62 / 243
第六章:続、Vtunerデビューの準備
三ノ宮家にとって大事な話
昼食と同じように、伊吹は新しく来た智枝を含め、藍子と燈子、美哉と橘香、そして美子と京香の合計八人で夕食を摂った。
主従が共に食事を摂る事に対して、智枝は何も言わず食卓に着いた。
そしてその夜。伊吹が寝室として借りている配信部屋で、伊吹と美哉と橘香の三人で言い争いが繰り広げられていた。
「何でダメなの!?」
「第一夫人より先に妊娠する訳にはいかない」
「だからまだダメ」
伊吹は精液を採取されてから、美哉と橘香とは挿れていないというだけで、すで身体の関係になったと思っている。
ここまで来たのだから、挿れさせてほしいと思うのが男心というものだ。
「美哉と橘香の事、心から愛してるのに……」
伊吹はようやく自分の気持ちを二人へと伝える事が出来た。が、伊吹は全裸に剥かれ、美哉と橘香によって組み伏せられている。
「私もいっちゃんの事を愛してる」
「愛してるからこそ、順番を守らないとダメ」
「早く第一夫人と第二夫人を決めて」
「早く第一夫人と第二夫人を孕ませて」
「あ゛あ゛っ…………」
その翌朝、伊吹は夜に二回分を精液採取器に精液を採られ、さらに朝に追加で二回分の精液が美哉と橘香によって採取された。
美哉と橘香にシャワールームへ連れられた後、身支度を整えられて配信部屋へと戻る。
「「「おはようございます」」」
美子と京香が朝食を用意しており、智枝を含め六人で食事をする。昨晩、藍子と燈子は自分達のマンションへ帰宅しており、まだ事務所へ顔を出していない。
(あーちゃんととこちゃんは毎朝警察の警備を抜けてこのビルに来るんだよな。そう言えば河本さん達四人もか。
警察は良いとしても、宮坂警備保障の警備代っていくらくらい掛かるんだろうか。
ビルの入り口も改造したって言ってたし、防犯カメラも追加して、各フロアに警備員が常駐してるんだよな……)
伊吹は夜に二回、朝に二回も搾り取られた事により、あまり気にしていなかった事まで考えられるようになった。
本来であれば三ノ宮家として警備代を払うべきなのではないか。
朝食を終え、下膳しようとしている美子と京香に声を掛けて、伊吹が聞きたい事があると口を開く。
すると、その前に私達の話を聞いてほしい、と美子が切り出した。
三ノ宮家としても大事な話なので智枝にも良く聞いておいてほしいと断った上で、美子が伊吹へと向き直る。
「伊吹様のお気持ちは大変嬉しく思います。私達の娘らを愛して下さっている事は随分と幼い頃から伝わっておりました。
しかし、愛だけでは何とも出来ない事もあります。まずは伊吹様のご結婚相手を決めなければなりません」
(またその話か。さては美哉と橘香、逐一二人に報告してるな?)
自分の性事情を母親代わりともいえる美子と京香に知られていると気付き、伊吹は赤くなった顔を伏せる。
「娘達と結ばれるのは、どうかそれまで我慢して頂きたく思います。
もし万が一、どうしても性行為をなさりたいと仰るのであれば、大変心苦しい提案ではございますが、私達の身体をお使い頂ければと……」
(今何つった!?)
主従が共に食事を摂る事に対して、智枝は何も言わず食卓に着いた。
そしてその夜。伊吹が寝室として借りている配信部屋で、伊吹と美哉と橘香の三人で言い争いが繰り広げられていた。
「何でダメなの!?」
「第一夫人より先に妊娠する訳にはいかない」
「だからまだダメ」
伊吹は精液を採取されてから、美哉と橘香とは挿れていないというだけで、すで身体の関係になったと思っている。
ここまで来たのだから、挿れさせてほしいと思うのが男心というものだ。
「美哉と橘香の事、心から愛してるのに……」
伊吹はようやく自分の気持ちを二人へと伝える事が出来た。が、伊吹は全裸に剥かれ、美哉と橘香によって組み伏せられている。
「私もいっちゃんの事を愛してる」
「愛してるからこそ、順番を守らないとダメ」
「早く第一夫人と第二夫人を決めて」
「早く第一夫人と第二夫人を孕ませて」
「あ゛あ゛っ…………」
その翌朝、伊吹は夜に二回分を精液採取器に精液を採られ、さらに朝に追加で二回分の精液が美哉と橘香によって採取された。
美哉と橘香にシャワールームへ連れられた後、身支度を整えられて配信部屋へと戻る。
「「「おはようございます」」」
美子と京香が朝食を用意しており、智枝を含め六人で食事をする。昨晩、藍子と燈子は自分達のマンションへ帰宅しており、まだ事務所へ顔を出していない。
(あーちゃんととこちゃんは毎朝警察の警備を抜けてこのビルに来るんだよな。そう言えば河本さん達四人もか。
警察は良いとしても、宮坂警備保障の警備代っていくらくらい掛かるんだろうか。
ビルの入り口も改造したって言ってたし、防犯カメラも追加して、各フロアに警備員が常駐してるんだよな……)
伊吹は夜に二回、朝に二回も搾り取られた事により、あまり気にしていなかった事まで考えられるようになった。
本来であれば三ノ宮家として警備代を払うべきなのではないか。
朝食を終え、下膳しようとしている美子と京香に声を掛けて、伊吹が聞きたい事があると口を開く。
すると、その前に私達の話を聞いてほしい、と美子が切り出した。
三ノ宮家としても大事な話なので智枝にも良く聞いておいてほしいと断った上で、美子が伊吹へと向き直る。
「伊吹様のお気持ちは大変嬉しく思います。私達の娘らを愛して下さっている事は随分と幼い頃から伝わっておりました。
しかし、愛だけでは何とも出来ない事もあります。まずは伊吹様のご結婚相手を決めなければなりません」
(またその話か。さては美哉と橘香、逐一二人に報告してるな?)
自分の性事情を母親代わりともいえる美子と京香に知られていると気付き、伊吹は赤くなった顔を伏せる。
「娘達と結ばれるのは、どうかそれまで我慢して頂きたく思います。
もし万が一、どうしても性行為をなさりたいと仰るのであれば、大変心苦しい提案ではございますが、私達の身体をお使い頂ければと……」
(今何つった!?)
あなたにおすすめの小説
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
男女比1:10。男子の立場が弱い学園で美少女たちをわからせるためにヒロインと手を組んで攻略を始めてみたんだけど…チョロいんなのはどうして?
悠
ファンタジー
貞操逆転世界に転生してきた日浦大晴(ひうらたいせい)の通う学園には"独特の校風"がある。
それは——男子は女子より立場が弱い
学園で一番立場が上なのは女子5人のメンバーからなる生徒会。
拾ってくれた九空鹿波(くそらかなみ)と手を組み、まずは生徒会を攻略しようとするが……。
「既に攻略済みの女の子をさらに落とすなんて……面白いじゃない」
協力者の鹿波だけは知っている。
大晴が既に女の子を"攻略済み"だと。
勝利200%ラブコメ!?
既に攻略済みの美少女を本気で''分からせ"たら……さて、どうなるんでしょうねぇ?
男が少ない世界に転生して
美鈴
ファンタジー
※よりよいものにする為に改稿する事にしました!どうかお付き合い下さいますと幸いです!
旧稿版も一応残しておきますがあのままいくと当初のプロットよりも大幅におかしくなりましたのですいませんが宜しくお願いします!
交通事故に合い意識がどんどん遠くなっていく1人の男性。次に意識が戻った時は病院?前世の一部の記憶はあるが自分に関する事は全て忘れた男が転生したのは男女比が異なる世界。彼はどの様にこの世界で生きていくのだろうか?それはまだ誰も知らないお話。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
転生したら世界一の御曹司だった〜巨乳エルフメイド10人と美少女騎士に溺愛されています〜
まさき
ファンタジー
異世界転生した最強の金持ち嫡男、
専属エルフメイドと美少女騎士に囲まれて至福のハーレム生活
現代日本で「地味だが実は超大富豪」という特殊な人生を送っていた青年は、ある日事故で命を落とす。
しかし目を覚ますと、そこは魔法と様々な種族が存在する異世界だった。
彼は大陸一の富を誇る名門貴族――
ヴァン・バレンティン家の嫡男カイルとして転生していたのだ。
カイルに与えられたのは
・世界一とも言える圧倒的な財力
・財力に比例して増大する規格外の魔力
そして何より彼を驚かせたのは――
彼に仕える十人の専属メイド全員が、巨乳美少女だったことである。
献身的なエルフのメイド長リリア。
護衛騎士でありながら隙あらば誘惑してくる女騎士シルヴィア。
さらに個性豊かな巨乳メイドたち。
カイルは持ち前の財力で彼女たちの願いを叶え、最高級の装備や生活を与えていく。
すると彼女たちの忠誠心と愛情はどんどん加速していき――
「カイル様……今日は私が、お世話をさせてください」
領地を狙う貴族を金と魔力で圧倒し、
時にはメイドたちの愛が暴走して甘すぎる時間に巻き込まれながらも、
最強の御曹司カイルは
世界一幸せなハーレムを築いていく。
最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければ応援をお願いいたします。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!