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王都グランマリア編
17 謁見
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審問が終わってすぐに国王のもとへ直行……少しは休む時間が欲しいものだ。
フィオナはここにはいない。謁見を許されたのは俺一人だけだ。
案内役が城門の衛兵に俺の名を告げると、無言のまま頷いた騎士が一歩前に出て、銀の槍を軽く掲げた。
「カイ殿。陛下への謁見を許可する。ついてきてくれ」
その声に、喉がひくりと鳴った。緊張が、胸を内側から叩いている。
これは戦いでもないし、命を賭ける場面でもない。……けれど、それ以上に自分がこの世界で何者として生きていくかを問われる場だ。
王城の回廊は静まり返っていた。灰色を基調とした石壁には金と蒼の織物が垂れ下がり、細やかな意匠が彫り込まれている。冷たい空気が肩に降りてくるようで、歩くたびに靴音が硬く響いた。
階段を上り、さらに長い廊下を抜けると、重厚な両開きの扉が待ち受けていた。
衛兵が片膝をつき、低く告げる。
「これより、国王陛下の間に通します」
扉が軋みを上げてゆっくりと開いた。
中から漏れ出す光が、異質な空気をもって俺の目に飛び込んでくる。
広間の天井は高く、陽光を受けて煌めく魔石のシャンデリアが吊るされている。
その先、玉座の段上に、一人の男が座していた。
「……貴様がカイとやらだな。よくぞここまで来た」
整った金髪に鋭い灰色の瞳。肩にかけた深紅のマントが威厳を放つ。
王都グランマリア国王陛下──アルディナ=レーヴェル。その姿は、周囲の空気を一変させる圧倒的な力をまとっていた。
「はい。俺が……カイです」
心臓が大きく脈打つ。俺は一歩進み、右膝を地につけた。
玉座の前で片膝をついていると、アルディナが軽く手を振った。
「膝を上げよ。ここは形式にこだわる場ではない」
その声は厳しさの中にも、どこか人間味を含んでいた。
俺は静かに立ち上がる。王の灰色の瞳が、まるで心の奥まで見透かすようにこちらを見抜いていた。
「貴様のことは議会から聞き及んでいる。フィオナ=リースという者の推薦、そしてギルドでの一件……確かに、只者ではないらしいな」
「……ありがとうございます。けど、自分が何者なのか、自分でもまだ答えきれません」
「ほう。ではまず聞こう。貴様の『力』とは何だ?」
唐突な問いに、息が詰まる。だが、もう隠すことはない。
「自然物を操作できたり、魔物と仲間になれたり、武器を作れたり……自分でもよくわからないんですけど、スキルの名前は『創造の手』といいます」
「創造、か。どこまで可能なのだ?」
「今はまだ限られています。でも、これからもっと……人を助けられるものを創れるようになりたいと思っています」
アルディナは軽く顎に手を添え、思案顔で視線をそらした。
「……確かに、それは戦場でも経済でも計り知れぬ価値を持つな。だが、何ゆえに王都へ来た?」
「村のためです。小さな村ですけど、大きな街に発展させるには王都の技術が必要だと思ったんです。貴族に放置され、税だけ取られるような村を、自分の力でどうにかしたくて。何かを変えるために来ました」
アルディナはしばらく沈黙し、やがて口元に薄く笑みを浮かべた。
「何かを変えるため、か……随分と、まっすぐな目をしているな」
「……すみません、場違いなことを」
「いや。逆だ」
アルディナの声が強く響く。
「私が即位したとき、王都は腐っていた。評議会は私を軽んじ、軍閥は勝手に動き、各都市は好き勝手をしていた。私は、それを『変えたい』と思った。だから今も、力を削りながら均衡を保っている」
その言葉に胸の奥がざわついた。
この男は、ただの国王じゃない。自分の立場や生活ではなく、長い目で見た「国」を守るために戦っている人間の目をしていた。
「……アルディナ陛下は、まだその途中に?」
「無論だ。国など、百年をかけてようやく動く程度だ。だが、人は十年で変われる。私が守っているのは『人』だ。……貴様も、その『人』を守ろうとしているのだろう?」
「……はい」
はっきりとした声で答えると、王の表情がわずかに緩んだ。
興味だけではない。信頼のようなものが、言葉の裏に滲み出ていた。
「創造の力。村を想う意志。そして、他者の立場に屈しない危うさ。……それゆえに、貴族評議会は貴様を恐れた」
「俺は、誰かの道具になるつもりはありません」
その瞬間、アルディナの目が鋭く光った。
「ならば、その意志を貫け。誇りを捨てるな。どれほど孤独になっても、使われることを拒む力は、いずれ道を切り開く」
王の言葉に、言い知れぬ熱が胸を打つ。
この人は、ただ高い地位にあるだけじゃない。多くのものと向き合い、押し返し、選び続けてきた王だ。
「ありがとうございます。まだ何も成し遂げていませんが……村の未来を、諦めません」
その言葉に、アルディナは満足げに目を細めた。
「貴様が村の領主として王都で認められたことは、この場をもって正式に承認する。貴族評議会には私からも通達を出す。……だが」
「……?」
「貴様を必要とするのは、村の者だけではなくなるだろう。だが、その時、己の芯を曲げぬようにしろ。でなければ、力の意味を失う」
その言葉の意味を、俺はすぐには理解できなかった。
ただ、国王陛下のお言葉だ。俺は深く胸に刻んだ。
「謁見は以上とする。だが近く、貴族たちが再び動くだろう。……そのとき、貴様はどうする?」
「また、創ります。必要なものを」
アルディナは満足そうに笑った。
「……いい答えだ」
◇◇◇
玉座の間から客人が去った後、王アルディナは背もたれに深く体を預けた。
周囲の侍従たちが静かに引き下がり、室内に残ったのは三人の側近──筆頭宰相グラード、護国騎士副団長のユリス、そして内務卿のレーンだけだった。
「……本当に、信じるおつもりですか? あの若者を」
最初に口を開いたのはグラードだった。王都筆頭宰相の彼は頭脳明晰であり、内政・法務・財政の最高責任者を任されている。
「いかにも素直で、情熱もある……だが、それだけに危うい。あれほどの力を持つ者が、これから先ずっと我らの価値観に従うとは思えませぬ」
「ましてや、異国からの者かもしれませぬ。転移者とは言っていましたが、正体も出自も曖昧なまま。……危険因子として然るべき監視体制を敷くべきかと」
今度はユリスが言葉を継ぐ。護国騎士団副長を務める冷静沈着な戦士であり、かつて王の命を何度も救ってきた。アルディナとは長年の戦場経験を共にしており、私的な忠誠心が強い。
しかし、アルディナは微動だにせず、しばらく視線を床に落としていた。
「……人を救う目をしていた」
唐突にそうつぶやき、王はゆっくりと顔を上げた。
その声は静かだったが、ひときわ強い意志が込められていた。
「権力が欲しい目ではない。力を誇る目でもない。ただ、誰かを救いたいと心から思っている者の目だ。私は、その目を疑わぬ」
「……しかし、陛下」
「もちろん、甘さで判断したつもりはない。あやふやな存在であることは認める。だが、だからこそ──敵に回る可能性と、味方にする価値の双方を天秤にかけねばなるまい」
王は立ち上がる。深紅のマントが、静かに床を滑った。
「カイと言う青年が、いずれ本当に只者ではない存在になるのなら……今この時に、国が彼を否定して得るものはあるのか?」
側近たちは言葉を失った。
「我々が彼を信じたとして、裏切られる可能性はある。だが、我々が疑いの目を向け続ければ、彼が『裏切らざるを得ない立場』になる未来もあるのだ」
アルディナの声には不安の色も含まれていた。
「信じるというのは、ただ情にほだされることではない。見極め、計算し、それでも手を伸ばすという決断だ。私は今、そうする」
短く言い切り、アルディナは背を向けた。窓辺に歩み寄り、王都の街並みを見下ろす。
「……陛下がそこまで言うのなら、私らはついていくのみです」
内務卿のレーンが言い聞かせるように言い放った。
王都内の諜報網と監視体制を牛耳る切れ者であり、情報・治安・諜報を司る。
「……この国は、長く『変わらぬこと』にすがってきた。だが私は、変わらねばならぬと思っている。変えられる者が現れたなら、それが若者でも、異端でも、恐れることはない」
フィオナはここにはいない。謁見を許されたのは俺一人だけだ。
案内役が城門の衛兵に俺の名を告げると、無言のまま頷いた騎士が一歩前に出て、銀の槍を軽く掲げた。
「カイ殿。陛下への謁見を許可する。ついてきてくれ」
その声に、喉がひくりと鳴った。緊張が、胸を内側から叩いている。
これは戦いでもないし、命を賭ける場面でもない。……けれど、それ以上に自分がこの世界で何者として生きていくかを問われる場だ。
王城の回廊は静まり返っていた。灰色を基調とした石壁には金と蒼の織物が垂れ下がり、細やかな意匠が彫り込まれている。冷たい空気が肩に降りてくるようで、歩くたびに靴音が硬く響いた。
階段を上り、さらに長い廊下を抜けると、重厚な両開きの扉が待ち受けていた。
衛兵が片膝をつき、低く告げる。
「これより、国王陛下の間に通します」
扉が軋みを上げてゆっくりと開いた。
中から漏れ出す光が、異質な空気をもって俺の目に飛び込んでくる。
広間の天井は高く、陽光を受けて煌めく魔石のシャンデリアが吊るされている。
その先、玉座の段上に、一人の男が座していた。
「……貴様がカイとやらだな。よくぞここまで来た」
整った金髪に鋭い灰色の瞳。肩にかけた深紅のマントが威厳を放つ。
王都グランマリア国王陛下──アルディナ=レーヴェル。その姿は、周囲の空気を一変させる圧倒的な力をまとっていた。
「はい。俺が……カイです」
心臓が大きく脈打つ。俺は一歩進み、右膝を地につけた。
玉座の前で片膝をついていると、アルディナが軽く手を振った。
「膝を上げよ。ここは形式にこだわる場ではない」
その声は厳しさの中にも、どこか人間味を含んでいた。
俺は静かに立ち上がる。王の灰色の瞳が、まるで心の奥まで見透かすようにこちらを見抜いていた。
「貴様のことは議会から聞き及んでいる。フィオナ=リースという者の推薦、そしてギルドでの一件……確かに、只者ではないらしいな」
「……ありがとうございます。けど、自分が何者なのか、自分でもまだ答えきれません」
「ほう。ではまず聞こう。貴様の『力』とは何だ?」
唐突な問いに、息が詰まる。だが、もう隠すことはない。
「自然物を操作できたり、魔物と仲間になれたり、武器を作れたり……自分でもよくわからないんですけど、スキルの名前は『創造の手』といいます」
「創造、か。どこまで可能なのだ?」
「今はまだ限られています。でも、これからもっと……人を助けられるものを創れるようになりたいと思っています」
アルディナは軽く顎に手を添え、思案顔で視線をそらした。
「……確かに、それは戦場でも経済でも計り知れぬ価値を持つな。だが、何ゆえに王都へ来た?」
「村のためです。小さな村ですけど、大きな街に発展させるには王都の技術が必要だと思ったんです。貴族に放置され、税だけ取られるような村を、自分の力でどうにかしたくて。何かを変えるために来ました」
アルディナはしばらく沈黙し、やがて口元に薄く笑みを浮かべた。
「何かを変えるため、か……随分と、まっすぐな目をしているな」
「……すみません、場違いなことを」
「いや。逆だ」
アルディナの声が強く響く。
「私が即位したとき、王都は腐っていた。評議会は私を軽んじ、軍閥は勝手に動き、各都市は好き勝手をしていた。私は、それを『変えたい』と思った。だから今も、力を削りながら均衡を保っている」
その言葉に胸の奥がざわついた。
この男は、ただの国王じゃない。自分の立場や生活ではなく、長い目で見た「国」を守るために戦っている人間の目をしていた。
「……アルディナ陛下は、まだその途中に?」
「無論だ。国など、百年をかけてようやく動く程度だ。だが、人は十年で変われる。私が守っているのは『人』だ。……貴様も、その『人』を守ろうとしているのだろう?」
「……はい」
はっきりとした声で答えると、王の表情がわずかに緩んだ。
興味だけではない。信頼のようなものが、言葉の裏に滲み出ていた。
「創造の力。村を想う意志。そして、他者の立場に屈しない危うさ。……それゆえに、貴族評議会は貴様を恐れた」
「俺は、誰かの道具になるつもりはありません」
その瞬間、アルディナの目が鋭く光った。
「ならば、その意志を貫け。誇りを捨てるな。どれほど孤独になっても、使われることを拒む力は、いずれ道を切り開く」
王の言葉に、言い知れぬ熱が胸を打つ。
この人は、ただ高い地位にあるだけじゃない。多くのものと向き合い、押し返し、選び続けてきた王だ。
「ありがとうございます。まだ何も成し遂げていませんが……村の未来を、諦めません」
その言葉に、アルディナは満足げに目を細めた。
「貴様が村の領主として王都で認められたことは、この場をもって正式に承認する。貴族評議会には私からも通達を出す。……だが」
「……?」
「貴様を必要とするのは、村の者だけではなくなるだろう。だが、その時、己の芯を曲げぬようにしろ。でなければ、力の意味を失う」
その言葉の意味を、俺はすぐには理解できなかった。
ただ、国王陛下のお言葉だ。俺は深く胸に刻んだ。
「謁見は以上とする。だが近く、貴族たちが再び動くだろう。……そのとき、貴様はどうする?」
「また、創ります。必要なものを」
アルディナは満足そうに笑った。
「……いい答えだ」
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「いかにも素直で、情熱もある……だが、それだけに危うい。あれほどの力を持つ者が、これから先ずっと我らの価値観に従うとは思えませぬ」
「ましてや、異国からの者かもしれませぬ。転移者とは言っていましたが、正体も出自も曖昧なまま。……危険因子として然るべき監視体制を敷くべきかと」
今度はユリスが言葉を継ぐ。護国騎士団副長を務める冷静沈着な戦士であり、かつて王の命を何度も救ってきた。アルディナとは長年の戦場経験を共にしており、私的な忠誠心が強い。
しかし、アルディナは微動だにせず、しばらく視線を床に落としていた。
「……人を救う目をしていた」
唐突にそうつぶやき、王はゆっくりと顔を上げた。
その声は静かだったが、ひときわ強い意志が込められていた。
「権力が欲しい目ではない。力を誇る目でもない。ただ、誰かを救いたいと心から思っている者の目だ。私は、その目を疑わぬ」
「……しかし、陛下」
「もちろん、甘さで判断したつもりはない。あやふやな存在であることは認める。だが、だからこそ──敵に回る可能性と、味方にする価値の双方を天秤にかけねばなるまい」
王は立ち上がる。深紅のマントが、静かに床を滑った。
「カイと言う青年が、いずれ本当に只者ではない存在になるのなら……今この時に、国が彼を否定して得るものはあるのか?」
側近たちは言葉を失った。
「我々が彼を信じたとして、裏切られる可能性はある。だが、我々が疑いの目を向け続ければ、彼が『裏切らざるを得ない立場』になる未来もあるのだ」
アルディナの声には不安の色も含まれていた。
「信じるというのは、ただ情にほだされることではない。見極め、計算し、それでも手を伸ばすという決断だ。私は今、そうする」
短く言い切り、アルディナは背を向けた。窓辺に歩み寄り、王都の街並みを見下ろす。
「……陛下がそこまで言うのなら、私らはついていくのみです」
内務卿のレーンが言い聞かせるように言い放った。
王都内の諜報網と監視体制を牛耳る切れ者であり、情報・治安・諜報を司る。
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