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第13章 忘恩の徒
251:忘恩の徒(2)
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「コルネリウス様!?何故っ!?」
焦燥の色を浮かべた美香に対し、コルネリウスは心の痛みを捻じ伏せ、表情筋を氷で塗り固め冷たく言い放つ。
「この男を生かしておくと、聖王国の災いとなります。この男だけは、今此処で斬らねばならないのです。これは、我々四人の総意です。如何な陛下の御言葉であっても、これだけは譲るわけには、参りませぬ」
「そんなっ…!」
明らかに動揺する美香の表情を見て、コルネリウスは内心に湧き上がった葛藤と憐憫を自らの手で縊り殺し、縋るような視線を跳ね除けた。
古来より王朝の交代期において、新王朝が旧王朝の天子を厚遇する例は、数多くある。それは、新王朝の旧王朝からの譲位の正当性を強化し、国内に残る旧王朝支持派の反発を防ぎ、新王朝の慈悲深さを喧伝するのに相応しい、格好の美談だからである。更には旧王朝に連なる者を妻に迎え、新王朝に血筋を取り込む事も、珍しくない。
だが、コルネリウス達「四父」の面々は、誰一人、その手段を取ろうとしなかった。
それは、美香が女で、リヒャルトが男だから。
互いに適齢期を迎えた男女である以上、リヒャルトを生かしておくのであれば、二人は夫婦とならなければならない。だが二人が夫婦となれば、後に続く王朝は「聖王国」ではなく、「エーデルシュタイン王国」になってしまう。それでは、これまでの努力が全て水泡に帰す。
そして、何よりも、全てはこの一言から始まったのだから。
――― お嫁に行きたくない。
美香に望まぬ婚姻を求めず、血を取り込む事ができないのであれば、男性優位であるこの世界でリヒャルトを生かしておくことは、誕生したばかりの聖王国にとって害悪でしかない。
だから、リヒャルトは殺すしかなかった。
コルネリウスは、後悔する。
だから、美香をこの場に立ち会わせたくなかった。理由を設け、リヒャルトの処遇をコルネリウスに一任させ、美香のあずかり知らぬ所で事を決するつもりだった。
だが、この話をした際、美香が唯一提示した条件をコルネリウスが呑んでしまったがために、二人を引き合わさざるを得なかった。
――― 殿下が私に会いたいと申しておりましたら、お呼び下さい。
***
コルネリウスの残酷な宣言に顔を強張らせるリヒャルトの耳に、悲愴めいた女の嘆願が流れ込む。
「そんなっ…!コルネリウス様、何故その様な惨い事を仰られるのですか!?リヒャルト様は遥か西の大草原において御苦労をなされ、やっとの思いでこの国に戻って来られたというのに…!それではリヒャルト様が、あまりにも不憫です!」
「…貴様っ…!」
女の、何処までもリヒャルトを逆撫でする物言いを聞いた彼は全てを悟り、激高した。
――― この女が、全てを操っていた!この女が、この女が!今日という日を作り上げたのか!
「ミカ!貴様、謀ったな!?4年前、この世界に召喚されたその日から、この国を我が物にしようと企み、画策したな!?」
「リヒャルト様!?」
リヒャルトの追及を聞いた女は、自らの企みが暴かれた事を知ったせいか、明らかに狼狽する。リヒャルトは、その女の浅ましい仕草に吐き気を覚え、罪をあげつらい、畳み掛けた。
「4年前!貴様は綺麗ごとを並び立てて私の歓心を買って王家に取り入り、ハインリヒを唆して無用となったシュウヤを殺させた!そしてほとぼりが冷めるまでハーデンブルグに逃げ込み、自分の体を餌にして我々兄弟の仲を裂き、内乱へと発展させた!その間に、よりにもよってハヌマーンと通じ、ヴェルツブルグを襲わせたな!?更に私が国内に戻れない事を良いことに我が父と弟を殺し、用済みとなったハヌマーンを切り捨てて、のうのうと救世主面を吹かせる!悪魔だ!貴様こそ、本当の悪魔だ!」
「ち、違います!リヒャルト様!私は本当に、この国とあなたの事を心配して…!」
「ふざけるなっ!今も貴様は、戦場に散らばる兵士達の血を肴にして、男と享楽に耽っているではないか!」
リヒャルトは後ろ手に縛られたまま女に襲い掛かろうとして、ホルスト達の手によって地面に抑え込まれる。複数の男達に圧し掛かられ、跪き、顎を地面に打ち付けたまま、なおも顔を上げて血走った目に憎悪の炎を燃やし、女に向け糾弾の声を上げる。
「コジョウ・ミカ!貴様を召喚してしまった事が、全ての誤りだった!貴様の悪行は、いずれ白日の下に晒され、正義の裁きが下されるであろう!貴様こそ、中原にとって最大の敵!内部から食い荒らし、死と厄災を振り撒く毒蛾だ!この売女め!未来永劫、呪われるが良い!私は何度でも蘇り、いつか必ず、貴様の喉笛に喰らいついて見せよう!」
そしてリヒャルトは体内に渦巻く全ての怒りと憎しみと生命を注ぎ込み、女に向けて呪詛の叫びを放った。
「コジョウ・ミカよ、地獄に堕ちろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」
「もういい!オズワルド!陛下をお連れするんだっ!」
「ま、待って!オズワルドさん、私を連れて行かないでっ…!」
リヒャルトのどす黒い視線の間にコルネリウスが割って入り、女の姿が隠れる。リヒャルトは陣幕が捲れた後も、陣幕の向こう側に居る女を睨み付け、喚き続けていた。
***
陣幕の外へと出たオズワルドは、すでに日が没して暗闇が辺りを覆う中、美香の天幕へと足早に向かう。彼は唇を噛み、腕の中で泣きじゃくる美香を必死に宥めた。
「ミカ、何も考えるな!今の事は、全て忘れるんだ!誰も君に対して、そんな事を思っていない!君は何一つ間違っていない!」
「…ひぅ…えぐ…ぅ…うぅ…」
オズワルドの腕の中で美香は手足が動かないまま、オズワルドの胸板にぐしゃぐしゃの顔を押し付け、嗚咽を上げる。オズワルドは美香の天幕へと駆け込むと、驚きの声を上げるレティシアの前で、美香をあやし続けた。
「ど、どうしたの、ミカ!?」
「大丈夫だ、ミカ。君は一切悪くない!」
「…えぅ…ぐす…ぉ…オズワルドさん!」
宥めすかすオズワルドの腕の中で美香が顔を上げ、涙でぐしゃぐしゃになったまま、オズワルドに向かって泣き叫んだ。
「――― お願い!この私を罰して!このまま私の事を、滅茶苦茶にしてえっ!」
***
闇の帳が全てを覆い尽くす中、ひと際大きな天幕の中で、ランタンの光が妖しい揺らめきを放っていた。
天幕の中では二人の男女が一糸纏わぬ姿となり、身動きの取れない黒髪の女の衣服を剥いで、その体を貪っている。
「 !! ! !」
二人の男女に襲われ、黒髪の女は手足の自由が利かない体で二人の欲望から逃れるように身を捩らせるが、その悲鳴は彼女自身が張った「サイレンス」に掻き消される。彼女は昼間の疲労とは異なる汗で体を濡らし、男女が齎す快感に思考をかき乱されながら、心の中で懺悔を繰り返した。
――― リヒャルト様、私は卑怯な女です。あなたから、あれほどまでの厚情を賜りながら、その御恩に報いようともせず、仇で返そうとしている。私があの場で毅然とした態度を取っていれば、お父さんもあのような
かったのに。私が責任から逃れず、 ていれば、あなたはこの様な場所で る事なく、穏やかで静かな余生を過ごせたかも知れないというのに。
――― 私が意気地なしだから。私が優柔不断だったから。私が無責…っ…!
「 !」
突然、黒髪の女の体に突き上げるような衝撃が走り、彼女は自分の体の中に居座った槍から逃れようと仰け反った。しかし、手足は糸の切れた操り人形の様に動かず、金髪に彩られた白磁の柔肌に圧し掛かられ、逞しい腕に抑え込まれた体が、内側から広がる苦痛と灼熱に侵食されていく。
――― なのに、私はあなたの ながら、あなたに詫びようともせず、こうやって快楽に溺れ、現実から逃れようとしている。あなたの最期を目にし
もなく、あなたとの思い出からも目を背
ただ懺悔と称しながら、この様な に耽り、
のだから。私はきっと、あなたの言う通り、悪魔に違いない。
「 ! !」
彼女は自ら発する熱で体を灼き、下腹部に流れ込んだ濁流を口から吐き出そうとするかのように音なき楽曲を奏でる。
――― リヒャルト様、私は汚い女です。私は卑怯な女です。私は最低の女です。
――― だから、汚いから、卑怯だから、最低だから、私はこの期に及んで、あなたにこんな言葉が言えてしまう。
「 ! ! !!」
――― リヒャルト様、どうか天国で安らかにお眠り下さい ―――
***
エーデルシュタイン王国の滅亡を中原暦6627年ガリエルの第4月3日と記す史家も確かに存在するが、その数は決して多くはない。それは、リヒャルトが一昨年の権力争いに敗れ、エーデルシュタイン王国の正統な後継者と見なされていないからである。
いずれにせよ、リヒャルトはこの日、かつての臣下の手によって首を刎ねられ、エーデルシュタイン王国は名実ともに滅亡した。
焦燥の色を浮かべた美香に対し、コルネリウスは心の痛みを捻じ伏せ、表情筋を氷で塗り固め冷たく言い放つ。
「この男を生かしておくと、聖王国の災いとなります。この男だけは、今此処で斬らねばならないのです。これは、我々四人の総意です。如何な陛下の御言葉であっても、これだけは譲るわけには、参りませぬ」
「そんなっ…!」
明らかに動揺する美香の表情を見て、コルネリウスは内心に湧き上がった葛藤と憐憫を自らの手で縊り殺し、縋るような視線を跳ね除けた。
古来より王朝の交代期において、新王朝が旧王朝の天子を厚遇する例は、数多くある。それは、新王朝の旧王朝からの譲位の正当性を強化し、国内に残る旧王朝支持派の反発を防ぎ、新王朝の慈悲深さを喧伝するのに相応しい、格好の美談だからである。更には旧王朝に連なる者を妻に迎え、新王朝に血筋を取り込む事も、珍しくない。
だが、コルネリウス達「四父」の面々は、誰一人、その手段を取ろうとしなかった。
それは、美香が女で、リヒャルトが男だから。
互いに適齢期を迎えた男女である以上、リヒャルトを生かしておくのであれば、二人は夫婦とならなければならない。だが二人が夫婦となれば、後に続く王朝は「聖王国」ではなく、「エーデルシュタイン王国」になってしまう。それでは、これまでの努力が全て水泡に帰す。
そして、何よりも、全てはこの一言から始まったのだから。
――― お嫁に行きたくない。
美香に望まぬ婚姻を求めず、血を取り込む事ができないのであれば、男性優位であるこの世界でリヒャルトを生かしておくことは、誕生したばかりの聖王国にとって害悪でしかない。
だから、リヒャルトは殺すしかなかった。
コルネリウスは、後悔する。
だから、美香をこの場に立ち会わせたくなかった。理由を設け、リヒャルトの処遇をコルネリウスに一任させ、美香のあずかり知らぬ所で事を決するつもりだった。
だが、この話をした際、美香が唯一提示した条件をコルネリウスが呑んでしまったがために、二人を引き合わさざるを得なかった。
――― 殿下が私に会いたいと申しておりましたら、お呼び下さい。
***
コルネリウスの残酷な宣言に顔を強張らせるリヒャルトの耳に、悲愴めいた女の嘆願が流れ込む。
「そんなっ…!コルネリウス様、何故その様な惨い事を仰られるのですか!?リヒャルト様は遥か西の大草原において御苦労をなされ、やっとの思いでこの国に戻って来られたというのに…!それではリヒャルト様が、あまりにも不憫です!」
「…貴様っ…!」
女の、何処までもリヒャルトを逆撫でする物言いを聞いた彼は全てを悟り、激高した。
――― この女が、全てを操っていた!この女が、この女が!今日という日を作り上げたのか!
「ミカ!貴様、謀ったな!?4年前、この世界に召喚されたその日から、この国を我が物にしようと企み、画策したな!?」
「リヒャルト様!?」
リヒャルトの追及を聞いた女は、自らの企みが暴かれた事を知ったせいか、明らかに狼狽する。リヒャルトは、その女の浅ましい仕草に吐き気を覚え、罪をあげつらい、畳み掛けた。
「4年前!貴様は綺麗ごとを並び立てて私の歓心を買って王家に取り入り、ハインリヒを唆して無用となったシュウヤを殺させた!そしてほとぼりが冷めるまでハーデンブルグに逃げ込み、自分の体を餌にして我々兄弟の仲を裂き、内乱へと発展させた!その間に、よりにもよってハヌマーンと通じ、ヴェルツブルグを襲わせたな!?更に私が国内に戻れない事を良いことに我が父と弟を殺し、用済みとなったハヌマーンを切り捨てて、のうのうと救世主面を吹かせる!悪魔だ!貴様こそ、本当の悪魔だ!」
「ち、違います!リヒャルト様!私は本当に、この国とあなたの事を心配して…!」
「ふざけるなっ!今も貴様は、戦場に散らばる兵士達の血を肴にして、男と享楽に耽っているではないか!」
リヒャルトは後ろ手に縛られたまま女に襲い掛かろうとして、ホルスト達の手によって地面に抑え込まれる。複数の男達に圧し掛かられ、跪き、顎を地面に打ち付けたまま、なおも顔を上げて血走った目に憎悪の炎を燃やし、女に向け糾弾の声を上げる。
「コジョウ・ミカ!貴様を召喚してしまった事が、全ての誤りだった!貴様の悪行は、いずれ白日の下に晒され、正義の裁きが下されるであろう!貴様こそ、中原にとって最大の敵!内部から食い荒らし、死と厄災を振り撒く毒蛾だ!この売女め!未来永劫、呪われるが良い!私は何度でも蘇り、いつか必ず、貴様の喉笛に喰らいついて見せよう!」
そしてリヒャルトは体内に渦巻く全ての怒りと憎しみと生命を注ぎ込み、女に向けて呪詛の叫びを放った。
「コジョウ・ミカよ、地獄に堕ちろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」
「もういい!オズワルド!陛下をお連れするんだっ!」
「ま、待って!オズワルドさん、私を連れて行かないでっ…!」
リヒャルトのどす黒い視線の間にコルネリウスが割って入り、女の姿が隠れる。リヒャルトは陣幕が捲れた後も、陣幕の向こう側に居る女を睨み付け、喚き続けていた。
***
陣幕の外へと出たオズワルドは、すでに日が没して暗闇が辺りを覆う中、美香の天幕へと足早に向かう。彼は唇を噛み、腕の中で泣きじゃくる美香を必死に宥めた。
「ミカ、何も考えるな!今の事は、全て忘れるんだ!誰も君に対して、そんな事を思っていない!君は何一つ間違っていない!」
「…ひぅ…えぐ…ぅ…うぅ…」
オズワルドの腕の中で美香は手足が動かないまま、オズワルドの胸板にぐしゃぐしゃの顔を押し付け、嗚咽を上げる。オズワルドは美香の天幕へと駆け込むと、驚きの声を上げるレティシアの前で、美香をあやし続けた。
「ど、どうしたの、ミカ!?」
「大丈夫だ、ミカ。君は一切悪くない!」
「…えぅ…ぐす…ぉ…オズワルドさん!」
宥めすかすオズワルドの腕の中で美香が顔を上げ、涙でぐしゃぐしゃになったまま、オズワルドに向かって泣き叫んだ。
「――― お願い!この私を罰して!このまま私の事を、滅茶苦茶にしてえっ!」
***
闇の帳が全てを覆い尽くす中、ひと際大きな天幕の中で、ランタンの光が妖しい揺らめきを放っていた。
天幕の中では二人の男女が一糸纏わぬ姿となり、身動きの取れない黒髪の女の衣服を剥いで、その体を貪っている。
「 !! ! !」
二人の男女に襲われ、黒髪の女は手足の自由が利かない体で二人の欲望から逃れるように身を捩らせるが、その悲鳴は彼女自身が張った「サイレンス」に掻き消される。彼女は昼間の疲労とは異なる汗で体を濡らし、男女が齎す快感に思考をかき乱されながら、心の中で懺悔を繰り返した。
――― リヒャルト様、私は卑怯な女です。あなたから、あれほどまでの厚情を賜りながら、その御恩に報いようともせず、仇で返そうとしている。私があの場で毅然とした態度を取っていれば、お父さんもあのような
かったのに。私が責任から逃れず、 ていれば、あなたはこの様な場所で る事なく、穏やかで静かな余生を過ごせたかも知れないというのに。
――― 私が意気地なしだから。私が優柔不断だったから。私が無責…っ…!
「 !」
突然、黒髪の女の体に突き上げるような衝撃が走り、彼女は自分の体の中に居座った槍から逃れようと仰け反った。しかし、手足は糸の切れた操り人形の様に動かず、金髪に彩られた白磁の柔肌に圧し掛かられ、逞しい腕に抑え込まれた体が、内側から広がる苦痛と灼熱に侵食されていく。
――― なのに、私はあなたの ながら、あなたに詫びようともせず、こうやって快楽に溺れ、現実から逃れようとしている。あなたの最期を目にし
もなく、あなたとの思い出からも目を背
ただ懺悔と称しながら、この様な に耽り、
のだから。私はきっと、あなたの言う通り、悪魔に違いない。
「 ! !」
彼女は自ら発する熱で体を灼き、下腹部に流れ込んだ濁流を口から吐き出そうとするかのように音なき楽曲を奏でる。
――― リヒャルト様、私は汚い女です。私は卑怯な女です。私は最低の女です。
――― だから、汚いから、卑怯だから、最低だから、私はこの期に及んで、あなたにこんな言葉が言えてしまう。
「 ! ! !!」
――― リヒャルト様、どうか天国で安らかにお眠り下さい ―――
***
エーデルシュタイン王国の滅亡を中原暦6627年ガリエルの第4月3日と記す史家も確かに存在するが、その数は決して多くはない。それは、リヒャルトが一昨年の権力争いに敗れ、エーデルシュタイン王国の正統な後継者と見なされていないからである。
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