恐愛ナマコにストーカーされて、常識はずれな星に落とされました

未知 道

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32.??? 【ほぼ、会話文】

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『よ~し! や~と、取れたし! ハッピー、ハッピー!』

 長い銀髪に赤目をした男性が、大きなガラス玉のような物を眺め、ひとり大きな声を上げた。
 一見、女性のような美貌であるが……。その体つきを見れば、男性であると理解出来る。

『なぁ、なぁ! 見ただろ? ちゃんと幸せになったよ、あんたが願ったようにさぁ~。封印された記憶の部分とかも、封印をゆる~くしてやったのが良かったと思わない? じゃなきゃ、異世界に飛べなかったし。その後も、足となる人物を一緒に飛ばしたりとか。俺、すげぇファインプレーだったよな~?』

 男性は、頭上に向かって話しかけた。そこには――丸い光が、ふわふわと宙に浮かんでいる。


 勢い良く、部屋の扉が開き――。

『怠け神様! いい加減にしてくれません!?』

 黒い髪に深緑色の目をした、エキゾチックな美少年が室内に飛び込んできた。
 左目に泣き黒子があるのが、どこか魅惑的に見える。

『お~! やぁ、やぁ、ランく~ん。怒ると可愛い顔が台無しだよ~! はい、ニッコリ! ……って、俺は、怠け神じゃなくて、倣い神ね~! いい加減、覚えてよぉ』
『じゃあ、いいものを倣って下さいよ! なんで、あんな常識はずれな世界の形にしたんですか!? 白の宮殿にいる地水ちすい神様が、この黒の宮殿に来て、不満を言いにくるんですからね! 自分の管理する世界にある下ネタばっかりを拾って名前にするなんて、喧嘩売ってるのかって言われてるんですからっ! つい先程も!!』
『だって、発音が面白いからさぁ! なんで、怒るかな~?』
『怒りますよ! 汚らわしい! はぁ……。なんで、僕がこんな神の担当になったのか……。本当、最悪ですよ!』
『こんな神で、すみませ~ん』
『僕に謝っても意味ありません! 地水神様に、ちゃんと、しっかり、謝って来て下さい! 今回は、倣い神様の生命達が、地水神様の世界に干渉しているんですよ!?』
『む~り~! あいつ、グチグチうるさいんだも~ん! それに、地水神の世界に干渉したのは、俺だけじゃないし~? 黒焔こくえん神だって、かなり干渉してんじゃん?』
『ああ……黒焔神様。黒の宮殿の中で、一番の能力値で、唯一まともな神だと思っていたのに、自分の管理すべき世界に入るなんて……。担当のリオくん、可哀想……――って、話をすり替えないで下さい!』
『……チッ! あっ、でも……そうだったわ~。俺から地水神にお願いがあるし、行かないとなぁ』
『ちょっと、変なお願いじゃないでしょうね? 止めて下さいよ……?』
『大丈夫~大丈夫~。あいつには、同情を誘うように話せば良いんだからな~! 涙もろい奴だからさぁ。それに、この魂の移動が済めば、全てがハッピーエンド~!』
『……? ああ、前に言っていた……。そこの魂を、地水神様の元に移動させるって話ですか? 他の魂と縁結びを行って、来世で幸せに……ですっけ? この段階までいったってことは、取れたんですね?』
『もう大変だったよ~。なかなか、上手くいかなくてさぁ』
『自業自得ですよ! コーヒーを飲んでる時に溢して、世界の軸となる器官神華に染みをつけるとか……馬鹿なんですか? すぐに防御を固めた花びらを閉じたから良かったものの、中身にまで浸透していたら枯れて、また一から作り直しじゃないですか……。神華がなければ、生物は生きられないから。生物も、作り直しですよ? 本当、馬鹿なんですね』
『馬鹿って! 神に向かって、そんな口を利いちゃいかんでしょ~?』
『貴方に対する尊敬は、皆無なんで!』
『酷いこと言わんでよぉ~。俺の細胞と、君の細胞を混ぜ合わせ、神華の染みを消した仲じゃ~ん! 俺ら、すごい相性いいんだよ~?』
『なに、言ってるんですか……。1億年もかかったじゃないですか』
『だって、今までの俺の化身達がさぁ~。染みを完全に消すための第二形態に、なっかなか変化してくれなかったんだも~ん。今回のも、新月の日に眠って、身体の変化を遅らせてたし。ラン君の化身は、地水神の管理する星に飛んじゃって、人間に変わっちゃってたからヤバかったし。それでも、やっと上手くいくと思ったら、マジで世界崩壊の危機になっちゃうしさぁ……。俺の化身は、染みを取る洗浄液の役目があるけどさ、世界を壊しちゃうくらい強力じゃん? まぁ、俺とほぼ同等な力を持つ存在に作ったから、当たり前だけどさぁ。それで、ラン君の化身が、染みを中和して吸い取る、中和剤とスポンジみたいな役目でしょ? 要するに、直接で垂らすと劇薬なものを、中和させて吸い取ることで、物を痛ませずに汚れだけを拭い取れる。けど、第二形態になる前で交わると、その第二形態になるのを中和しちゃう……。その中和を、今回より以前の化身達が積極的にやっちゃってたせいで。本当に、なっかなか完遂出来なかったんだよ~! 第二形態は染みに強く反応させて、変化するものなのになぁ。ほらっ! この説明からでも、俺の苦悩を感じない!? 1億年も苦悩した、俺の気持ち分かるよねっ!?』
『へぇ~……。じゃあ、今は神華も問題なく機能しているんですか?』
『めっちゃ流された……。まぁ、ご覧の通りで~す』
『本当ですね。ちゃんと、直って……――あれ? 倣い神様、世界に干渉しました? 少し、世界が歪んでますよ……?』
『あ~、近くにあった死骸を、一時的に繋げて入った。じゃないと、俺の化身が、世界の生命を全て消しちゃいそうだったからさ。俺を倣って作った生命だから、その神の本能で、自分の新しい世界を作ろうとするんだよなぁ。その本能が、思った以上に強く出たみたいで、世界を元に戻すことの出来るラン君の化身を殺そうとしたのには、マジで焦ったよ~。実際は、本物の神でない存在が世界を作れるはずもなく、ただ星が崩壊する行為にしかならないからさぁ。なら、多少歪んでも、干渉せざるを得ないじゃん?』
『要するに、この歪みを修復するため。当分
 は、神としての行いを真面目にするってことですよねっ!』
『ラン君、嬉しそうだねぇ……。じゃあ、お菓子用意しといて~』
『駄目に決まってるでしょう! そこの魂と同じ存在を、また作るつもりですか!? 世界にコーヒーを溢したのに飽き足らず、人間にお菓子のカスを浴びせたせいで、神の性質を含んだ人間が誕生したんですよ! 強すぎる力は呪いのような形となり、人の身を苛むのを、神である貴方が知らないわけありませんよね!?』
『あ~、分かったよ~。もう、煩いなぁ。だから、こうやってさぁ~この魂が幸せになれるよう責任取ろうとしてんじゃ~ん! 以前から、俺の性質を含んだ人間に入ってた魂には、次に転生したい条件を呑んで、責任取ってもいたじゃ~ん!』
『全ての責任取って、神も辞めてくれません?』
『む~り~! だって、俺が神だって決まってるからぁ~!』
『うざっ!』
『え? 今、うざっ! っていった? ――あ~! ほらっ! ラン君、見て見て~! チューしてる! 俺達の化身はあんなにラブラブだよ~? 本当は、役目が終わったら消滅する存在だったけど、人間として残しといて良かったなぁ~。ま・る・で・俺達の未来を示唆してるようだねぇ!』
『止めてください、本当に吐き気がするんで……』
『え、ちょっと……けっこうショックなんだけど……』
『もう、そんなことはどうでもいいので! さっさと、地水神様のところに行きますよ!』
『もう~、ラン君ってば、ひどい子! でも、そこが良い~!』
『真面目に、キモいですっ! 僕にそれ以上、近寄らないで下さい!』

 ぎゃいぎゃいと言い合い、部屋を出ていく。倣い神と、神の付き人。

 先程までの喧騒が嘘かのように、室内は静寂に包まれる。
 しかし、その室内には――宙に浮く丸い光が、倣い神が眺めていたガラス玉の前で、喜ぶようにチカチカとまばゆく点滅していた。


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みんなの感想(1件)

ナカムラ
2024.12.31 ナカムラ

ギャグから始まって、あははと楽しく読んでいたらまさかの不同意(ピー)にぎゃー😱となり。続くシリアス展開、逃げ出そうとして足首(ピー)にぎゃー😱、ギャグとシリアスの落差に気絶しそうになりつつでもでもこの先ハピエンになるかもしれぬと希望を捨てず読み進め、いやしかしここからどぉやっていくのハピエン、あらやだハピエンのタグあったかしら?とちょっと大事な『タグの確認』をしていなかったことに気づき後悔しつつ、しかし今更怖くて確認できず、ひたすらひぃふぅと読み進め、あった、あった、希望の光、主人公が攻め様に愛を抱い、、たところで攻め様に(ピー!)という展開にまたもや気絶😵しそうになりましたがもう怒涛の一気読みをいたして無事ハピエンにたどり着きました、、、!はいもうハピエン!どぉやってあそこからハピエンいくの!?と思うておりましたが。たどり着いたハピエン!あったハピエン!ナマコがナ(ピー)コになってカサがデカくて入れにくいのに頑張った主人公!ありがとう主人公!シリアスなのに局所部分的にギャグが成立する不思議な魅力のあるお話でした!
なるべくネタバレせぬよう(ピー)を入れて感想書きましたが。伝わるかしらこの感動🥹なぜナマコ、そしてなぜナ(ピー)コ、、、ソレをちょいすしたセンスがすてきです。好きだああああ!!!!!

2024.12.31 未知 道


おお~! 的確なストーリーの流れであるのに、大事な部分のネタバレを回避した感想に感嘆しました!
今までで、こんな熱のある感想をもらったのは初めてです。すーーごく嬉しいです! ありがとうございます!😍
確かに、タグにハピエン入れてませんでしたね……。汗
ちゃんと入れておきます!

もう一つの感想もちゃんと読ませて頂きました🤗
嬉しい感想を本当にありがとうございました!✨

ナマコ……見た目が可愛くて好きなんです。ナ(ピー)コは美味い! 笑

解除

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