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第十六話
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白夜が訪れる短い夏のことだった。
風変わりな神父が村に来たとき、手伝いとして連れてきた孤児がその友だった。
彼はそのとき十一で、コスティも同い年だった。
戦災で親を失くしたという彼は、最初は心を閉ざし口数も少なく、神父と片時も離れようとしなかった。
しかし、村で暮らすうちに徐々に話すことも多くなり、笑顔を見せるようになった。
コスティの祖父は神父を気に入ったのか、神父の元を訪れて世間話をすることが多かった。
コスティは茶菓子目当てで何かにつけて祖父に着いていった。
神父と彼を大人達は早々に受け入れたが、子供達はどう接したものかわからず遠巻きに接する日々が続いていた。
一方で、コスティはといえば一人年の離れた年少で子供達の中でも疎外感を感じることが多かった。
同い年だったのに加え、互いに孤独を感じていたせいもあってかコスティと彼はすぐに打ち解けた。
彼は最初こそ不慣れな環境に戸惑っていたのか大人しかったが、打ち解けてみると大胆な性格なのがわかった。
それでいて自身の過去からか、神父の監督下で過ごしているからか、時折大人びた言葉を発することがあった。
祖父と神父が世間話をしている間、彼一人では追いつかない雑事を二人で片付け、終われば外で遊んだ。
コスティの家で飼っている猟犬を連れて森や山で動物の足跡を辿ったり、湖で釣りをした。
雪が降れば家の中で大きい暖炉の上で毛布に包まってずっと話し合った。
村の近くではわずかだが紫水晶が採れ、坑道を探検したこともあった。
坑道は子供だけで近づいてはいけないと大人に言われていたし、昔に坑道が崩れて死んだ男の亡骸が歩いて回るなどという噂もあった。
今思えば子供を遠ざけるための方便だったが、当時のコスティ達はそれを信じていた。
それが本当か確かめようと言い出したのは彼だった。
コスティは最初こそ止めたものの、年上の子供達を驚かせてやる、一人でも行くと意気込んでいる彼を見て自分も行くと心を決めた。彼が一緒なら大丈夫だと思ったのだ。
夏至祭の準備に追われる大人達の目を盗み、ランタンを持ち出して坑道に向かった。
生きているかのように揺らめく自分達の影に怯えながらも、互いの存在に勇気づけられて奥へ奥へと進んだ。
坑道は小規模なもので、一本道ということもあってすぐに行き止まりに辿り着いた。
思っていたよりも遥かに短かった冒険に気が抜けて二人で声を上げて笑った。
ここまで来たからには証拠の紫水晶を持って帰ろうと、彼が持ってきた小さいシャベルで地面を掘り始めた。
コスティもそれに倣った。
子供の力で硬い地面を掘るには相当な労力が要ったが楽しさに浮かれて疲れなど感じなかった。
それでも体力が尽き、言葉には出さなかったが諦めるという考えがちらつき始めた頃、コスティの手に硬い手応えがあった。
最後の力を振り絞って掘り進めると、そこには拳大の赤く輝く薔薇色の石があった。
思わぬ収穫に二人で騒ぎながら帰る途中にそれは起こった。
か細い動物の鳴き声がして辺りを見回すと、小さい狼が怪我をしてうずくまっていた。足に枝が深々と刺さっている。
彼が思わずといった様子で駆け寄り、コスティがそれを止めようとした瞬間に別の狼が彼を襲った。狼の牙が彼の体に食い込み、突き飛ばされる瞬間がやけにゆっくりに見えた。
彼と狼がもつれるようにして転がる。
頭を守ろうとした腕に狼は喰らいつき、押し殺したような声が聞こえる。
彼の名を叫ぶと、狼は彼の前に立ちふさがるようにしてコスティの方を向いた。
姿勢を低くし、すぐにでも噛み砕いてやると威嚇するように牙を剥いて唸っている。
その牙は今さっき付いたばかりの血で赤く染まっている。
狼と目が合う。感覚が麻痺して目以外の体の部分がなくなったようだ。
その時、一際大きい遠吠えが響いた。
来る。
狼の向こう、動く影がある。
仲間の異変を察知した狼が走り寄ってくるのがはっきりと見える。
この状況で自分に何ができるのか。彼と迫り来る狼を見て思考を巡らせる。
何が成されればいいのか。
自分と彼がこの場から逃げることである。
何が障害なのか。
彼は怪我をしていて、自分と彼との間に狼がいることである。
気の立った狼を下手に刺激すれば自分も襲われかねない。
もし自分が彼の近くに行けたとして二人で狼から無事に逃げおおせるだろうか。
逃げろ。
彼が地に伏したまま叫ぶのを聞きコスティは走り出した。彼の方ではなく、村の方に向かって。
自分ではだめだ、大人の力が必要だ。
村に近い場所だったのが幸いし、すぐに外で作業をしている大人達を見つけた。
乾ききった喉でつかえながらも彼が狼に襲われたことを話し、猟犬を連れた大人達と共に取って返した。
生きた心地がしなかった。
次に目に入った彼の姿が、狼に食い散らかされたものだったら。
彼が最期に目にしたものが、自分が遠ざかる姿だったら。
こんな不安を抱えるくらいなら、彼と一緒に狼に食べられてしまえばよかった。
そんなことを思いながらコスティは必死に走った。
自分の想像、その全てを裏切ってくれるような現実を願った。
木々の隙間から先を見る。狼が彼に群がっている。
指示された猟犬が矢のように走り出して吠え立てると、狼は散り散りに走り去っていった。
枝の刺さった狼も大きい狼に守られながら歩いていった。
彼の元に辿り着くと、コスティは恐怖で足が竦んだ。
彼は全身が血に塗れて地面に倒れていた。
それからはよく覚えていない。
いつの間にか自分の家にいた。父がずっとそばにいて、大丈夫だと声をかけてくれていた。
不安で何も言えず勝手に涙が溢れてきたが、自分が泣くのは違うような気がしてずっとこらえていた。
自分には何もできなかった。
友が苦しんでいるときに何もできなかったという絶望が襲ってきて、夏だというのに吹雪の中に放り出されたような気持ちになった。
しばらくすると祖父がやってきて、彼は生きていると教えてくれた。
しかし、それでも心は休まらなかった。
なぜあの時、何をしてでも彼を助けなかったのだろう。
自分がもっと勇敢ならば彼はこんなに大怪我を負うこともなかったかもしれない。
そのような自責の念が絶えず襲ってきてはコスティを苛んだ。
食事も喉を通らず、夜も眠れなかった。
その間神父が家を訪ねてきたが、叱責されるのが怖くて会えなかった。
彼と再び会ったのは、一週間経った夏至祭の日だった。
夏の始まり。
白夜に浮かされ、篝火を焚いて大人も子供も大騒ぎする。
そうして悪魔を追い払い、幸運を呼び込むのだ。
いつもは厳しい祖父もこの日ばかりは酒を浴びるほど飲んで母に呆れられる。
だが今年は違った。騒ぐ気にもなれず、ごちそうを食べる気にもならなかった。
ずっと家の中にいるのはよくないと半ば強引に外に連れ出されたものの、何もする気になれずに家の前のテラスに座っていた。
突然何かで視界を覆われ驚いていると後ろから、誰だ、と笑い混じりの声が聞こえる。
戸惑いながら彼の名を答えると彼が背中越しに抱きついてきた。
恥ずかしくなって彼の手を解こうとしたが、思わず手が止まった。
自分の体に回された手には未だ血の滲む包帯が巻かれていた。
――ありがとう。
耳元で囁かれた言葉の意味を理解できないでいると、彼はコスティの前に回った。
手だけではない、顔にも包帯が巻かれていて、小さな体には不釣り合いなのが余計に痛ましさを感じさせた。
何も言えずにいるコスティに、彼は手を差し出した。
握手を促すように。
どうしていいかわからず戸惑っていると、彼は強引に手を取って自分の手を握らせた。
そして。
――君が助けた人間の手だ。恥じることはない。しっかり握れ。
コスティを責めるでもなく、彼はそう言った。
狼に手を出した自分が悪い。
逃げたなんて思いもしなかった。
大人を連れてこなかったら二人とも狼にやられていたかもしれない。
君は正しいことをした。
その言葉にようやく自分を許せたような気がして、彼を抱きしめて泣いた。
この件で絆を深めた自分達は、これからもずっと一緒にいるのだと思っていた。
だが、二人が成人した頃に神父は亡くなり、拠り所を失くした彼は街の教会に戻っていった。
村に馴染んでいたものの折に触れて自分が一人だと思い、孤独を感じていたのかもしれない。
彼は手紙を書くと言っていたが、無事に届くことは稀なのは二人とも理解していた。
二人で見つけた石はコスティがお守りにするためと少しだけ削り、それ以外の分は彼に預けた。
彼に何かあったとき、少しでも助けになるように。
彼と自分を繋ぐ唯一のものが、コスティがいつも首から下げている薔薇色の石だった。
離れて初めて、コスティは彼に特別な感情を抱いていることを知った。
風変わりな神父が村に来たとき、手伝いとして連れてきた孤児がその友だった。
彼はそのとき十一で、コスティも同い年だった。
戦災で親を失くしたという彼は、最初は心を閉ざし口数も少なく、神父と片時も離れようとしなかった。
しかし、村で暮らすうちに徐々に話すことも多くなり、笑顔を見せるようになった。
コスティの祖父は神父を気に入ったのか、神父の元を訪れて世間話をすることが多かった。
コスティは茶菓子目当てで何かにつけて祖父に着いていった。
神父と彼を大人達は早々に受け入れたが、子供達はどう接したものかわからず遠巻きに接する日々が続いていた。
一方で、コスティはといえば一人年の離れた年少で子供達の中でも疎外感を感じることが多かった。
同い年だったのに加え、互いに孤独を感じていたせいもあってかコスティと彼はすぐに打ち解けた。
彼は最初こそ不慣れな環境に戸惑っていたのか大人しかったが、打ち解けてみると大胆な性格なのがわかった。
それでいて自身の過去からか、神父の監督下で過ごしているからか、時折大人びた言葉を発することがあった。
祖父と神父が世間話をしている間、彼一人では追いつかない雑事を二人で片付け、終われば外で遊んだ。
コスティの家で飼っている猟犬を連れて森や山で動物の足跡を辿ったり、湖で釣りをした。
雪が降れば家の中で大きい暖炉の上で毛布に包まってずっと話し合った。
村の近くではわずかだが紫水晶が採れ、坑道を探検したこともあった。
坑道は子供だけで近づいてはいけないと大人に言われていたし、昔に坑道が崩れて死んだ男の亡骸が歩いて回るなどという噂もあった。
今思えば子供を遠ざけるための方便だったが、当時のコスティ達はそれを信じていた。
それが本当か確かめようと言い出したのは彼だった。
コスティは最初こそ止めたものの、年上の子供達を驚かせてやる、一人でも行くと意気込んでいる彼を見て自分も行くと心を決めた。彼が一緒なら大丈夫だと思ったのだ。
夏至祭の準備に追われる大人達の目を盗み、ランタンを持ち出して坑道に向かった。
生きているかのように揺らめく自分達の影に怯えながらも、互いの存在に勇気づけられて奥へ奥へと進んだ。
坑道は小規模なもので、一本道ということもあってすぐに行き止まりに辿り着いた。
思っていたよりも遥かに短かった冒険に気が抜けて二人で声を上げて笑った。
ここまで来たからには証拠の紫水晶を持って帰ろうと、彼が持ってきた小さいシャベルで地面を掘り始めた。
コスティもそれに倣った。
子供の力で硬い地面を掘るには相当な労力が要ったが楽しさに浮かれて疲れなど感じなかった。
それでも体力が尽き、言葉には出さなかったが諦めるという考えがちらつき始めた頃、コスティの手に硬い手応えがあった。
最後の力を振り絞って掘り進めると、そこには拳大の赤く輝く薔薇色の石があった。
思わぬ収穫に二人で騒ぎながら帰る途中にそれは起こった。
か細い動物の鳴き声がして辺りを見回すと、小さい狼が怪我をしてうずくまっていた。足に枝が深々と刺さっている。
彼が思わずといった様子で駆け寄り、コスティがそれを止めようとした瞬間に別の狼が彼を襲った。狼の牙が彼の体に食い込み、突き飛ばされる瞬間がやけにゆっくりに見えた。
彼と狼がもつれるようにして転がる。
頭を守ろうとした腕に狼は喰らいつき、押し殺したような声が聞こえる。
彼の名を叫ぶと、狼は彼の前に立ちふさがるようにしてコスティの方を向いた。
姿勢を低くし、すぐにでも噛み砕いてやると威嚇するように牙を剥いて唸っている。
その牙は今さっき付いたばかりの血で赤く染まっている。
狼と目が合う。感覚が麻痺して目以外の体の部分がなくなったようだ。
その時、一際大きい遠吠えが響いた。
来る。
狼の向こう、動く影がある。
仲間の異変を察知した狼が走り寄ってくるのがはっきりと見える。
この状況で自分に何ができるのか。彼と迫り来る狼を見て思考を巡らせる。
何が成されればいいのか。
自分と彼がこの場から逃げることである。
何が障害なのか。
彼は怪我をしていて、自分と彼との間に狼がいることである。
気の立った狼を下手に刺激すれば自分も襲われかねない。
もし自分が彼の近くに行けたとして二人で狼から無事に逃げおおせるだろうか。
逃げろ。
彼が地に伏したまま叫ぶのを聞きコスティは走り出した。彼の方ではなく、村の方に向かって。
自分ではだめだ、大人の力が必要だ。
村に近い場所だったのが幸いし、すぐに外で作業をしている大人達を見つけた。
乾ききった喉でつかえながらも彼が狼に襲われたことを話し、猟犬を連れた大人達と共に取って返した。
生きた心地がしなかった。
次に目に入った彼の姿が、狼に食い散らかされたものだったら。
彼が最期に目にしたものが、自分が遠ざかる姿だったら。
こんな不安を抱えるくらいなら、彼と一緒に狼に食べられてしまえばよかった。
そんなことを思いながらコスティは必死に走った。
自分の想像、その全てを裏切ってくれるような現実を願った。
木々の隙間から先を見る。狼が彼に群がっている。
指示された猟犬が矢のように走り出して吠え立てると、狼は散り散りに走り去っていった。
枝の刺さった狼も大きい狼に守られながら歩いていった。
彼の元に辿り着くと、コスティは恐怖で足が竦んだ。
彼は全身が血に塗れて地面に倒れていた。
それからはよく覚えていない。
いつの間にか自分の家にいた。父がずっとそばにいて、大丈夫だと声をかけてくれていた。
不安で何も言えず勝手に涙が溢れてきたが、自分が泣くのは違うような気がしてずっとこらえていた。
自分には何もできなかった。
友が苦しんでいるときに何もできなかったという絶望が襲ってきて、夏だというのに吹雪の中に放り出されたような気持ちになった。
しばらくすると祖父がやってきて、彼は生きていると教えてくれた。
しかし、それでも心は休まらなかった。
なぜあの時、何をしてでも彼を助けなかったのだろう。
自分がもっと勇敢ならば彼はこんなに大怪我を負うこともなかったかもしれない。
そのような自責の念が絶えず襲ってきてはコスティを苛んだ。
食事も喉を通らず、夜も眠れなかった。
その間神父が家を訪ねてきたが、叱責されるのが怖くて会えなかった。
彼と再び会ったのは、一週間経った夏至祭の日だった。
夏の始まり。
白夜に浮かされ、篝火を焚いて大人も子供も大騒ぎする。
そうして悪魔を追い払い、幸運を呼び込むのだ。
いつもは厳しい祖父もこの日ばかりは酒を浴びるほど飲んで母に呆れられる。
だが今年は違った。騒ぐ気にもなれず、ごちそうを食べる気にもならなかった。
ずっと家の中にいるのはよくないと半ば強引に外に連れ出されたものの、何もする気になれずに家の前のテラスに座っていた。
突然何かで視界を覆われ驚いていると後ろから、誰だ、と笑い混じりの声が聞こえる。
戸惑いながら彼の名を答えると彼が背中越しに抱きついてきた。
恥ずかしくなって彼の手を解こうとしたが、思わず手が止まった。
自分の体に回された手には未だ血の滲む包帯が巻かれていた。
――ありがとう。
耳元で囁かれた言葉の意味を理解できないでいると、彼はコスティの前に回った。
手だけではない、顔にも包帯が巻かれていて、小さな体には不釣り合いなのが余計に痛ましさを感じさせた。
何も言えずにいるコスティに、彼は手を差し出した。
握手を促すように。
どうしていいかわからず戸惑っていると、彼は強引に手を取って自分の手を握らせた。
そして。
――君が助けた人間の手だ。恥じることはない。しっかり握れ。
コスティを責めるでもなく、彼はそう言った。
狼に手を出した自分が悪い。
逃げたなんて思いもしなかった。
大人を連れてこなかったら二人とも狼にやられていたかもしれない。
君は正しいことをした。
その言葉にようやく自分を許せたような気がして、彼を抱きしめて泣いた。
この件で絆を深めた自分達は、これからもずっと一緒にいるのだと思っていた。
だが、二人が成人した頃に神父は亡くなり、拠り所を失くした彼は街の教会に戻っていった。
村に馴染んでいたものの折に触れて自分が一人だと思い、孤独を感じていたのかもしれない。
彼は手紙を書くと言っていたが、無事に届くことは稀なのは二人とも理解していた。
二人で見つけた石はコスティがお守りにするためと少しだけ削り、それ以外の分は彼に預けた。
彼に何かあったとき、少しでも助けになるように。
彼と自分を繋ぐ唯一のものが、コスティがいつも首から下げている薔薇色の石だった。
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