私の彼女は元上司

にゃる子

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寝起きのイタズラ

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ディズニーから帰った翌日、希望さんの家に遊びに来ていた…。

というより…

「これ、完全に内職のバイトじゃないですか~!!!」
ディズニーで希望さんが買った大量のお菓子を小袋に入れてリボンを付ける

「会社の人にディズニー行くって言っちゃったんだもん。」

で、会社の皆さんに配るお菓子の袋入れをお手伝いしている。

「ちゃんとお小遣いあげるから。」
「お小遣いって、私は小学生じゃないですよ~。」

希望さんは、今日は在宅勤務らしい。
大量のお菓子を見つめながらふと思う。

まったく…

いくら使ったんだ。

まぁ、それだけ人とのお付き合いがあるんだろうな。
在宅勤務をしていると、前に勤務したときに話したことのある方もオンラインでチラホラ。
なんだか少しだけ懐かしかった。

まさか、そこの人たちも私がまさか希望さんの家にいるなんて想像もしてないんだろうな。

在宅勤務だからか、休憩時間に盛大にソファーでお昼寝する希望さん。
昨日の今日でえらくお疲れの様子…

美雨さんから貰った乳首用のクリップとクリ用のクリップをポケットから出すと、起こさないように、そーっと付けてみた。
特に、クリは難関だったが…

今日はいつも以上に爆睡…

休憩終了5分前に合わせてタイマーをセットした。

ブルブルブルッ

希望さんの乳首とクリトリスに振動が走る。

「わぁぁぁぁッ!!!」

混乱状態の希望さん
自分の状況に気がついた希望さん。
自分の乳首のクリップとクリトリスのクリップを外してから
口元だけで笑う。

「那智さん…。
こんなおもちゃどうしたの?」

希望さんの仕事が終わってから、無言で手招きされる。
ベッドに仰向けに寝るように指で指示されて従うと、ベッドの左右にはピンクのファーの付いた手錠。

それで両手を固定されてしまった。

両手がまったく動かない状態で、膝を立てられてショーツを脱がされる。
足を開かれたかと思うと、私の顔の横にはタブレットが立てられている。

画面を見ると、私のおまんこがドアップで写っている。

「その画面をちゃんと見ておいてね。」

何をされるやらとドキドキしていると、服の中に手を入れられて乳首にクリップを付けて振動させられる。

「うっ…あああっ。」

足をバタバタさせると、内腿をしっかり掴まれた。
希望さんの手が、私の膣の入り口の愛液を付けた後に、クリトリスの皮を剥いている。

「あっ…。」
触れただけでも感じてしまうのに、剥かれたクリトリスに息を吹きかけられて、さらに感じてしまう。

希望さんの手には、小さな茶色の瓶
小さな細い筆も手にしている。
瓶の中に筆を入れたかと思うと、クリトリスに冷たい感覚が伝わる。

少しすると、なんだかじわじわ熱くなってきて…

「希望さん…。
なんだか熱く…なってる…。」

「媚薬、試したことない?」

と、なんだか嬉しそうだ。

その筆でクリトリスを撫でられる。

「ああああっ!!!」
普段の何倍も敏感になっているのに、希望さんは手を止める気配がない。

私のクリトリスの剥けた先を細い筆が愛撫する。

「アダルトグッズのお店で貰ったんだけど、ちょっと塗っただけなのに
こんなに大きくなってる。」

勃起してぷくりと自己主張している先を指で軽く突かれる。

「うっ…。」

まるで、身体の神経が全てそこに集中しているような感覚だ。

「まだ、これから本番。」
希望さんが、吸引タイプのローターを持って来た。

それを、容赦なくクリトリスにセットされる。
スイッチが入って、吸引される感覚とローターの振動が同時に私を襲う。

「きゃああああっ!!!
希望…さ…ん…。
ご…ごめん…な…さい。」

足をバタバタさせると、両脚の内腿をさらに開かれてしまった。

さらに、黒いバイブを挿入される。

「そんなにされたら…おかしくなるぅ…。」

目から涙が止まらない私の顔を覗きこみながら
今度は乳首をギュッと摘まれた。
普通だと痛いくらいの筈なのに、なんだか感じてしまう。

「希望…さ…ん。
いっちゃう!!!」

全身激しく痙攣したかと思うと、僅か数分ほどで達してしまった。
まだ足がヒクヒクしている。

やっとオモチャと手錠を外してもらえたかと思うと
頭を優しく撫でられた。
「相変わらず敏感だねぇ…。」

口にキスしながら、抱きしめられた
希望さんの柔らかい胸を揉んでみる。

「ここ、硬くなってますよ?」

硬くなっている希望さんの乳首を指で撫でてみる。
爪先でカリカリしてみると

「うっ…。」

さらに感じているのが伝わって来た。

服を捲って乳首を舌で愛撫する。

もっとしてほしいのか、服と下着を脱ぎ私の背中を撫でる。

「那智…さ…ん。
上手…。」

希望さんの下着に手を入れると、中でぐっしょりと濡れていた。

私を弄りながら、こんなになってたんだ。
希望さんの膣に指を入れながらクリトリスを舐めてみる。

「ひゃああっ…。」

中から、どろっとした愛液がさらに溢れて来た。

希望さんが、枕の下から何かを出している。
双頭バイブという、お互いが一緒に挿入できるバイブ。

いつの間に用意していたんだ?

希望さんが、自分の中にそれを挿入すると、私の足を開いて、私の中にもう片方を挿入する。

ぐちょっ…。
としたいやらしい音が響く。

お互いが繋がっている感覚も、奥まで突かれる感覚もとても新鮮
ちょっときついのさえも快楽になっていく。

「希望…さ…ん。」
「これ…試したくて、楽しみにしてたの。」

さらに希望さんが激しく動く。

「だめっ…さっきイッたのに…」
「イクッ…」

お互いに同じタイミングで達してしまった。

「ちょっときつかったんじゃないの?」
私に腕枕をしながら希望さんが揶揄う

「ちょっと痛かったけど、入っちゃいました。」
「まさか、那智さんがこんなにえっちだと思わなかった。
恥ずかしいことされてる姿見てるといじめたくなっちゃう。」

そう言いながら、私の耳にキスしてくれた。

「希望さんと働いている時、オンラインで良かったです。」

「なんで?」

「リアルだったら、私がもし何かやらかしたらお仕置きに何されるやら…」

「リモコンローター付けさせて社内販売に買い物行かせてみたり、会議室でたっぷり可愛がって、残業させちゃうかな?」

「全然仕事にならないと思いますよ?」
「確かに」

なんとなく話しながら、お互いに眠ってしまっていた。
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