2 / 23
2.デスティニー
しおりを挟む
入学式が終わって掲示された自分の教室へ行く。
この学校には友達がいない。
だから私は1人で頑張るしかない。
そう覚悟を決めていた。
「ガラガラッ」
木製のドアを開けると
さっきの入学式でくしゃみをした男子がいた。
同じクラスだ。
女「流星くん可愛い!」
男「赤城、やるなー」
クラス全員がその男子を囲んで入学式での出来事の話をしているようだった。
どうやらその茶髪男子は『赤城 流星』というらしい。
いいなーすっかりクラスに馴染めて。
必ずクラスの中に1人はいそうな明るいキャラの彼は入学早々、みんなの人気者になっていた。
この学校には友達がいない。
だから私は1人で頑張るしかない。
そう覚悟を決めていた。
「ガラガラッ」
木製のドアを開けると
さっきの入学式でくしゃみをした男子がいた。
同じクラスだ。
女「流星くん可愛い!」
男「赤城、やるなー」
クラス全員がその男子を囲んで入学式での出来事の話をしているようだった。
どうやらその茶髪男子は『赤城 流星』というらしい。
いいなーすっかりクラスに馴染めて。
必ずクラスの中に1人はいそうな明るいキャラの彼は入学早々、みんなの人気者になっていた。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
5
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる