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1.プロローグ
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いつもと同じ日常。高校三年間は波風立てず平和に過ごしたい。
普通にしていれば簡単じゃないのか?そう、普通の人ならばそうだろう。
俺、相沢優希はいくつか人には言えない秘密がある。
――実は俺、魔法使いなんだ。
誰にも言っていないが、前世の記憶がわずかに残っている。昨今で言う異世界転生ラノベの逆バージョンみたいなものだ。
記憶があまり残ってないのは、前世の人生は幼少期の病気で、短い人生が終わってしまったから。その世界の事や自分の事でさえも覚えていないが、魔法が使えていたことは覚えている。
魔法が使えると言っても、指をパチンと鳴らして辺り一面を更地に変えたりとか、空から巨大な隕石を降らせたりなど、天変地異レベルのようなことはできない。精々、何かあったときに、自分の身を守ることができるくらいの魔法しか使えない。
一番わかりやすいのは、よくある身体強化というやつだ。限界まで強化すれば、100メートルを1秒で駆け抜けられるだろう。
ただ、それだけのことをすれば、次の日は全身筋肉痛で、起き上がることすらできなくなると思う。部分的に一瞬とかなら、それほどの負担はかからない。
あと、魔法において重要なのが、この世界は使った魔力の回復に非常に時間がかかる。一晩寝たら完全回復なんてことはない。そのため普段からバンバン連発するわけにはいかない。あくまで緊急用だ。
普通に生活していれば、そう使うこともない。また、あまり意識もしていないので、魔法を使おうという意識も低い。そうでなければ、普通の生活なんて送れない。
魔法ありきで考えてしまうと、普段から頼りすぎてしまう。そうなってしまうと、いざという時に魔力切れなんてことになってしまったりするだろう。そういう事態は出来る限り避けたいのだ。
そんな大したことない魔法であっても、現代社会においては大変なことであり、絶対にバレてはいけない秘密だ。
まぁ、誰かに言ったところで信じてもらえるものでもないし、逆に頭の方を色々と心配されてしまうかもしれない。
要は使うところを見られなければ、そんな簡単にバレやしない。
(あれは……一ノ瀬か?)
9月の夕方にしてはまだまだ暑い昨今の夕方、帰宅しようと自宅マンションに着いたときだった。
マンションの屋上に一人の少女の姿が見える。
一ノ瀬穂香――
クラスは違うが学校の同級生で、学校一の美少女と言われている。
同性でさえも見惚れる整った顔立ちと、艶のある黒い濡れ羽色の長い髪。
成績優秀でスポーツ万能、明るい性格で常に笑顔を絶やさないなど、良い話しか聞こえてこない。そんな完璧な人間がいるのかと思っていたが、実際見たら納得した。
一部からは女神様というあだ名が付くほどの少女だ。
もちろん、人気者であるがゆえに、毎日のように誰かに告白されてるという噂もあるし、本人は承認してないらしいが、ファンクラブの存在も聞こえてくる。
人気者には人気者なりの苦労もあるのだ。
一ノ瀬が同じマンションに住んでいるのは、何となく気が付いていた。噂通りに美人だとは思うが、特に興味があるわけでもない。さすがにどの部屋かまでは知らないが、時々すれ違ったりすることもある。
俺にとって一ノ瀬との関係は、そういう時にあいさつする程度の仲だ。学校で話したこともなければ、一緒に登下校したこともない。
一ノ瀬の迷惑になるかもしれないから、同じマンションに住んでいることは誰にも言ってないし、同級生たちが羨ましがるようなイベントなどは何も起こっていない。それくらいであんな美人と仲良くなって……とかなるなら、世の中リア充だらけになってしまうだろう。
屋上の手すりにもたれ掛かって、遠くを眺めている一ノ瀬の姿。それは、夕日の加減もあって一枚の絵画のような美しさがあり、思わず足を止めて見惚れてしまっていた。
わかっていても美しい。一ノ瀬相手に下手な比喩はいらない。
そういえば、屋上って今日は立ち入り禁止じゃなかったか?2、3日前、屋上の手すりの欠陥があって、改修工事する旨の案内が掲示されていたのを思い出した。
俺は屋上に行くようなことはほとんどなかったので、適当に流し読みする程度で気にもしていなかったが。
もし、まだ貼ってたら、一応言っておいてやるか。
そう思って建物の中に入ろうとした時だった。
バキンッッ!
普段の生活では聞きなれない、金属が折れるような音が頭上から聞こえた。
音につられて見上げれば、屋上から投げ出される形になった一ノ瀬の姿が目に入った。
このマンションは6階建て。それでも屋上から地面まで20メートル以上ある。
当然のように、下にはクッションになるようなものは何もない。あるのは陽の光を吸収した、まだ熱いアスファルトのみ。生身の人間が落ちて無事で済むことはない。
(おい、マジかよ!)
咄嗟に周りを見渡すが――誰もいない。いや、誰かいたらとか見られたらって場合じゃない、俺は俺にできることをする。今は全力で一ノ瀬を助けることだ!
俺は持っていた鞄を放り出し、一ノ瀬の落下点に向かって走り出す。落下点まで約10メートル、普通なら絶対に間に合わない距離。間に合ったとしても、20メートルの高さから落下してくる人間を、生身で簡単に受け止めることなどできない。
だが、俺ならできる!魔力を練り魔法を発動する。
――身体強化――
次の瞬間、俺の身体は淡く発光し、一ノ瀬の下まで瞬く間に移動――そのまま落ちてきた一ノ瀬を受け止め、魔法を解除した。
「おい、一ノ瀬、大丈夫か?」
屋上から落ちたのだ。怖かったのもあるだろう。目を閉じた状態で、身体全体が緊張しているのがわかる。落下の衝撃は殺して受け止めたから、怪我などはしていないと思うが。
俺の言葉を受けて、一ノ瀬がゆっくりと目を開く。
「あ……あなたは……相沢君?……私、屋上から落ちて……え?え?助かったの?」
まだ何が起こったのか、状況が正確に把握できていないのだろう。
「ああ、簡単に言うと、俺がたまたま通りがかった時に一ノ瀬が落ちてきて、キャッチした。今ここ。わかるか?」
コクコクと頷く一ノ瀬。頭の良いこいつに冷静に考えられたらマズイ。
あの高さから落ちてきた人間を、何事もなく受け止めることなどできない。
そんなことなど簡単にわかってしまうからだ。とりあえず、その考えに至るまでに畳み掛けてしまわないといけない。
「どこか怪我とかしてないか?立てそうか?」
そう言われて、横抱きにされているのに気付いた一ノ瀬。羞恥心からか顔が一瞬で真っ赤になる。いわゆるお姫様抱っこだからな。恥ずかしいのはわかる。
「うん、大丈夫かな……ありがとう、相沢君。あなたがいなかったら私…………あ、相沢君は大丈夫なの?腕とか、身体とか……」
「俺は大丈夫だ。こう見えても結構鍛えてるからな」
魔法を使うには身体が資本――と言うべきか、身体強化以外でも負担がかかるので、普段から筋トレが趣味といってもいいくらいには身体を鍛えている。
脱げばいい感じの細マッチョな感じだ。このまま鍛えていけば、高校卒業するころにはもっと身体が大きくなっているだろう。
「それより、何で屋上なんかにいたんだ?立ち入り禁止の案内があっただろ?」
「え?そうなの?ごめんなさい……知らなかったわ」
「ふ~ん、一ノ瀬でもそういうの見逃すこととかあるんだな」
「そりゃあ、私だって……完璧超人ってわけじゃないから……ミスもするわ」
俺の言葉に、少しだけ唇を尖らせるが、そんな表情でも美人であることに変わりはない。
「まぁ、そりゃそうだよな。無事だからよかったけど、工事終わるまでは屋上行くなよ」
「うん……ありがとう。でも、工事終わってからでも……さっきのを思い出してしまいそうで、行けないかもしれないけどね」
一ノ瀬につられて、屋上の方を見上げると、折れてグラグラになった手すりが見える。不慮の事故とは言え、マンションの屋上から落ちた恐怖は簡単には消えないだろう。
「じゃあ、俺は帰るから、またな」
そう言って、帰ろうとした時だった。不意に一ノ瀬が俺の胸に飛び込んできた。ふわりと揺れる綺麗な黒髪からは、何の香りかわからないが、優しいいい匂いがする。
「お、おい、一ノ瀬。どうし……」
どうしたんだ?そう言おうとしたが、密着している一ノ瀬の身体が震えているのに気が付いた。
「ごめん……迷惑かもしれないけど……少しだけこのままでいさせて…………怖かった……怖かったの……」
当然、迷惑なんてことは全くない。
今になって恐怖が蘇ってきたのだろう。俺は軽く包むように背中に手を回し、一ノ瀬が落ち着くのを待った。
この日を境にして、俺と一ノ瀬の関係は大きく変化していくことになった。
普通にしていれば簡単じゃないのか?そう、普通の人ならばそうだろう。
俺、相沢優希はいくつか人には言えない秘密がある。
――実は俺、魔法使いなんだ。
誰にも言っていないが、前世の記憶がわずかに残っている。昨今で言う異世界転生ラノベの逆バージョンみたいなものだ。
記憶があまり残ってないのは、前世の人生は幼少期の病気で、短い人生が終わってしまったから。その世界の事や自分の事でさえも覚えていないが、魔法が使えていたことは覚えている。
魔法が使えると言っても、指をパチンと鳴らして辺り一面を更地に変えたりとか、空から巨大な隕石を降らせたりなど、天変地異レベルのようなことはできない。精々、何かあったときに、自分の身を守ることができるくらいの魔法しか使えない。
一番わかりやすいのは、よくある身体強化というやつだ。限界まで強化すれば、100メートルを1秒で駆け抜けられるだろう。
ただ、それだけのことをすれば、次の日は全身筋肉痛で、起き上がることすらできなくなると思う。部分的に一瞬とかなら、それほどの負担はかからない。
あと、魔法において重要なのが、この世界は使った魔力の回復に非常に時間がかかる。一晩寝たら完全回復なんてことはない。そのため普段からバンバン連発するわけにはいかない。あくまで緊急用だ。
普通に生活していれば、そう使うこともない。また、あまり意識もしていないので、魔法を使おうという意識も低い。そうでなければ、普通の生活なんて送れない。
魔法ありきで考えてしまうと、普段から頼りすぎてしまう。そうなってしまうと、いざという時に魔力切れなんてことになってしまったりするだろう。そういう事態は出来る限り避けたいのだ。
そんな大したことない魔法であっても、現代社会においては大変なことであり、絶対にバレてはいけない秘密だ。
まぁ、誰かに言ったところで信じてもらえるものでもないし、逆に頭の方を色々と心配されてしまうかもしれない。
要は使うところを見られなければ、そんな簡単にバレやしない。
(あれは……一ノ瀬か?)
9月の夕方にしてはまだまだ暑い昨今の夕方、帰宅しようと自宅マンションに着いたときだった。
マンションの屋上に一人の少女の姿が見える。
一ノ瀬穂香――
クラスは違うが学校の同級生で、学校一の美少女と言われている。
同性でさえも見惚れる整った顔立ちと、艶のある黒い濡れ羽色の長い髪。
成績優秀でスポーツ万能、明るい性格で常に笑顔を絶やさないなど、良い話しか聞こえてこない。そんな完璧な人間がいるのかと思っていたが、実際見たら納得した。
一部からは女神様というあだ名が付くほどの少女だ。
もちろん、人気者であるがゆえに、毎日のように誰かに告白されてるという噂もあるし、本人は承認してないらしいが、ファンクラブの存在も聞こえてくる。
人気者には人気者なりの苦労もあるのだ。
一ノ瀬が同じマンションに住んでいるのは、何となく気が付いていた。噂通りに美人だとは思うが、特に興味があるわけでもない。さすがにどの部屋かまでは知らないが、時々すれ違ったりすることもある。
俺にとって一ノ瀬との関係は、そういう時にあいさつする程度の仲だ。学校で話したこともなければ、一緒に登下校したこともない。
一ノ瀬の迷惑になるかもしれないから、同じマンションに住んでいることは誰にも言ってないし、同級生たちが羨ましがるようなイベントなどは何も起こっていない。それくらいであんな美人と仲良くなって……とかなるなら、世の中リア充だらけになってしまうだろう。
屋上の手すりにもたれ掛かって、遠くを眺めている一ノ瀬の姿。それは、夕日の加減もあって一枚の絵画のような美しさがあり、思わず足を止めて見惚れてしまっていた。
わかっていても美しい。一ノ瀬相手に下手な比喩はいらない。
そういえば、屋上って今日は立ち入り禁止じゃなかったか?2、3日前、屋上の手すりの欠陥があって、改修工事する旨の案内が掲示されていたのを思い出した。
俺は屋上に行くようなことはほとんどなかったので、適当に流し読みする程度で気にもしていなかったが。
もし、まだ貼ってたら、一応言っておいてやるか。
そう思って建物の中に入ろうとした時だった。
バキンッッ!
普段の生活では聞きなれない、金属が折れるような音が頭上から聞こえた。
音につられて見上げれば、屋上から投げ出される形になった一ノ瀬の姿が目に入った。
このマンションは6階建て。それでも屋上から地面まで20メートル以上ある。
当然のように、下にはクッションになるようなものは何もない。あるのは陽の光を吸収した、まだ熱いアスファルトのみ。生身の人間が落ちて無事で済むことはない。
(おい、マジかよ!)
咄嗟に周りを見渡すが――誰もいない。いや、誰かいたらとか見られたらって場合じゃない、俺は俺にできることをする。今は全力で一ノ瀬を助けることだ!
俺は持っていた鞄を放り出し、一ノ瀬の落下点に向かって走り出す。落下点まで約10メートル、普通なら絶対に間に合わない距離。間に合ったとしても、20メートルの高さから落下してくる人間を、生身で簡単に受け止めることなどできない。
だが、俺ならできる!魔力を練り魔法を発動する。
――身体強化――
次の瞬間、俺の身体は淡く発光し、一ノ瀬の下まで瞬く間に移動――そのまま落ちてきた一ノ瀬を受け止め、魔法を解除した。
「おい、一ノ瀬、大丈夫か?」
屋上から落ちたのだ。怖かったのもあるだろう。目を閉じた状態で、身体全体が緊張しているのがわかる。落下の衝撃は殺して受け止めたから、怪我などはしていないと思うが。
俺の言葉を受けて、一ノ瀬がゆっくりと目を開く。
「あ……あなたは……相沢君?……私、屋上から落ちて……え?え?助かったの?」
まだ何が起こったのか、状況が正確に把握できていないのだろう。
「ああ、簡単に言うと、俺がたまたま通りがかった時に一ノ瀬が落ちてきて、キャッチした。今ここ。わかるか?」
コクコクと頷く一ノ瀬。頭の良いこいつに冷静に考えられたらマズイ。
あの高さから落ちてきた人間を、何事もなく受け止めることなどできない。
そんなことなど簡単にわかってしまうからだ。とりあえず、その考えに至るまでに畳み掛けてしまわないといけない。
「どこか怪我とかしてないか?立てそうか?」
そう言われて、横抱きにされているのに気付いた一ノ瀬。羞恥心からか顔が一瞬で真っ赤になる。いわゆるお姫様抱っこだからな。恥ずかしいのはわかる。
「うん、大丈夫かな……ありがとう、相沢君。あなたがいなかったら私…………あ、相沢君は大丈夫なの?腕とか、身体とか……」
「俺は大丈夫だ。こう見えても結構鍛えてるからな」
魔法を使うには身体が資本――と言うべきか、身体強化以外でも負担がかかるので、普段から筋トレが趣味といってもいいくらいには身体を鍛えている。
脱げばいい感じの細マッチョな感じだ。このまま鍛えていけば、高校卒業するころにはもっと身体が大きくなっているだろう。
「それより、何で屋上なんかにいたんだ?立ち入り禁止の案内があっただろ?」
「え?そうなの?ごめんなさい……知らなかったわ」
「ふ~ん、一ノ瀬でもそういうの見逃すこととかあるんだな」
「そりゃあ、私だって……完璧超人ってわけじゃないから……ミスもするわ」
俺の言葉に、少しだけ唇を尖らせるが、そんな表情でも美人であることに変わりはない。
「まぁ、そりゃそうだよな。無事だからよかったけど、工事終わるまでは屋上行くなよ」
「うん……ありがとう。でも、工事終わってからでも……さっきのを思い出してしまいそうで、行けないかもしれないけどね」
一ノ瀬につられて、屋上の方を見上げると、折れてグラグラになった手すりが見える。不慮の事故とは言え、マンションの屋上から落ちた恐怖は簡単には消えないだろう。
「じゃあ、俺は帰るから、またな」
そう言って、帰ろうとした時だった。不意に一ノ瀬が俺の胸に飛び込んできた。ふわりと揺れる綺麗な黒髪からは、何の香りかわからないが、優しいいい匂いがする。
「お、おい、一ノ瀬。どうし……」
どうしたんだ?そう言おうとしたが、密着している一ノ瀬の身体が震えているのに気が付いた。
「ごめん……迷惑かもしれないけど……少しだけこのままでいさせて…………怖かった……怖かったの……」
当然、迷惑なんてことは全くない。
今になって恐怖が蘇ってきたのだろう。俺は軽く包むように背中に手を回し、一ノ瀬が落ち着くのを待った。
この日を境にして、俺と一ノ瀬の関係は大きく変化していくことになった。
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