短編ホラー集1

嵯峨

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自殺池

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自殺池

とある池に伝わる話だ
そこはとある公園にある池だ。
公園の半分くらいが池になっている。
そこはなぜか自殺池とよばれている。
その池は夜になると街灯はあるものの
とても不気味な雰囲気をかもし出している。
その池にいくには公園の階段を上り
行くか車でいくには
一方通行の細い道を
いくことになる。
私が一方通行の方からそこに行ったときに
誰かに見られてる気がした。
それと同時に背筋がゾーッとした。
その瞬間風など吹いていないのに
木がカサカサッと揺れだした。
私はあたりを見渡すと何もない。
気のせいかと安心していると
今度は・゚・(つД`)ノタスケテー
と聞こえた気がした。
慌てて周りをみると池の真ん中に
なにかが浮かんでいる。
私は一目散に逃げ出しました。
それからなぜかその場所に
行ってしまいます。
もしかしたら憑かれているのでしょうか?
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