの売上は横ばいを続けた後に微増を続けている。これは名店として、客に認められたことを意味する。
「今頃、ライバルも特訓してやすかねぇ」
「さぁな。だが、やらない店は沈むだろう。後追いとはそういうものだ。俺たちは先駆者として、常に先を行く努力をしなきゃならん」
俺たちに焦りはない。回転率を重視する当店では、連日の繁盛が新たな日常となっている。聞こえはいいが、実態は激務だ。日々それらをこなし、特訓もしている。
ライバルの存在は怖いが、これ以上の何かをしようものなら破綻するだろう。間違っていないうちは変えない。余計な混乱は避けたいと意見が一致した。
「あーあ、今回は花形店になれると思ったんですけどねぇ……」
「何だと? ロック、お前……ケツの穴を売ってんのか……? 菊形とお呼びしたほうが……?」
「違いやすって! 店の、花形で! 四半期ごとに最も売れた店は、花形店と呼ばれて箔がつくんでさ。それがまた客を呼ぶってなもんで」
「あぁ、そういうのあるのか。上には上がいるんだな。どれくらいだ?」
「少し前までは一騎打ちで。相手は高級娼館。普段なら同じ空気を吸うことすら出来ねぇ名店でさ」
下から数えた方が早いこの店が、数ヶ月で人気店に仲間入り。ノーマークかつ、急激に伸びたもんだから、他店もこぞって真似をして今の状態だ。
背中が見えた高級娼館は、独自の客層を持っている。だからこそ伸びたのだが、ライバルの出現により、庶民を取り合うとなれば、当店の勢いは落ちる、か。
「攻めの姿勢は、忘れてないな?」
「もちろんで。ただ、無策で攻めちゃお終いで。嬢たちも頑張ってくれてやす。これ以上はパンクしやす。だから、ここは堪えやす。後続が育てば、離れた背中を追い越せる日もきっと来ると思うんで」
「……合格だ。店長として何より求められるのは、現状の把握と、今後の方針だ。今は力を蓄える時期。俺もそう思っていた。もうお前に教えることはないな」
「ありがたい話で。アニキに認められるなんて、墓場でも自慢しちまいやす」
「ばかたれ。お前が自慢される側になれ」
「俺がアニキをみんなに自慢するのと、あいつらが俺を自慢する。別にどっちもあってもいいと思うもんで」
「全く、言うようになったな。俺は野郎に褒められても嬉しくないんだよ」
「嬢たちも俺と同じことを思ってると思うんで、勘弁してくだせぇ。今日もお疲れ様でしたァ!」
「おう、おつかれ。明日も時間厳守だ」
俺が店長として過ごす日々も、もうすぐ終わる。趣味と実益を兼ねて始めたことだが、爪痕くらいは残せただろう。
翌日、嬢の働きっぷりを覗く……もとい、監視してみると――。
「ガラナちゃん、アイス食べたい?」
「アイス! 食べるに決まってるでしょ!」
「おっとっと、ダメだよガラナちゃん。俺が食べさせるオプなんだから……はい、あーんしようか」
「うぅ、仕方ないわ。あ、あーん……」
「あぁっとォ!? 偶然にもチンポの上に、アイスを落としてしまったぞォ!?」
「あーっ! 何やってるのよ!」
「いやいや、ガラナちゃんこそ何やってんの。早く食べなきゃ溶けちゃうよ。食べ物を粗末にしちゃダメじゃないか」
客は腰に手を当ててふんぞり返る。ちんぽをガラナの頬にグイグイ押し付けている……。
「そ、そういうことね。食べ物を粗末にしてるのはあんたでしょ!?」
「アイスが冷たくて、このままじゃお腹が冷えちゃうよ。そ・れ・と・も、ガラナちゃんは、おじさんのホットチョコレートが飲みたいのかなぁ?」
「ヒィィッ! 分かったわよーっ!」
なんという上級者だ。ガラナの裏オプションであるアイスオプ。その隠しオプに速攻で気づくとは……。
『キミ、いつの間に分身できるようになったんだい? 水臭いじゃないか』
(俺じゃないっつーの。思考が似てるのは認める)
イカ臭いチンポを即尺するガラナ。表情には若干の怒りが見て取れる。しかし、その上目遣いが、客を昂ぶらせるのだ。
生まれ持ってのメスガキ・ガラナ。俺が抜けても大丈夫そうだな……。
(うーん、それにしても妙だな。アイスオプは、まだロックと打ち合わせの途中だったはず。現場とズレがあるのかな……まっ、成功してるからいいか)
次に覗いた部屋は、アーネが居る。客と並んで寝そべり、話し込んでいるようだが……。
「……花がきれいなレストランを気に入ってくれてさ。またデートしてくれることになったんだよ。これも一緒にデートプランを考えてくれたアーネちゃんのおかげだよ」
「ふーん、あんたにしちゃ上出来かな。あそこ女子人気高いから、知ってたかもしれんけど」
「あはは、実はそうなんだ。途中、彼女がトイレに立ったんだけど、道を知ってたみたいで察しちゃったよ」
「デートか女友達と行ったか知らんけど、ライバルが居るなら勝ち取るしかないっしょ」
「う、うん。そうだよね……分かっているんだけど……」
「んじゃ、うちで抜いとくか」
アーネは客の両足を掴むと、まさかのちんぐり返し。いやー、ちょっと気だるそうな感じとミスマッチしてエグいっす。
「ほらほら、元気出しなって。うちの膣内に思いっきりぶちまけていいからさ」
「あぁっ、アーネちゃん……まだ話が……これ最高っ!!」
「あんがと。時間押してるから、ちょい飛ばすよ……あっ、ダメって言った方が燃える?」
「うぅぅっ、最初はダメで……最後は認めてくれると……」
「はいはい。そこは変わらないね。時間ギリまで出しちゃダメ。その方が、気持ちいいもんね」
そこから容赦ない腰振りで客をヒィヒィ言わせていた。
「うぅ、もっと話したかったのに……でも気持ち良かった!」
「もやもやするか、むらむらしたらまた来なよ。うちでいいならね」
「じゃあ、予約を……来週の――」
客を送り出したあと、アーネはデコられた手帳を取り出し、今の客との会話をメモしていた。このマメさが人気の鍵だろうか。股からザーメン垂れ流したままだけど。
「……アーネさん、指名入りました。30分後です」
「あいよ、名前は?」
「新規です。それが終わったら、またいつもの人が――」
「おっけ。速攻でシャワー浴びてくる。10分後に通していいよ。間に合わなかったら客と一緒に入る。洗いっこオプ勧めといて」
「やる気ですね」
「んー、時期が時期だし。ちょっと気合入れないとね。舎弟くんも頑張んな」
アーネも立派なプロだな。おまけにリピーター決定させてるし、息が長い嬢になれそうだ。
(今って何かあったかな。まっ、欲しいもののために頑張れるって良いことか)
次は、ドゥーエちゃんだ。おっぱいは正義だ。花形の性技、覗く……もとい、監視しちゃおうかな。
「ママのおっぱい、おいちいでちゅか~?」
「ちゅぱちゅぱ……ま゛んま゛っ!」
授乳手コキオプ……アーネちゃんを花形に押し上げた超人気オプだ。ちなみに、赤ちゃん言葉は客の希望で決められる。
太陽のような微笑みに、エグい手コキ。このコンボは一度味わったが最後、癖になる。もっとも、乳首に吸い付く客は、豊満な胸に包まれて、アーネちゃんの顔はあまり見えないだろうが……それもまた良いのである。おっぱい!
「はーい、いつでもピュッピュしていいでちゅからね~」
「ま゛んま゛っ、ま゛んま゛ぁ゛ぁぁぁぁ!」
「よくイけまちたね~。偉い、偉い~。すぐきれいにしてあげまちゅね~。ちゅるっ、ちゅぱ、レロレロ……ちゅるるっ」
「マ゛マァ……ふぅ、最高だったよ。もうこれが楽しみで毎日生きてる」
「そう言って貰えると~、アーネちゃんも嬉しい! ママになる準備は出来てるから~、また来てね~」
アーネちゃんは客に抱きついて、切り替えたばかりの顔をおっぱいで包み込む。すると半ニヤケ顔のリピーターが出来上がる。
自分の武器を上手く使っている。さすがは花形だ。男嫌いのドゥーエがこの調子なら、もう心配いらないな。まぁ、おっぱい見たいから明日も覗くけど。
最後に、マリーの部屋を覗こうとすると、何やら話し声が聞こえる。目を開けて周囲を伺うと、ロックと舎弟くんが、こそこそ荷物を運んでいた。
「おい、ロック。それは何の荷物だ?」
「あぁっ、いや、これは荷物で!」
早足に歩み寄り、ロックが抱えている荷物を開けると、ひやりと冷たい。大量のアイスだった。
「アイスと言えば、裏オプはまだじゃなかったか? 意思の疎通が取れてないぞ?」
「……実は、俺が許可したんで。もうすぐアニキが抜けるじゃないっすか。最後くらい、男の花道として送り出したくて……花形店にしようって、みんなで決めたんでさぁ」
ガラナのアイスオプ、アーネのやる気、男嫌いのドゥーエの抱擁……全部、俺のためだったのか。
「……期待してるぞ。やるからにはテッペンを取るぞ!!」
「がってんで! 必ず、アニキに相応しい花道を作ってみせやす!!」
もう俺の役目は終わったと思っていたが、最後の最後まで、みんなの燃料としてやっていけそうだ……。
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