16 / 19
矢沢×早川
勉強会
しおりを挟む(早川視点)
最近毎日のように告白されている矢沢を見ていると、だんだん気が滅入ってきた。
矢沢は断っているようだが、それもいつまで続くかわからない。前みたいに、急に付き合い出すかもしれない。
と、焦りを感じている自分にハッとし、言い聞かせる。
矢沢は幼馴染なんだ。これまでも、これからもずっとだ。と。
それでも、自分の気持ちは言うことを聞かず、モヤモヤとする感情が胸の中にうごめいている。
そんな葛藤を抱きながら廊下を歩いている俺に、女子が話しかけてきた。
「早川くん、土曜日遊びに行きませんか!」
矢沢のことでいっぱいいっぱいで、その女子に対するいい断り方も思いつかなかった。適当に断ってしまうと、後々痛い目に遭うということは、これまでの経験から断言できる。
「また今度ね」
いつもなら、こんな断り方はしないのだが、手っ取り早く角が立たないように断るのはこれが1番である。
女子はパァッと顔を明るくして、去っていった。
矢沢も、俺の知らないところで女子と遊んでいるのだろうか。
すぐにそういう思考になる自分が嫌になる。
それを振り払うように、俺は教室に入った。
ーーーー
その日の放課後。
俺は勉強会という名目で矢沢の家に来ていた。
もうすぐ定期テストがあるから勉強を教えて欲しい、ということで矢沢に誘われたのだ。
矢沢の家に来るのは久しぶりだ。
少し緊張しているのを気取らせないように口を開いた。
「千夏さんは?」
「あー、姉ちゃんは今日大学の飲み会で、多分遅くまで帰ってこないよ」
千夏さん、というのは矢沢のお姉さんだ。今大学3年生らしい。矢沢の女版、といったらわかるだろうか。いつも明るくて元気な印象だ。矢沢は千夏さんに尻に敷かれており、逆らえないようだ。
「先に俺の部屋行ってて。飲み物持ってくー」
「わかった」
矢沢の言葉に頷いて、階段を登る。
2階の1番左が矢沢の部屋だ。
ガチャ、とドアノブを回し部屋に入る。あちこちから矢沢の匂いがして落ち着かない。
矢沢が来ていないのに部屋に座るのは気が引けるし、荷物をどうしようかとオロオロしていると、マグカップを2つ持った矢沢が部屋に入ってきた。
「なにしてんのきょーちゃん。早く座りなよ」
俺の姿をみて笑う。なにか言い返したいのに、その笑顔にうまく言葉が出てこない。
少し迷った末に、部屋の真ん中にあるテーブルの横に腰掛けた。ちょうど、ベットが背もたれになった。
矢沢は俺の隣に座って、はい、とマグカップを1つ寄越した。
顔を近づけると、湯気とともに甘い香りが鼻をかすめた。
「ココアでよかった?」
矢沢の言葉に頷いた。ふーっと息を吹きかけ、ココアを冷ます。
「きょーちゃん、コーヒーとか苦いの飲めないもんなー」
そういって矢沢は自分の分のマグカップに口をつけた。
どうやら矢沢はコーヒーらしい。
「うるさい、別にそのくらい飲める」
全くもって嘘だ。まだコーヒーの美味しさがよくわからない。
「じゃあ飲んでみる?」
矢沢はニヤッと笑って自分のマグカップを差し出した。
グッと口をつぐむ。大口を叩いた手前、断れない。
意を決して、矢沢のマグカップに口をつけた。
関節キスじゃ……とドキドキしたのも束の間、熱々な状態のコーヒーが舌を触った。
「あちっ」
思わず声が出る。コーヒーの苦味を感じる暇もなく、マグカップから口を外した。
「はは、猫みたい」
そんな状態の俺を見て矢沢が笑う。
恥ずかしくなって、じわじわと顔が熱くなる。
「うるさい!」
ゲシっと矢沢を小突いた。
「ごめんごめん」と軽くあしらわれる。
矢沢はずっとケラケラと笑っている。
「あー、ほんと。かわいいね、きょーちゃん」
「はあっ?」
かわいい、という言葉の意味が一瞬理解できず、フリーズしている間に、矢沢は俺の頭を撫でる。
「ちょ、ちょっと、やざわっ」
優しく撫でられて、どういう反応をしたらいいのかわからない。ただ、口でお気持ち程度の制止をするだけだ。
だからなのか、矢沢は一向に俺を撫でるのを止めなかった。口で制止するのも面倒になり、されるがままに、俺はそれを受け入れた。
しばらくして、矢沢はパッと手を離した。
もう少し撫でて欲しかった、というのは言わないでおく。
「よし、勉強しよ」
矢沢のその一言で、今日は勉強会をしにきていたんだということを思い出す。
カバンから参考書とノートを取り出し、テーブルに置いた。
ちらりと隣の矢沢に目をやる。勉強を教えて欲しい、と言われたが、矢沢は成績が悪いわけではない。むしろ良い方だ。しかも俺は文系で矢沢は理系だ。俺に教わることなんてほとんどないように思う。
「矢沢、なんかわかんない問題でもあったの?」
俺がそう聞くと矢沢はふいっと目を逸らした。
「あー……いや、大丈夫」
どことなく、歯切れの悪い返事だった。
「そうなんだ」と頷き、それ以上は聞かなかった。
矢沢は気まぐれなところがある。今回もそんな感じだろう。
参考書とノートを開き、問題に取り掛かる。隣の矢沢も勉強を始めたようだ。
特になにも会話を交わすことなく、1時間が経った。
集中力も切れてきたので、飲みかけだったココアを飲み干し、ふぅーっと息を吐いた。
それを見ていたのか、矢沢もペンを置き、後ろにあるベットにもたれた。
「きょーちゃん、あのさ……」
「なに?」
どこか神妙な面持ちで矢沢が俺を見つめる。
矢沢は何か言いかけて、口をつぐんだ。
「矢沢?」
グッとうつむいた矢沢の顔をのぞき込む。
体調でも悪いのだろうか。
俺は熱を測ろうと矢沢に手を伸ばす。
その手をガシッと矢沢が掴んだ。
「恭弥」
真剣に名前を呼ばれて驚く。
いつも、きょーちゃん、としか呼ばないのに、急に名前で呼ばないで欲しい。心臓に悪い。
そんなことを呑気に考えてられたのも束の間、矢沢が俺に体重をかけてくる。
身長はあまり変わらないが、矢沢は陸上部で体を鍛えていることもあって、体重は大きく差がある。
筋肉もなにもついていない俺はいとも簡単に押し倒されてしまった。
ゆっくりと、矢沢の顔が迫ってくる。
慌ててもおかしくないこの状況に、心臓は暴れ回っているが、頭だけはなぜか冷静だった。
すぐに、状況は理解できた。
矢沢は、俺にキスするつもりだ。
そう自覚した途端、顔がぶわぁっと熱くなる。
矢沢の手が俺の頬に触れる。触れられた頬はこれでもかと言うほど熱を帯びていた。
矢沢が俺の目を見つめる。
その顔は、なぜか辛そうに見えた。
「…………いいの」
矢沢の口から溢れでたその言葉は、やけに苦しそうだった。
でも、その意味も、理由も、考えるほどの余裕は残っていなかった。
矢沢の言葉に頷くので精一杯だった。
チュッ、という水分を含んだ音が、重なった唇から生まれた。
一度だけだった。それが終わると、矢沢は体を起こし俺の上から退いた。
そして、何事もなかったように、勉強に戻った。
「なんでキスしたの」とか、「俺のこと好きなの」とか、何か言えたら良かったかもしれない。
でも、矢沢の苦しそうな表情にその言葉は口から出ることを拒んだ。
幼馴染から、別の関係へ変われるかもしれない、という俺の淡い期待がそこにはあった。
でも、矢沢も何も言わなかった。
それが答えだ。
キスまでしたのに、「好きだ」「付き合って」という言葉が出ないのは、それを矢沢が求めていないからだ。
幼馴染以上の関係を、矢沢は求めていない。
その事実に、どうしようもなく悲しくなる。
その気持ちを誤魔化すように、ペンを持った。
そこから1時間くらい勉強して、解散することになった。
玄関まで見送りに来た矢沢がヒラっと手を振った。
「じゃあね、きょーちゃん。また明日」
「……うん」
矢沢は何もなかったことにしたいのだろう。いつも通りの姿から察することができたのは、それだけだった。
それにまた、悲しくなった。
俺とのキスは、なかったことになる。
明日からはまた、いや、今からまた、普通の幼馴染に戻る。
それでいい。一緒にいられるなら、それでいい。
自分にそう言い聞かせることぐらいしかできなかった。
ーーーー
(矢沢視点)
頭を鈍器か何かで殴られたような衝撃だった。
ーーーー
部活の朝練が終わり、教室に戻った。
ガラガラ、とドアが開き、早川が入ってきた。
「おはよ、きょーちゃん」
「……はよ」
早川は実は朝に弱い。とてつもなく機嫌が悪くなる。
それを知っているのは俺と高峰くらいだ。今年に入って仲良くなった柴野でさえ知らない。早川はなぜが柴ちゃんの前ではカッコつけてしまうらしい。
謎の優越感に浸る。早川のことが好きな女子たちも、そんなこと知らないだろう。多分、というか絶対、俺は誰よりも早川のことについて知っていると思う。
「あ、俺今日日直だ。日誌取りに行ってくる」
「いってらー」
ガタッと席を立った早川を見送った。
柴ちゃんにでも話しかけようか、そう思った矢先。
「待って、聞いて!」
1人の女子が駆け足で教室に入ってきた。
周りの友達の女子たちはその子を取り囲む。
「どしたの」
「落ち着きなよ」
肩で息をする女子を宥めているようだった。
「さっき、ダメ元で早川くん遊びに誘ったんだけどさ」
「え、それで?」
「今度遊びに行ってくれるって!」
「はぁぁぁぁ!?」
「なにそれ羨ましい!」
頭を鈍器か何かで殴られたような衝撃だった。
今まで早川は女子にどれだけ誘われても、その誘いには乗らなかった。
だからこそ、隣で繰り広げられたその会話が本当のことだと信じられなかった。
早川のことならなんでも知っていると思っていた。
でも、そうじゃなかった。
俺の知らないところで、誰かと遊んでいるのかもしれない。
俺のことが、好きだったんじゃないの?
そう言えたら良かった。
でも、言えない。
俺たちはただの幼馴染だから。
せめて、俺くらいには言ってくれたらいいのに。
と、考えてしまう自分が嫌になる。
俺だって、同じことしたのにな。
早川が俺のこと好きだと知っていたのに、早川に何も言わずに彼女を作った。
俺に早川を責める権利なんてない。
ない、けど。
腹の底からふつふつと、なにかが湧き上がる。
早川が好きなのは俺だ。
早川は俺だけ見てればいい。
ずっと隣にいて欲しい。
体も心も、全部、俺のものにしたい。
それは紛れもなく、独占欲だった。
それを満たすには、幼馴染、という関係では足りない。
でも、幼馴染という関係から変わるのを早川は望んでいない。
これらの感情をどうすればいいのか、わからなかった。
ーーーー
放課後、俺は勉強を教えて欲しい、と早川を自分の家に誘っていた。
もちろん、教えてもらうことなんてない。
独占欲がどうしようもないほど大きくなった末に、この行動に表れた。
早川はそれを快く承諾した。
それだけで、心が踊ってしまう自分は単純なんだと思う。
飲み物を持って部屋に入ると、早川は荷物を持ったまま部屋の中に突っ立っていた。
「なにしてんのきょーちゃん。早く座りなよ」
俺が笑いながらそう言うと、早川は頬を少し赤らめてテーブルとベットの間に座った。
その隣に座り、飲み物を入れたマグカップを早川に手渡した。早川の分はココアで、自分のはコーヒーだ。
「ココアでよかった?」
俺が聞くと、コクンと頷いた。息を吹きかけてココアを冷ます早川は、ただただ可愛いと思う。
「きょーちゃん、コーヒーとか苦いの飲めないもんなー」
そうからかうと、
「うるさい。別にそのぐらい飲める」
と、口を尖らせる。思わず抱きしめそうになった。これがキュートアグレッションというものだろうか。
「じゃあ飲んでみる?」
いたずらにそういうと、うっと言葉に詰まった後、おそるおそるコーヒーの入ったマグカップを受け取った。
「あちっ」
少し眉間に皺を寄せながら飲んだ、と思ったが、どうやらすぐに口を離したようだった。
さっきから入念にココアを冷ましていた様子から見て、猫舌なのだろう。
「はは、猫みたい」
俺がそう笑うと、またもや猫が威嚇するように「うるさい!」と俺を小突いた。
かわいい、という感情だけでいっぱいになる。
「あー、ほんと。かわいいね、きょーちゃん」
「はあっ?」
顔を真っ赤にして固まっている早川に思わず手が伸びる。
その頭を優しく撫でると、最初は戸惑っていたものの、それを受け入れたようだった。
手を離した時の少し残念そうな顔は、一生忘れないと思う。
勉強に取り掛かろうとする俺に、早川が言う。
「矢沢、なんかわかんない問題でもあったの?」
言葉に詰まった。勉強に関しては特にない、が、その他にはわからないことはいっぱいだった。
あの女子と遊びに行くってほんと?
俺のこと好きじゃないの?
あげ出したら止まらない。だけどどれも、口からは出てこなかった。
「あー……いや、大丈夫」
結局、歯切れの悪い言葉でごまかした。
早川も「そうなんだ」と、深くは聞いてこなかった。
安心したような、残念だったようなよくわからない感情になった。
そこから1時間、勉強には身が入らなかった。
早川は俺のこと、本当に好きなのだろうか。
もし好きならなぜ、女子と遊びに行くのか。
そもそも、それが本当なのかもわかっていない。
朝からずっと、そのことがグルグルと頭の中で駆け巡っていた。
集中力が切れたのか、早川はペンを置き、ココアをグッと飲んでいた。
きいたら全部わかるのだろうか。
「きょーちゃん、あのさ……」
「なに?」
思わず話しかけてしまった。
でも、その後に続けたい言葉は出てこなかった。
「あの女子と遊びに行くの?」と、ただその一言が出てこなかった。
「うん」と頷かれたらどうしよう、と恐怖すら感じる。
グッとうつむくと、その顔を早川はのぞきこんだ。
「矢沢?」
純粋なその瞳は、俺を心配しているようだった。
俺に向けられたその瞳と感情を逃すまいと、早川が伸ばしてきた手を掴んだ。
そのまま体重をかけると、少しも反発することなく、早川は俺に押し倒された。
自分の意識が、ただ一点に集中しているのがわかる。
吸い寄せられるように、ゆっくりと顔を近づける。
早川はされるがままに、真っ赤な顔で俺を見つめていた。
その顔は、俺のものでいいんだよな。
早川から溢れ出る好意も全部、俺のもので。
確認したかった。早川が俺とは幼馴染のままでいいとわかっていながら。それをどうしても、確認したかった。
「…………いいの」
早川はこんなこと、望んでないのに。
俺の言葉に、コクンと頷いた。
一度だけ、ただ一度だけ、キスをした。
ごめん、早川。
心の中で何度も謝った。
幼馴染がいいという早川の気持ちに答えられない俺を許して欲しい。
俺は、早川のことが、好きだ。
この想いが、早川が求めているものじゃないとわかっている。
だから、一度だけのキスで諦めよう。
これからは、またいつものように、幼馴染として。
63
あなたにおすすめの小説
平凡な男子高校生が、素敵な、ある意味必然的な運命をつかむお話。
しゅ
BL
平凡な男子高校生が、非凡な男子高校生にベタベタで甘々に可愛がられて、ただただ幸せになる話です。
基本主人公目線で進行しますが、1部友人達の目線になることがあります。
一部ファンタジー。基本ありきたりな話です。
それでも宜しければどうぞ。
恋のかたちになるまでに
キザキ ケイ
BL
トラウマで女性が苦手な善は、初めて足を踏み入れたミックスバーで男に恋してしまう。
男を恋愛対象にできると知っていたのは、親友のリュウが男と付き合っていたことがあるからだった。
気持ちを持て余して恋心を相談した善は、「野暮ったい自分」を脱するためにリュウのアドバイスを受けることに。
一方、リュウのほうも、ただの友達だったはずの善に対する気持ちに変化があるようで────。
彼の想いはちょっと重い
なかあたま
BL
幼少期、心矢に「結婚してほしい」と告げられた優希は「お前が高校生になっても好きな人がいなかったら、考えてやらなくもない」と返事をした。
数年後、高校生になった心矢は優希へ結婚してほしいと申し出る。しかし、約束をすっかり忘れていた優希は二ヶ月だけ猶予をくれ、と告げる。
健全BL
年下×年上
表紙はhttps://www.pixiv.net/artworks/140379292様からお借りしました。
入社1ヶ月のワンコ系男子が、知らずのうちに射止めたのはイケメン社長!?
monteri
BL
CM制作会社の新入社員、藤白純太は入社1ヶ月で教育係の先輩が過労で倒れたため、特別なクライアントの担当を引き継ぐことになる。
そのクライアントは、女子禁制ミーハー厳禁の芸能事務所だった。
主人公の無知で純なところに、翻弄されたり、骨抜きにされるイケメン社長と、何も知らない純太がドキドキするお話です。
※今回の表紙はAI生成です
※小説家になろうにも公開してます
笑って下さい、シンデレラ
椿
BL
付き合った人と決まって12日で別れるという噂がある高嶺の花系ツンデレ攻め×昔から攻めの事が大好きでやっと付き合えたものの、それ故に空回って攻めの地雷を踏みぬきまくり結果的にクズな行動をする受け。
面倒くさい攻めと面倒くさい受けが噛み合わずに面倒くさいことになってる話。
ツンデレは振り回されるべき。
天使な坊っちゃんの護衛中なのに、運命の相手がしつこすぎる。
濃子
BL
はじめて会ったやつに「運命の相手だ」、って言われたら?あんたならどうするーー?
ーーおれは吉備川 翠(すい)、明(あかる)坊っちゃんの護衛兼屋敷の使用人だ。坊っちゃんが男子校に行くことになり、心配した旦那様に一緒に通わされることになったんだけど、おれ、2つ上なんだよね。
その上、運命の相手だ、なんていう不審者にもからまれて、おれは坊っちゃんを守ることに、生命をかけてるんだよ、邪魔はしないでくれーー!
おまけに坊っちゃま高校は、庶民には何もかもがついていけない世界だし……。負けるな〜!おれッ!
※天使な坊っちゃんの護衛をがんばる、ギャグ多め、たまにシリアスな作品です。
※AI挿絵を使用していますが、あくまでイメージです。指のおかしさや、制服の違いなどありますが、お許しください。
※青春BLカップに参加させていただきます。ギャグ大好きな方、応援よろしくお願いします🙇
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる