欲しいものはガチャで引け!~異世界召喚されましたが自由に生きます~

シリウス

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帝国戦

苦戦

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「マジかよ・・・」
俺は正直焦っていた。ステインをおびき寄せたのは成功だった。だが、2人も来てしまうとは・・。この2人はかなり強い。俺1人では2人も相手できそうに無いしな。
「さすがはリクトですね。私の攻撃を避けるとは。」
相手はかなり余裕そうに話す。
「俺をそこまで下に見ていたとはな。この程度すぐに避けられたよ。」

だが、あれはかなり危なかった。気配も全く感じられなかったし、やばいな。
「あ、名乗りを忘れていましたね。私の名はライオー。親王第1位です。」
まさか、1位だったとは。俺もとんでもない奴らを相手にすることになったな。
2人の攻撃に備え構えたのだが、
「おい、ライオー。こいつの相手は俺だ。邪魔はするな。」
「・・・」
「だんまりか、まぁいい。では、行くぞ!リクト!」
そう言ってステインのみが襲いかかってきた。2人の攻撃に備えていた俺は1人だけで済んだことに若干驚きながら避けた。
「流石だな。やはりお前は潰しがいがある。」
「来るなら来い。さっさと終わらせてやる。」
そしてステインが再び襲いかかるが今度は俺も迎え撃つ構えができており、ステインの攻撃を避けると攻撃を加えた。
だが、すんでのところでステインに止められた。
「危なかったぜ。オラァッッ!!!」
ステインの蹴りをくらい横に吹っ飛んだ俺。そしてさらなる追撃を俺に加えようとしてきた。
反撃をしようにも隙が見つからなかった。俺は何と避けながら隙を窺っていたが、
「避けていても戦いは終わらんぞ!」
俺の動きを見切ったのか攻撃が俺に当たり再び吹き飛ばされた。
そして追撃に来たのだが、
「グアァッ!!!」
俺は龍体接続を発動しステインを吹き飛ばした。
「今の限界まで接続するか。」
俺は両腕と両脚に発動させた。ガチャのステータスアップのおかげでさらに発動範囲が広くなった。
すぐに立て直したステインは俺に再び殴りかかった。
「グッ!先ほどよりも強くなってやがる。」
ステインもやはり気づいていた。だが、腕で受け止めてもかなりの衝撃が来る。
「強いが耐えられないほどでは無い!」
俺はステインの腕を掴みこちらにひっぱった。
「ウォッ!何だと!」
そしてそのまま特大の蹴りを食らわせた。さすがのステインもかなり効いたらしく苦しそうな顔をした。
「グッ!だが、これならどうだ!」
ステインはそのまま吹き飛ばずに連撃をくわえてきた。
一発が重いが俺は何とか耐え、一瞬の隙を突き俺は蹴りを入れて吹き飛ばした。
流石にステインも吹き飛ばされた。
「今のうちに!」
俺は飛び上がりステインに攻撃を加えようとするが、
「ウガァッ!!!」
横からの衝撃をくらい地面に思い切り激突した。クレーターが発生するくらいの威力だ。痛む身体を起き上がらせると、
「ライオー・・・」
やはり奴が介入して来たのだった。
「貴様!俺の邪魔をするなと言っただろう!」
「ふん、かなり危なかったくせに何を偉そうに。」
「チッ!」
かなりまずい事態になってしまっていた。その後を俺とステインは激突するが俺が有利になるとライオーが介入して来るため次第に俺が押されるようになった。
「また、攻撃をしやがって・・」
「ご安心を。もう介入はしませんよ。」
介入しないと言われてもすでにダメージはかなりのもの。ステインに勝てるかも怪しかった。
「さて、早く止めを刺しなさいステイン。あなたが倒すのでしょう。」
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