1 / 25
#1 ポジティブギャル
しおりを挟む
《本番いきまーす、5、4、3、2、・・・》
「はい、始まりました、【おねえさんのおしゃべりラジオ!】 当ラジオの司会進行を務めます、最近よく夜中に目が覚める、篠原 怜(しのはら れい)です」
「そして本日のゲストは・・・」
「あなたのお耳のギャルこと、穂宮 ゆかり(ほみや ゆかり)でーす。ちゃおちゃお、今日はよろしくお願いしまーす」
「はい、いきなり苦手なタイプが来ました。よろしくお願いします」
「いや、本音メッチャ漏れてるし笑 」
「当ラジオは、ゲストと楽しくおしゃべりをする、という雑な内容です。なので、死ぬほど暇な方以外は聞かない方が身のためですよ」
「わー、盛り上がらないアイサツー せっかくうちが来たんだから、もっとテンション上げていきましょうよ~」
「? あなたが来たらテンションが上がるの? 」
「そりゃもう、自慢じゃないですけど、今話題のギャルなんで、うち」
「と、キメ顔で申しております。この収録はラジオなので、キメ顔なんてどうでもいいのに」
「いやいや、こういう目に見えない部分も、ちゃあんとリスナーさんには伝わってるもんですよ~」
「そうですか。では私も笑顔を作ってみましょうか。 ニコッ 」
「いやニコッて、それ口で言ってるだけじゃん笑 」
「ニコニコ」
「ほら、声だけじゃなくて、もっと口元をニカって上げてみて下さいよっ」
「こうですか? (口元をグイッと上げて)ニコッ 」
「アハハッ! さっきと変わんねぇし! もうなんでこの人が司会してんの? うちの方がもっと盛り上げられるっしょ? 」
「それは、あなたがやるよりも私の方がいいと、上の人が判断したからよ」
「おおぅ、なかなかのど正論・・・」
「では、そろそろ終了の時間が迫ってきましたので、何か最後に一言どうぞ」
「えっもう終わりなの!? え~と、これからも応援よろっ(プツッ)
《この番組は、誰でも自由に作品を、アルファポリスの提供でお送りしました》
「はい、始まりました、【おねえさんのおしゃべりラジオ!】 当ラジオの司会進行を務めます、最近よく夜中に目が覚める、篠原 怜(しのはら れい)です」
「そして本日のゲストは・・・」
「あなたのお耳のギャルこと、穂宮 ゆかり(ほみや ゆかり)でーす。ちゃおちゃお、今日はよろしくお願いしまーす」
「はい、いきなり苦手なタイプが来ました。よろしくお願いします」
「いや、本音メッチャ漏れてるし笑 」
「当ラジオは、ゲストと楽しくおしゃべりをする、という雑な内容です。なので、死ぬほど暇な方以外は聞かない方が身のためですよ」
「わー、盛り上がらないアイサツー せっかくうちが来たんだから、もっとテンション上げていきましょうよ~」
「? あなたが来たらテンションが上がるの? 」
「そりゃもう、自慢じゃないですけど、今話題のギャルなんで、うち」
「と、キメ顔で申しております。この収録はラジオなので、キメ顔なんてどうでもいいのに」
「いやいや、こういう目に見えない部分も、ちゃあんとリスナーさんには伝わってるもんですよ~」
「そうですか。では私も笑顔を作ってみましょうか。 ニコッ 」
「いやニコッて、それ口で言ってるだけじゃん笑 」
「ニコニコ」
「ほら、声だけじゃなくて、もっと口元をニカって上げてみて下さいよっ」
「こうですか? (口元をグイッと上げて)ニコッ 」
「アハハッ! さっきと変わんねぇし! もうなんでこの人が司会してんの? うちの方がもっと盛り上げられるっしょ? 」
「それは、あなたがやるよりも私の方がいいと、上の人が判断したからよ」
「おおぅ、なかなかのど正論・・・」
「では、そろそろ終了の時間が迫ってきましたので、何か最後に一言どうぞ」
「えっもう終わりなの!? え~と、これからも応援よろっ(プツッ)
《この番組は、誰でも自由に作品を、アルファポリスの提供でお送りしました》
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【1話完結】あなたの恋人は毎夜わたしのベッドで寝てますよ。
ariya
ファンタジー
ソフィア・ラテットは、婚約者アレックスから疎まれていた。
彼の傍らには、いつも愛らしい恋人リリアンヌ。
婚約者の立場として注意しても、アレックスは聞く耳を持たない。
そして迎えた学園卒業パーティー。
ソフィアは公衆の面前で婚約破棄を言い渡される。
ガッツポーズを決めるリリアンヌ。
そのままアレックスに飛び込むかと思いきや――
彼女が抱きついた先は、ソフィアだった。
俺の伯爵家大掃除
satomi
ファンタジー
伯爵夫人が亡くなり、後妻が連れ子を連れて伯爵家に来た。俺、コーは連れ子も可愛い弟として受け入れていた。しかし、伯爵が亡くなると後妻が大きい顔をするようになった。さらに俺も虐げられるようになったし、可愛がっていた連れ子すら大きな顔をするようになった。
弟は本当に俺と血がつながっているのだろうか?など、学園で同学年にいらっしゃる殿下に相談してみると…
というお話です。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる