貴方の傍に…

槇瀬陽翔

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act21

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「・・・遙・・・お前が俺のこと嫌ってんのわかってる・・・少しでも気があるなら抱いて。それが出来ないなら俺の両手足縛って・・・薬が抜けるまで・・・」
俺は無理な相談だと思いながら口にする。
「お前っていうやつは」
遙は呆れつつも盛大に溜め息をつくと自分の着てる服を脱ぎ捨てベッドにあがってきた。
「お前、後悔すんなよ」
遙がそういう。俺は小さく頷いた。遙にとっては嫌いな奴でも俺にとっては好きな奴だから後悔なんかしない。するとすればこんなことに巻き込んでしまったことぐらいだ。遙は俺の脚を捉み一気に入って来る。
「ひゃぁぅ・・・ぁぁ・・・」
俺はたったそれだけであっけなくイってしまった。
「チッ、入れただけでイっちまうなんでどんだけ強い薬を使ってやがんだあのクソ野郎」
遙が呟く。俺の身体はまだまだそれだけじゃ足りない。薬によって目覚めさせられた浅ましい身体はもっと快楽を求めている。理性なんてほとんど残ってない。熱で潤んだ瞳で遙を見れば何か言いたげな顔をしていたが動き出した。
「・・・ぁ・・・ぁぁ・・・ひゃぁ・・・ぁぁ・・・ん・・・遙の・・・気持ちぃぃ・・・ぁぁ」
シーツを掴み俺は喘ぎ声を上げ続ける。
「ひゃぁう・・・また・・・いっちゃう・・・ぁぁ・・・ぁぁ・・・」
俺はまたイってしまった。遙の動きが早くなって来る。その度にグリグリといい所を刺激され
「ひゃうん・・・ぁぁ・・・ぁぁ・・・また・・・また・・・いっちゃう・・・ぁぁ・・・」
そう訴える。遙も近くなったのか抜こうと動く俺は
「・・・ぁぁ・・・やぁ・・・抜かないで・・・ぁぁ・・・遙の・・・俺の中に出して・・・ぁぁ・・・んん・・・ぁぁ・・・」
そう訴える。
「・・・っ・・・お前ってやつは・・・だったらちゃんと受け止めろよ」
遙は俺の腰を掴むといっそう激しく突き上げてきた。
「ひゃぁぁ・・・ぁぁ・・・ん・・・いく・・・いちゃう・・・ぁぁ・・・」
俺はまた遙のをキツく締め付け果てた。俺の中に遙のが吐き出される。
「・・・ぁ・・・遙の・・・気持ちぃ・・・」
俺はそう呟いていた。遙はベッドに座ると俺を自分の上に跨がせ
「自分でやれよ。できるだろ?」
そういって来る。俺は遙の肩に手を置き遙のものを自分の中に導き動き出す。
「・・・ぁ・・・ぁぁ・・・深い・・・ぁぁ・・・ん・・・遙のが・・・いいとこに当って・・・いい・・・ぁぁぁ・・・」
もう自分で何言ってるかなんてわかってない。ただ、快楽に酔いつぶれてるだけ。遙が俺の頭を掴んだと思ったらキスをしてきた。触れるだけのものだけど何度も繰り返しキスをしてきた。驚いて動きを止めたら
「ほら動いてねぇぞ」
なんていきなり突き上げられ、動かされる。
「うっ・・・ぁ・・・ぁぁぁ・・・あ・・・ダメ・・・そんなことしちゃ・・・感じすぎ・・・ぁぁ・・・頭おかしく・・・なるから・・・ぁぁぁ・・・ダメ・・・ぁぁぁ・・・」
遙は俺の動きに合わせて俺のを扱き出す。
「おかしくなっちまえ。もうこんなにドロドロにしといて我慢できねぇんだろ?いっちまえよ」
遙はそう言って強弱をつけながら扱き出す。
「きゃぁうぅ・・・ぁぁぁぁ・・・ダメ・・・いっちゃう・・・ぁぁぁぁ・・・」
俺はまた吐き出した。俺ので汚れた指を舐め、遙は
「すげぇエロイなお前」
そう呟き、下から勢いよく突き上げてきた。
「やぁぁ・・・ぁぁ・・・はげしぃ・・・ぁぁ・・・奥がゴリゴリしてるぅ・・・ぁぁ・・・ぁぁ・・・遙の・・・凄い・・・ぁぁ・・・ぁぁ・・・」
動くたびに奥を刺激され本当に頭がおかしくなりそうだった。
「ほら。出すぞ。ちゃんと飲み込めよ」
なんて言われ
「・・・ぁぁぁぁ・・・頂戴・・・遙の・・・いっぱい・・・ちょぉだい・・・ぁぁ・・・いっちゃう・・・ぁぁぁ・・・」
いっそう激しく突き上げられ再び俺は遙を締め付け果てた。遙がまた俺の中に吐き出す。
「あふぅ・・・遙の・・・気持ちぃぃ・・・」
俺は遙に抱きつき呟く。薬がまだ途切れない。

どれだけ繰り返せば薬は切れるんだろう・・・

記憶の奥底で考えながら俺は遙を何度も求めた。
「・・・ぁ・・・ぁぁぁ・・・ん・・・いぃ・・・ぁぁぁ・・・遙の・・・凄い・・・またいっちゃう・・・ぁぁぁぁ・・・」
俺はもう何度目かわからない熱を吐き出す。遙が背中にキスを落とす。
「やぁん・・・ぁ・・・ダメ・・・ぁぁ・・・」
自分でも気付かなかった背中が弱いことに・・・それに気付いた遙がしつこく背中に愛撫して来る。ゾクゾクと腰に甘い痺れが走りヒクヒクと遙のモノを締め付けてしまう。遙がまた動き始める。
「・・・ぁ・・・ひゃぁぁ・・・ぁぁ・・・んん・・・ぁぁぁ・・・はげしぃ・・・奥・・・ゴリゴリしてる・・・ぁぁ・・・きもちぃぃ・・・もっと・・・遙を・・・感じさせて・・・酷くしていいから・・・ぁ・・・ぁぁ・・・遙・・・ぁぁ・・・遙・・・きもちぃぃ・・・ぁぁぁ・・・」
俺はシーツを掴み首を振り訴える。その度に涙がこぼれ落ちる。自分で口にしてる言葉さえわからない。それだけ俺は薬で与えられた快楽という波に溺れていた。
「ほら。いくぞ。ちゃんとここで受け取れよ?」
遙が繋がっている部分を指でなぞりいう
「ひゃぁん・・・ぁぁ・・・遙の・・・一杯出して・・・ぁぁ・・・もぉ・・・いっちゃう・・・ぁぁ・・・ぁぁ・・・遙ぁ・・・ぁぁ・・・」
俺は身体を仰け反らせ遙を締め付けてまた果てた。ドクンって俺の中で遙が吐き出される。俺はベッドに倒れ、
「・・・遙の・・・一杯・・・きもちぃぃ・・・」
呟く。薬の効力が切れてきたのと身体の限界によって薄れていく意識の中で俺は
「・・・ごめん・・・遙・・・こんな・・・ことさせて・・・」
そう呟き涙を流し完全に意識を手放した。

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