349 / 357
一般常識を学ぼう
心境
しおりを挟む
「とりあえず、交代の時間なんだよね?
僕も顔洗って目ぇ覚ましてくるよ」
そう言って、ユウキもテントから出ると、湖で顔を洗う
(はぁ~…でも、バレたのはショックだなぁ~…)
男装する事に慣れているため、バレる事はほとんど想定していなかった
だって、常に一緒に行動しているキョウヤが全く気付いていないのだから
気付く事はないだろう…と、たかをくくっていたのかもしれない
(…情けない顔…バレたぐらいで凹むな…って言いたいけど…
頭では分かってても気持ちの面がなぁ~…)
ポタポタと落ちる滴の先に映る、自分の表情を見てため息をつきたくなった
と…いきなり視界が遮られると共に、ふわふわした感触が顔を覆う
「さっさと顔拭かないと、風邪ひくぞ」
「ん…ありがと…」
視界はタオルのせいで何も見えないが、声でキールだという事は分かった
ユウキはタオルで顔を拭いて…
「(浄化と乾燥…)はい、ありがと…」
「へぇ~、もう既に二つの属性魔法が使えるのか…
お前…ホントに学校行ってないのか?」
「今はね…もうちょっとしたら、入学出来るし…」
「……マジか…、ココまで出来るのに、今から学校とか…
何学ぶんだよ…マジで…」
「いやまぁ…まだ僕が知らない事?
(実際、常識的なとこ全然知らないし…)」
「ま、そりゃそーか」
そんな雑談をしながら焚き火の傍まで戻ってきた
アレンとニールは寝たのだろう…ユウキのテントには誰も居なかった
「てか…寝起きだからかもしれないけど…キールテンション低くない…?」
「いや…だって夜だぞ?んな昼間と同じテンションで喋ったら
自分の居場所教えるようなもんだろ…」
「まぁ確かに…」
「ま、この森は安全だけどな!
ただ、普通の場所だと…ダークサイドの人間だったりに襲われる可能性もあるからな」
「それは面倒だよね…」
以前一度戦闘をしたが、あれより強い人など一杯いるだろう
正直、あまり関わり合いたくはない…
というか、関わり合いたい人などいるのだろうか…
(ぁ…入りたいと思ってる人は関わり合いたんだろうな…)
「こういう暗闇の中で番をする時は、サーチが使えると便利だな
まぁ、使えなくても、自分が使えるスキルを使えばいいけどな」
「サーチ…か…(確かに使えたら便利かもしれいなぁ~)」
「サーチを習得するためには、自分の魔力を放出して
その魔力が調べたい範囲を覆うようなイメージをしてたら
その魔力に何かが触れれば、感覚で分かる」
「へぇ~…そうなんだ、便利だねぇ~」
「まぁ習得が大変なんだけどな」
「ハハハ…(大変って事は、僕でも時間かかるかも…?)」
そんな事を考えながら
「そういえば、骨格とかで性別って分かるもんなの?」
実際、キールはそれでユウキの性別を知ったわけだが…
にわかには信じられない
というか、そういう人が多いならば、何か対策を考えなければならない
と、思う辺りユウキは人にバレたくないのだろう
「そりゃぁ、違うからな~
俺はシーフだろ?…情報収集の依頼とかも受ける事もある
簡単に収集出来る事もあるけどな
対象がローブで全身覆ってる時だってあるわけだ
そういう時に、少しでも情報を入手する、一つの手段だな」
「成程ねぇ~…どうすれば分からなくなるかなぁ…」
「……お前なぁ……
そっっっなに、女だって知られたくないわけ?」
真面目な顔をして考え込むユウキにキールは半ば呆れ気味である
普通なら、変えようのない骨格まで何とかしよう…
などと考えないだろう
「そうだなぁ…僕の一番大事な内緒の部分…かなぁ~」
「…マジかよ…」
「そうだよ…
あ…魔法で何とかできないかな…」
「はぁ~…それなら、変身魔法でも幻術系の魔法でも使えば…
って、マジでそれ使ったらお前のホントの性別が分からなくなるぞ!?」
「いや、ホントの性別は紛れもなく変わりようもなくだけど…?」
キールの言う意味が分からないユウキは首を傾げる
別に変身魔法や幻術の魔法を使っても、ユウキが女である根本は変わらない
なのに、止めようとする理由が分からなかった
「分かってねぇな…
お前、今…絶対外で行動してる時は魔法かけてるつもりだろ…」
「まぁ、うん…そうだね」
「例えば、好きな相手が出来た時に、どうやって打ち明けるつもりなんだよ…」
キールのいきなりの例題にユウキはザックリと想像する…
その結果…
「ぇ?そもそも好きな人出来るかどうかも分からないよね?」
「いや、そこは気にする必要ないだろ!!?
もしかしたら、出来るかもしれないだろ!?」
「じゃあ、出来ないかもしれないから、気にする必要なくね?」
「出来た時はどうするんだよ!!!?」
「ん~…まぁ、出来た時は出来た時で良いんじゃない?」
『その時考えるよ…』とあっけらかんと終わらせたユウキに
キールは思わず頭を抱えたくなった
今はまだそういう感情を持っていなくても
いずれそういう感情を持った時に、その最大の秘密は邪魔にしかならないのだ
人より乗り越える障害が増える事になる
というより、それで確実に悩む事になるだろう
何で、こんなメンドクサイ事してるんだ…と
「だいたい、変身魔法は潜入とかで有効な魔法で
日常的に使うもんじゃねぇよ…
って…その前に使えるとは限らねぇしな…」
ユウキとの会話で思わず声が大きくなっていたキールは
徐々に冷静さを取り戻していった
「あとさ、一人で冒険してる時って、寝ないわけにはいかないじゃん?
そういう時はどうするの?」
「……お前な…遠出するのに一人で行くっていう発想がまずオカシイ」
「あれ?
(あぁ~…そういや、この周辺の魔獣にも数人でかかるんだっけ…?)」
「近くの村や町なら一人で行けるだろうけど…
冒険する時に一人って、何かあったらどうするんだよ…」
「ん~…大丈夫じゃない?」
「…はぁ…お前、危機感無いって言われない?」
「…いや、言われないけど?
てか、ココにテント置き去りで皆薪拾い行った人に言われたくはない…」
「あぁ…まぁ、ココは大丈夫だからな…
普通は一人いてもらうけど…
それでも、荷物置いてないから、テントだけじゃ誰も取らねぇって」
つまり、テントだけだと、特に価値が無い…という事だろう
まぁ、それでも念のために人は必要だと思うが…
「それより、お前の危機感の無さの方が問題だな…」
「ん~、そうかなぁ~…
(だいたいの事は何とかなると思うんだけど…)」
実際に、魔獣に襲われも早々負ける気はしない
今の所問題なく倒せてきた
もし、勝てない相手だったら、逃げるという選択もある
それこそ、転送魔法を使えば一瞬で相手の目の前から消える事も出来る
そんな、ユウキの思考が透けて見えたのだろうか
キールはため息をついて、立ち上がる
ユウキはただ、その様子を静かに見守るしか出来ない
僕も顔洗って目ぇ覚ましてくるよ」
そう言って、ユウキもテントから出ると、湖で顔を洗う
(はぁ~…でも、バレたのはショックだなぁ~…)
男装する事に慣れているため、バレる事はほとんど想定していなかった
だって、常に一緒に行動しているキョウヤが全く気付いていないのだから
気付く事はないだろう…と、たかをくくっていたのかもしれない
(…情けない顔…バレたぐらいで凹むな…って言いたいけど…
頭では分かってても気持ちの面がなぁ~…)
ポタポタと落ちる滴の先に映る、自分の表情を見てため息をつきたくなった
と…いきなり視界が遮られると共に、ふわふわした感触が顔を覆う
「さっさと顔拭かないと、風邪ひくぞ」
「ん…ありがと…」
視界はタオルのせいで何も見えないが、声でキールだという事は分かった
ユウキはタオルで顔を拭いて…
「(浄化と乾燥…)はい、ありがと…」
「へぇ~、もう既に二つの属性魔法が使えるのか…
お前…ホントに学校行ってないのか?」
「今はね…もうちょっとしたら、入学出来るし…」
「……マジか…、ココまで出来るのに、今から学校とか…
何学ぶんだよ…マジで…」
「いやまぁ…まだ僕が知らない事?
(実際、常識的なとこ全然知らないし…)」
「ま、そりゃそーか」
そんな雑談をしながら焚き火の傍まで戻ってきた
アレンとニールは寝たのだろう…ユウキのテントには誰も居なかった
「てか…寝起きだからかもしれないけど…キールテンション低くない…?」
「いや…だって夜だぞ?んな昼間と同じテンションで喋ったら
自分の居場所教えるようなもんだろ…」
「まぁ確かに…」
「ま、この森は安全だけどな!
ただ、普通の場所だと…ダークサイドの人間だったりに襲われる可能性もあるからな」
「それは面倒だよね…」
以前一度戦闘をしたが、あれより強い人など一杯いるだろう
正直、あまり関わり合いたくはない…
というか、関わり合いたい人などいるのだろうか…
(ぁ…入りたいと思ってる人は関わり合いたんだろうな…)
「こういう暗闇の中で番をする時は、サーチが使えると便利だな
まぁ、使えなくても、自分が使えるスキルを使えばいいけどな」
「サーチ…か…(確かに使えたら便利かもしれいなぁ~)」
「サーチを習得するためには、自分の魔力を放出して
その魔力が調べたい範囲を覆うようなイメージをしてたら
その魔力に何かが触れれば、感覚で分かる」
「へぇ~…そうなんだ、便利だねぇ~」
「まぁ習得が大変なんだけどな」
「ハハハ…(大変って事は、僕でも時間かかるかも…?)」
そんな事を考えながら
「そういえば、骨格とかで性別って分かるもんなの?」
実際、キールはそれでユウキの性別を知ったわけだが…
にわかには信じられない
というか、そういう人が多いならば、何か対策を考えなければならない
と、思う辺りユウキは人にバレたくないのだろう
「そりゃぁ、違うからな~
俺はシーフだろ?…情報収集の依頼とかも受ける事もある
簡単に収集出来る事もあるけどな
対象がローブで全身覆ってる時だってあるわけだ
そういう時に、少しでも情報を入手する、一つの手段だな」
「成程ねぇ~…どうすれば分からなくなるかなぁ…」
「……お前なぁ……
そっっっなに、女だって知られたくないわけ?」
真面目な顔をして考え込むユウキにキールは半ば呆れ気味である
普通なら、変えようのない骨格まで何とかしよう…
などと考えないだろう
「そうだなぁ…僕の一番大事な内緒の部分…かなぁ~」
「…マジかよ…」
「そうだよ…
あ…魔法で何とかできないかな…」
「はぁ~…それなら、変身魔法でも幻術系の魔法でも使えば…
って、マジでそれ使ったらお前のホントの性別が分からなくなるぞ!?」
「いや、ホントの性別は紛れもなく変わりようもなくだけど…?」
キールの言う意味が分からないユウキは首を傾げる
別に変身魔法や幻術の魔法を使っても、ユウキが女である根本は変わらない
なのに、止めようとする理由が分からなかった
「分かってねぇな…
お前、今…絶対外で行動してる時は魔法かけてるつもりだろ…」
「まぁ、うん…そうだね」
「例えば、好きな相手が出来た時に、どうやって打ち明けるつもりなんだよ…」
キールのいきなりの例題にユウキはザックリと想像する…
その結果…
「ぇ?そもそも好きな人出来るかどうかも分からないよね?」
「いや、そこは気にする必要ないだろ!!?
もしかしたら、出来るかもしれないだろ!?」
「じゃあ、出来ないかもしれないから、気にする必要なくね?」
「出来た時はどうするんだよ!!!?」
「ん~…まぁ、出来た時は出来た時で良いんじゃない?」
『その時考えるよ…』とあっけらかんと終わらせたユウキに
キールは思わず頭を抱えたくなった
今はまだそういう感情を持っていなくても
いずれそういう感情を持った時に、その最大の秘密は邪魔にしかならないのだ
人より乗り越える障害が増える事になる
というより、それで確実に悩む事になるだろう
何で、こんなメンドクサイ事してるんだ…と
「だいたい、変身魔法は潜入とかで有効な魔法で
日常的に使うもんじゃねぇよ…
って…その前に使えるとは限らねぇしな…」
ユウキとの会話で思わず声が大きくなっていたキールは
徐々に冷静さを取り戻していった
「あとさ、一人で冒険してる時って、寝ないわけにはいかないじゃん?
そういう時はどうするの?」
「……お前な…遠出するのに一人で行くっていう発想がまずオカシイ」
「あれ?
(あぁ~…そういや、この周辺の魔獣にも数人でかかるんだっけ…?)」
「近くの村や町なら一人で行けるだろうけど…
冒険する時に一人って、何かあったらどうするんだよ…」
「ん~…大丈夫じゃない?」
「…はぁ…お前、危機感無いって言われない?」
「…いや、言われないけど?
てか、ココにテント置き去りで皆薪拾い行った人に言われたくはない…」
「あぁ…まぁ、ココは大丈夫だからな…
普通は一人いてもらうけど…
それでも、荷物置いてないから、テントだけじゃ誰も取らねぇって」
つまり、テントだけだと、特に価値が無い…という事だろう
まぁ、それでも念のために人は必要だと思うが…
「それより、お前の危機感の無さの方が問題だな…」
「ん~、そうかなぁ~…
(だいたいの事は何とかなると思うんだけど…)」
実際に、魔獣に襲われも早々負ける気はしない
今の所問題なく倒せてきた
もし、勝てない相手だったら、逃げるという選択もある
それこそ、転送魔法を使えば一瞬で相手の目の前から消える事も出来る
そんな、ユウキの思考が透けて見えたのだろうか
キールはため息をついて、立ち上がる
ユウキはただ、その様子を静かに見守るしか出来ない
0
あなたにおすすめの小説
若返ったオバさんは異世界でもうどん職人になりました
mabu
ファンタジー
聖女召喚に巻き込まれた普通のオバさんが無能なスキルと判断され追放されるが国から貰ったお金と隠されたスキルでお店を開き気ままにのんびりお気楽生活をしていくお話。
なるべく1日1話進めていたのですが仕事で不規則な時間になったり投稿も不規則になり週1や月1になるかもしれません。
不定期投稿になりますが宜しくお願いします🙇
感想、ご指摘もありがとうございます。
なるべく修正など対応していきたいと思っていますが皆様の広い心でスルーして頂きたくお願い致します。
読み進めて不快になる場合は履歴削除をして頂けると有り難いです。
お返事は何方様に対しても控えさせて頂きますのでご了承下さいます様、お願い致します。
異世界へ誤召喚されちゃいました 女神の加護でほのぼのスローライフ送ります
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~
よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】
多くの応援、本当にありがとうございます!
職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。
持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。
偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。
「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。
草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。
頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男――
年齢なんて関係ない。
五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
週二回更新になります。お気に入り・感想、宜しくお願いします。
10歳で記憶喪失になったけど、チート従魔たちと異世界ライフを楽しみます(リメイク版)
犬社護
ファンタジー
10歳の咲耶(さや)は家族とのキャンプ旅行で就寝中、豪雨の影響で発生した土石流に巻き込まれてしまう。
意識が浮上して目覚めると、そこは森の中。
彼女は10歳の見知らぬ少女となっており、その子の記憶も喪失していたことで、自分が異世界に転生していることにも気づかず、何故深い森の中にいるのかもわからないまま途方に暮れてしまう。
そんな状況の中、森で知り合った冒険者ベイツと霊鳥ルウリと出会ったことで、彼女は徐々に自分の置かれている状況を把握していく。持ち前の明るくてのほほんとしたマイペースな性格もあって、咲耶は前世の知識を駆使して、徐々に異世界にも慣れていくのだが、そんな彼女に転機が訪れる。それ以降、これまで不明だった咲耶自身の力も解放され、様々な人々や精霊、魔物たちと出会い愛されていく。
これは、ちょっぴり天然な《咲耶》とチート従魔たちとのまったり異世界物語。
○○○
旧版を基に再編集しています。
第二章(16話付近)以降、完全オリジナルとなります。
旧版に関しては、8月1日に削除予定なのでご注意ください。
この作品は、ノベルアップ+にも投稿しています。
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる