1 / 11
そのいち
しおりを挟む
ともくんは つくえの ひきだしで ちびりゅうを かっていました。てのひらに のるほどの ちいさな りゅうです。
はれた ごかつの にちようび。ともくんは ちびりゅうと みはらしやま へ でかける ことに しました。
みはらしやま は まちに ある ちいさな やま ですが きが たくさん しげっています。そこに どんな ばしょが あるのか ともくんも ちびりゅうも ぜんぶ しっている わけでは ありません。
きょうは じっくり たんけん してみよう。ともくんは そう おもったのです。
「いくよ。ちびりゅう」
ともくんは いいました。
「がお」
ちびりゅうも こたえます。
ともくんは ちびりゅうを かたに のせて いえを でました。
はれた ごかつの にちようび。ともくんは ちびりゅうと みはらしやま へ でかける ことに しました。
みはらしやま は まちに ある ちいさな やま ですが きが たくさん しげっています。そこに どんな ばしょが あるのか ともくんも ちびりゅうも ぜんぶ しっている わけでは ありません。
きょうは じっくり たんけん してみよう。ともくんは そう おもったのです。
「いくよ。ちびりゅう」
ともくんは いいました。
「がお」
ちびりゅうも こたえます。
ともくんは ちびりゅうを かたに のせて いえを でました。
応援ありがとうございます!
1
お気に入りに追加
9
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる