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厩に寝そべるガムドラドさんと命知らずなギャラリーをその場に残し、俺はおはぎを連れて冒険者ギルドへ向かった。
「キィキィー」
「大人しくな」
「キィ」
お腹すいた、血ちょうだい。と物騒な事を言い出すおはぎを宥めつつ、急いでギルドの受付けに従魔登録の手続きを申請する。早いところトマトかなんか買って与えねないと。吸血されちゃたまらない。
なんと、今日の受付はあのおっとり美人お姉さんがお相手してくれた。やったぜ。
お姉さん職員は流石に俺の顔を覚えているようで、「昨日はどうも」と挨拶をしてくれる。美人を前に緊張していた俺だが、よく見ると彼女の方がもっと緊張している様子だった。顔がこわばっている。
「ええと。新しく従魔に迎えたヤツがいるので、登録をしに来たのですが」
「……かしこまりました。う、承ります」
従魔と聞いてガムドラドさんが脳裏に過ったのだろう。お姉さんは顔を青くしてそう答えるも、俺の腕にぶら下がったちんちくりんの毛玉を目にすると、スンと落ち着きを取り戻した。
安心してください、ただのプラムバットです。
差し出された記入用紙に名前、種族名、特記事項の項目を書いていく。一応アイテムボックスのスキルがある事を記入すると、お姉さんは訝しそうに尋ねた。
「こちらは従魔のスキルで間違いございませんか?」
「はい。物を出したり入れたりできるみたいなのでそう書いたんですが。違いましたか?」
「いえ。ただ魔物がそういったスキルを持つというのは、聞いたことがないので…」
見せて貰っても?と頼まれてしまう。
袖に掴まってプラプラしているおはぎにお伺いすると、昨日のりんごやトマトはもう食べてしまったという。
「他になんか持ってないの?」
「キィ、キキーィ」
「じゃあそれ出して」
「ギッ」
どうやら何か持っているようだが、「宝物だからあげない」と拒絶される。いや、いらんがな。
「見せてもらうだけだよ。宝物なんだろ?俺とこの人に自慢してくんない?」
「キ……キー!」
よし、いいだろう!とアッサリ了承したおはぎは、萎びた葡萄のような粒、どぎつい色をしたコガネムシ的な虫の死骸、どう見ても渋そうな木の実を受付カウンターの上に出していった。
「コレは一番大っきくて形がキレイだったやつ!コレは…」とご機嫌に説明しだすが、お姉さんには通じていない。目を丸くして、何もない虚空から宝物が取り出される様を見ている。
「確かに確認しました…。ふふ、かわいいですね」
柔らかく微笑んだお姉さんは、俺の書いた用紙を受け取りギルドカードを返す。手続きはこれでいいみたいだ。
宝物を見せびらかして気をよくしたおはぎは、ルンルンと俺の裾の下へ戻っていく。
「ですが、従魔がトラブルを起こすと討伐の対象となる場合もありますし、罰せられるのは主人である貴方です。くれぐれもご注意ください」
「は、はい。分かりました」
聞いてみると、街や国の出入りの際はきちんと名乗り出る必要があるらしい。ヴァレリアさんはどうだったのだろう…。
ギルドを後にして、おはぎの飯を見に果物屋の屋台へ向かった。屋台の前で「無闇に取ったらダメだからな」と念を押せば、素直に従ってくれる。
こいつ、本当に魔物か?犬より頭いいな。
真っ赤なトマトの他に、おはぎが杏に興味を示したのでそれも買う。ふんわりといい香りを放つ杏を与えれば、さっそく嬉々としてかぶりついた。
それからおはぎ用のブラシでもないかと街を彷徨うも、残念ながら見つからなかった。仕方ないので、クリーンのスクロールを追加で買っとく。
立ち寄った店全てで従魔を中に入れていいかを尋ねてみると、意外にも半数近くからOKされた。奇異な物を見る目を向けられるものの、結構寛容なんだな。
入店をお断りされても、言い聞かせれば軒先にぶら下がって大人しく待っている。
「……お利口にしてたな。もうちょっとフルーツ買ってやるよ」
「キィー!」(やったね!)
きちんと待ってたご褒美でもやろうとそう告げれば、おはぎは嬉しそうに周りをパタパタ飛び回った。
杏と梨を買い足して、その日は宿に戻り翻訳をして過ごす。ふぅ、終わった終わった。
そして、翌日。
宣言された通り、俺とリヒャルトとヴァレリアさんは山荷葉へと向かう。イアニスはまだ戻らない。「虹色瓜亭」の店主に行き先の言伝を残し、3人と2匹でドルトナの外へと出た。
薄々勘づいていたが、イアニス無しでこの二人の付き添いは精神的に辛いものがあった。俺なんかの手に余るよ…。
「ウフフ、異世界の乗り物とは果たしてどんなものか。楽しみだの」
「確かに速く着きますが、御者の腕が大層悪いです。下を見ないように、遠くを眺めていてください」
「おや。まるでまじないのようだ」
「貴様、お祖母様を酔わせるような操縦をしてみろ…全身氷漬けにして沢に埋めてやるからな!」
「そしたら徒歩で帰れよ?この野郎」
リヒャルトとぐちぐち言い争いながら、雑木林の中でクルマを出す。エンジンをかけてナビを起動させている間に、リヒャルトがフットマンの如く祖母のためにドアを開けた。
「なんと、金属の塊ではないか。こんなものがどうやって動くのだ?引いていこうにも、ガムドラド1匹では手に負えぬぞ」
「残念ながら」「無茶言わんでくだせぇや…」
「というか、ガムドラドは乗れんな」
「そうだの。悪いがオマエ、お留守番だ」
「くぅーん…」「きゅぅん…」
サラッと留守番判定を受けたガムドラドさんは落ち込んでいる。それを聞いた俺は、車内を繁々と眺めているヴァレリアさんへ振り返って言った。
「従魔さんを連れて行かないなら、最短ルートで運転できます。そっちでもいいですか?」
前回はイアニスの頼みで山道に沿ったルートを通う必要があったが、もうそんな事もない。ジズでひとっ飛びできれば有り難かった。何せあの峠道、かなり際どかったからな…また運転するの怖いよ。
「リヒャルトもいいだろ?クネクネ道を通らずに済むんだから、その方が酔わないぞ」
「あのデタラメな到着時間のルートか…?安全なのだろうな」
「空からひとっ飛びだからな。前より速くて安全だと思うぞ」
「「そら?」」
「キィキィー」
「大人しくな」
「キィ」
お腹すいた、血ちょうだい。と物騒な事を言い出すおはぎを宥めつつ、急いでギルドの受付けに従魔登録の手続きを申請する。早いところトマトかなんか買って与えねないと。吸血されちゃたまらない。
なんと、今日の受付はあのおっとり美人お姉さんがお相手してくれた。やったぜ。
お姉さん職員は流石に俺の顔を覚えているようで、「昨日はどうも」と挨拶をしてくれる。美人を前に緊張していた俺だが、よく見ると彼女の方がもっと緊張している様子だった。顔がこわばっている。
「ええと。新しく従魔に迎えたヤツがいるので、登録をしに来たのですが」
「……かしこまりました。う、承ります」
従魔と聞いてガムドラドさんが脳裏に過ったのだろう。お姉さんは顔を青くしてそう答えるも、俺の腕にぶら下がったちんちくりんの毛玉を目にすると、スンと落ち着きを取り戻した。
安心してください、ただのプラムバットです。
差し出された記入用紙に名前、種族名、特記事項の項目を書いていく。一応アイテムボックスのスキルがある事を記入すると、お姉さんは訝しそうに尋ねた。
「こちらは従魔のスキルで間違いございませんか?」
「はい。物を出したり入れたりできるみたいなのでそう書いたんですが。違いましたか?」
「いえ。ただ魔物がそういったスキルを持つというのは、聞いたことがないので…」
見せて貰っても?と頼まれてしまう。
袖に掴まってプラプラしているおはぎにお伺いすると、昨日のりんごやトマトはもう食べてしまったという。
「他になんか持ってないの?」
「キィ、キキーィ」
「じゃあそれ出して」
「ギッ」
どうやら何か持っているようだが、「宝物だからあげない」と拒絶される。いや、いらんがな。
「見せてもらうだけだよ。宝物なんだろ?俺とこの人に自慢してくんない?」
「キ……キー!」
よし、いいだろう!とアッサリ了承したおはぎは、萎びた葡萄のような粒、どぎつい色をしたコガネムシ的な虫の死骸、どう見ても渋そうな木の実を受付カウンターの上に出していった。
「コレは一番大っきくて形がキレイだったやつ!コレは…」とご機嫌に説明しだすが、お姉さんには通じていない。目を丸くして、何もない虚空から宝物が取り出される様を見ている。
「確かに確認しました…。ふふ、かわいいですね」
柔らかく微笑んだお姉さんは、俺の書いた用紙を受け取りギルドカードを返す。手続きはこれでいいみたいだ。
宝物を見せびらかして気をよくしたおはぎは、ルンルンと俺の裾の下へ戻っていく。
「ですが、従魔がトラブルを起こすと討伐の対象となる場合もありますし、罰せられるのは主人である貴方です。くれぐれもご注意ください」
「は、はい。分かりました」
聞いてみると、街や国の出入りの際はきちんと名乗り出る必要があるらしい。ヴァレリアさんはどうだったのだろう…。
ギルドを後にして、おはぎの飯を見に果物屋の屋台へ向かった。屋台の前で「無闇に取ったらダメだからな」と念を押せば、素直に従ってくれる。
こいつ、本当に魔物か?犬より頭いいな。
真っ赤なトマトの他に、おはぎが杏に興味を示したのでそれも買う。ふんわりといい香りを放つ杏を与えれば、さっそく嬉々としてかぶりついた。
それからおはぎ用のブラシでもないかと街を彷徨うも、残念ながら見つからなかった。仕方ないので、クリーンのスクロールを追加で買っとく。
立ち寄った店全てで従魔を中に入れていいかを尋ねてみると、意外にも半数近くからOKされた。奇異な物を見る目を向けられるものの、結構寛容なんだな。
入店をお断りされても、言い聞かせれば軒先にぶら下がって大人しく待っている。
「……お利口にしてたな。もうちょっとフルーツ買ってやるよ」
「キィー!」(やったね!)
きちんと待ってたご褒美でもやろうとそう告げれば、おはぎは嬉しそうに周りをパタパタ飛び回った。
杏と梨を買い足して、その日は宿に戻り翻訳をして過ごす。ふぅ、終わった終わった。
そして、翌日。
宣言された通り、俺とリヒャルトとヴァレリアさんは山荷葉へと向かう。イアニスはまだ戻らない。「虹色瓜亭」の店主に行き先の言伝を残し、3人と2匹でドルトナの外へと出た。
薄々勘づいていたが、イアニス無しでこの二人の付き添いは精神的に辛いものがあった。俺なんかの手に余るよ…。
「ウフフ、異世界の乗り物とは果たしてどんなものか。楽しみだの」
「確かに速く着きますが、御者の腕が大層悪いです。下を見ないように、遠くを眺めていてください」
「おや。まるでまじないのようだ」
「貴様、お祖母様を酔わせるような操縦をしてみろ…全身氷漬けにして沢に埋めてやるからな!」
「そしたら徒歩で帰れよ?この野郎」
リヒャルトとぐちぐち言い争いながら、雑木林の中でクルマを出す。エンジンをかけてナビを起動させている間に、リヒャルトがフットマンの如く祖母のためにドアを開けた。
「なんと、金属の塊ではないか。こんなものがどうやって動くのだ?引いていこうにも、ガムドラド1匹では手に負えぬぞ」
「残念ながら」「無茶言わんでくだせぇや…」
「というか、ガムドラドは乗れんな」
「そうだの。悪いがオマエ、お留守番だ」
「くぅーん…」「きゅぅん…」
サラッと留守番判定を受けたガムドラドさんは落ち込んでいる。それを聞いた俺は、車内を繁々と眺めているヴァレリアさんへ振り返って言った。
「従魔さんを連れて行かないなら、最短ルートで運転できます。そっちでもいいですか?」
前回はイアニスの頼みで山道に沿ったルートを通う必要があったが、もうそんな事もない。ジズでひとっ飛びできれば有り難かった。何せあの峠道、かなり際どかったからな…また運転するの怖いよ。
「リヒャルトもいいだろ?クネクネ道を通らずに済むんだから、その方が酔わないぞ」
「あのデタラメな到着時間のルートか…?安全なのだろうな」
「空からひとっ飛びだからな。前より速くて安全だと思うぞ」
「「そら?」」
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