月光に煌めく金のたてがみ－10年目の再会と約束－

前書きと設定？

設定というか登場人物かな？

【お知らせというかお願い？】
思いついた勢いのままで書き出しているので時代の設定など部分、部分に違和感があるかもしれません。（多分あるかと…）その辺はすみません大目に見てやってください。
後々、読み直しながら修正を入れていくと思いますので…。もし、読んでいて変だなと思われたらコッソリと教えていただけると助かります。

それと、本来主人公たちの名前は漢字ですが、この物語の中ではカタカナで表記してあります。カッコで漢字つけときます。
（第２王妃と第２王子の名前はこの場所で急遽決めたので不通に違和感がないかと思います。）


【ミズキ（翠姫）】
アスラヌーク王国、第一王子
赤みかがった髪と瞳を持ち発情期に入ると紅琥珀の瞳と髪へ変化する。色が変化するので発情期かどうかがわかる。
発情しても他の人間や獣人たちには害がない。が、タマキの前で発情すると髪や瞳だけではなく、身体も受け入れるために変化する。が、女性になるわけではない。
発情の周期は月に1度は来るが、別に交わらなくても平気で過ごせる。
本人でも予期でぬ大きな発情期間が3ヶ月に1度起こるとフェロモンダダ洩れで部屋に籠るらしい。（タマキが傍にいないので…）

第二お妃の策略により現在は第一王子としての地位は奪われ王の手により自由に行動できるが、中庭の一角にある宮殿（城？）に幽閉されている。
そんなミズキの元には小動物がよく集まっている。


【タマキ（碧紀）】
キルズワーヌ王国、第一王子
金色の髪とブルーサファイアの瞳の持ち主。金の鬣をもつライオンへと変化する。
変化した時でも人の言葉は話せるが、話さない時が多い。（気分や状況による）
ライオンの姿のままでミズキに逢いに行くが言葉を話さないので、ミズキはタマキだとは気づかない。（わざとそうしている）
弟のヒナタとは血がつながらない兄弟。兄として時には父として接している。


【トモキ（知樹）】
アスラヌーク王国、国王
ミズキの父親。ミズキ大好きな父ゆえに若干うざったいところが出てくる事もある。第二王妃の策略を知っていながら王妃として迎えている。が…とある計画をたてながら虎視眈々と反撃を狙っている。


【ヒロヤ（博哉）】
キルズワーヌ王国、国王
トモキ国王とは幼い頃からの親友。今回の第二王妃のことも話を聞いており、トモキの手伝いをしている。タマキの嫁はミズキだと信じて疑わない。


【ヨウコ（葉子）】
アスラヌーク王国、王妃
体調を崩して実家の王国に避難中に王妃の座を奪われた。が、実は絶賛ブチ切れ中。自分のことだけじゃなく、ミズキを酷い目にあわせている第二王妃と第二王子を〆ようと計画中。この方もミズキ第一主義なところがある。


【カナデ（奏）】
キルズワーヌ王国、王妃
ジルビニュール王国からキルズワーヌ王国に嫁いできた王女。妹を事故で亡くしその息子であるヒナタを引き取る。昔からミズキのことを気に入っており、タマキの嫁はミズキだと決めている。今回の第二王妃のことはメチャクチャ怒っている。


【ヒナタ（日向）】
キルズワーヌク王国、第二王子
ヒロヤとカナデとは血がつながっていない。カナデの妹ユリアの子どもで、カナデが引き取った。国王と王妃の代わりにタマキに育てられたため、タマキを兄としてより父として慕っている。始めてミズキに逢った時にミズキを母だと思った。国王と王妃よりもタマキとミズキに懐いている。


【エミリダ】
アスラヌーク王国、第二王妃
第一王妃がいなくなったのをいいことに国王に取り入り、その座をもぎ取った。金と欲望にがめつい。自分の子を跡取りにするためにミズキから王子の地位を略奪した。


【ビアン】
アスラヌーク王国、第二王子
第二王妃の連れ子。王妃に似た性格でミズキを見下す。


【アスラヌーク王国】
発情期を迎える住人が多い国。が特に混乱を迎えるような発情期は起きない。多種多様な種族と生存する平和的な王国


【キルズワーヌ王国】
国王を含め獣人する者が多い。人と獣人が共存する平和的国家。


【アスラヌーク王国とキルズワーヌ王国】
アスラヌーク王国とキルズワーヌ王国は隣国で友好国。それぞれの国王は親友で仲が良い。どちらかと言えば家族ぐるみの付き合い。
ミズキとタマキも子供の頃は仲が良かった。現在は不明…。