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17.パンドラの箱
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人間の街を訪れてから、2日が経過していた。
やはりスノウの思っていた通り、あの日は無断外出だったらしい。城に戻ってから側近二人に山のような小言を貰った。雷も落とされた。勿論、スノウが、である。
それに懲りた訳でもないだろうが、エルは大人しく仕事に励む日々を送っていた。スノウの方も相変わらずの日常を送っていたが、ひとつ問題があった。
この日も日課となった散歩から戻り、スノウはぶるりと身震いをする。
毛皮が濡れた時のネコそのものの行動だったが、濡れてはいない。散歩といっても城内の、最上階のフロアに限られている。外に出るわけでなし、雨に打たれることも泥まみれになることもあり得ない。
スノウが身震いをしたのは、そんな身体の問題ではなくごく心理的なことであった。
スノウはこっそりと執務机の方を窺う。
机上に堆く積み重ねられた紙の束。その隣で筆記具を片手に、おそらくは何か仕事をしているらしいエルの姿がある。
エルの視線は当然ながら手元へと落ちている筈なのだが。
―――見てる。
スノウは努めて視線を外しながら、確信する。
問題なのは、エルの視線を以前よりよく感じるようになったことである。
ネコ好きを自認している彼が注視するのは、わからなくもない。
当初は「またか」と思う程度で特に気にも留めていなかった。だが頻繁に感じる上に、その視線の中に今までなかった気配を感じればそう呑気に構えてもいられない。
それは、何かを探ろうとする視線。
今までが愛玩物を愛でる視線だったのに対し、どちらかといえば観察に近い。心当たりを探して真っ先に浮かんだのは魔法の一件だったが、すぐに打ち消した。直後ならまだしも、これだけ時間が経ってからというのはおかしい。
「……何?」
耐えかねてスノウはエルを振り向く。エルはそれにぱちりと瞬きをして「どうした」と返してきた。
訊きたいのはこちらなんだけど、とスノウは思う。
「……なんかおかしい?」
自分に異変は感じなかったが、見るなとも言えず微妙な問いかけになる。
「いや? 相変わらず可愛いけど?」
「か、」
相変わらずなエルのぶっ飛んだ発言に、思わず絶句する。
そういう台詞は本物のネコ相手にしてほしい。或いは女性相手にでも。残念ながらそのどちらでもないスノウにとってみれば、見た目を言っているのだと分かっていても鳥肌をたてずにはいられない。
完全に硬直したスノウを楽しげに見遣って、エルは柔らかく微笑む。その表情に悪意めいたものは感じられなかった。
「冗談だ。何を神経質になってる?」
「……」
原因から指摘されて、スノウは口を閉ざした。
どうやらエルに自覚はないようだ。或いは、意図してはぐらかしているのか。どちらにしろこれ以上の詮索は無駄だろう。
やれやれと首を振って、スノウは踵を返す。ならば尚更エルにかかわる必要はないのだ。よくわからないが、気の済むまでさせておくしかないだろう。
「また散歩か?」
今戻ったばかりだろう、と怪訝な口調のエルである。それに曖昧に頷いて、
「他にすることもないし」
と適当な言い訳を口にする。それは真実ではあったが、本音ではない。観察されている感覚というのは、どうにも居心地が悪いものである。それよりは一人でぶらぶらしている方がまだ気が楽なのだ。
「ああ、それなら……これはどうだ」
けれど、エルの方はスノウを逃がすつもりはなかったようで、書類の山から何かを引っ張り出してきた。
「え……」
スノウは気乗りしない様子を隠そうともせず、表情を曇らせる。といってもネコの姿なのでどの程度反映されているかは本人にも謎だ。
エルが取り出したのは、分厚い装丁の書物だ。元は赤い色の表紙だったのだろうが、年月の重みに耐えかねてか随分色褪せていた。タイトルと思しき文字も、判読不能なまでに傷んでいる。
机の上に置いたその動作だけで、もうもうと埃が立ち上った。傷みの激しさは年月のせいだけでもないらしい。
「なにそれ……」
あからさまに嫌悪する様子でスノウが尋ねる。もはやその口調は非難に近い。
「魔法書だ」
エルはそんなスノウを気にする素振りもなく、上機嫌に言う。
「読んでみるか? 退屈しのぎにはなるだろ」
「読むって……見てもわからないよ」
スノウはため息をついて首を振った。
魔法書というものは、得てして特殊な文字で書かれていることが多い。元々魔法という分野には広く知られることをよしとしない風潮があり、ごく一部の人間にだけその術を伝えてきた歴史がある。今でこそ魔法兵士だのお抱えの魔法使いだのが一般化しているが、長く培われてきた習慣はそう廃れるものではない。
特殊な文字がその名残のひとつだ。端的に言えば、暗号のようなものである。魔法に通じ、その道で学んだ者でなければ読めない。ただびとにとっては、ただの意味不明な模様の羅列だ。
例えスノウに記憶があったとしても、剣士であるスノウは読めないだろう。魔法がある程度使えるメリルですら読めない筈だ。読むことができるのは、あくまでもその道を専門に学んだものだけである。まして記憶のないスノウが読める筈もない。
「見てみなきゃわからんだろ?」
だが、エルは首を傾げて不思議そうに言う。
魔物であるエルにはそのあたりの事情はわからないのだろう。特殊文字も人と魔物では違うかもしれないし、もしかすると魔法専用の文字などというものがないのかもしれない。
ならばスノウの消極的な態度の意味がわからないのも、理解できる。
できるが。
結果は火を見るより明らかだ。挑戦するしないの次元の問題ではない。そうは思ったが、手招きするエルを無視して散歩に出るだけの度胸もなかった。
「魔法文字だったら読めないよ」
読めるくらいなら使えてるよ、とぼやきつつ、スノウはおとなしくエルの手招きに応じる。
ネコの跳躍力で机の上に飛び乗り、古めかしい本に視線を落とした。
改めて見れば、相当古い本のようだった。
紙はところどころ黄ばみを通り越して茶色に変色している。そこに黒いインクで文字が流れていた。ミミズののたくったような文字を想像していたが、予想に反してしっかりと形になっている。スノウの記憶にある言語のどれでもない文字だ。勿論、これが魔法文字なのかそれとも魔物特有の文字なのか、或いは他の地域の言語なのかも、スノウには判断つかなかった。
「この本、この間地下でみつけてな。初歩中の初歩が書いてあるみたいだし、折角だから苦手を克服しようと持ってきたんだ」
「苦手?」
降ってきたエルの声に、スノウは顔を上げる。エルに「苦手」な魔法があるとは、と意外な気持ちになる。
それへエルは軽く頷いて、
「ああ、こういうのは苦手なんだ」
スノウを指差した。
「は?」
「自分が変化するならともかく、他の対象を変化させるとか……苦手でなあ」
ぽかんとするスノウを前に、溜息をついて述懐するエル。言われたスノウはたまったものではない。
「今頃?」
今頃も今頃。余程でない限り大丈夫、と太鼓判を押したのはどこの誰だったか。今更失敗の可能性を示唆されても、スノウにはどうしようもない。なにやら急に息苦しくなってきた気がして、スノウは無駄に喘ぐ。
「今頃だな。ま、成功したからいいじゃないか?」
当のエルは頷いて、何でもないことのようにあっけらかんと言い放った。
「いや、成功とか言う前にさ……」
結果がすべてじゃないと思うんだけど、というスノウの精一杯の反論はもごもごと喉の奥に消えた。そんなスノウの様子に頓着することなく、エルは手を伸ばして本のページを繰る。
「頻繁に使う魔法でもないからな、色々忘れたり欠けたりするのが問題で。後はよく使うところで水系の魔法を覚えようかと思ってな」
めくるたびに細かい埃がふわりと舞い、スノウは顔を背けて咽る。
「ああ、悪い」
「いいけど……エル、水の魔法が苦手なの?」
「そうだな。使えないわけじゃないが……あまり得意じゃない」
それよりは火の方が楽だな、と呟いてエルは爪先に小さな炎を生み出す。漆黒の爪に触れるか触れないかの位置で、赤い炎がゆらゆらと揺れている。その色は、エルが指を動かすたびに七色に変化する。
指の微かな動きだけで変えているのだと見取って、スノウは純粋に感動していた。
口を開け、なんとも間抜けな格好で炎を見つめている。
エルはそんなスノウを一瞥し、再び炎に視線を戻してさりげない口調で続けた。
「お前は確か水系だったな」
ぽん、と放られた言葉。
スノウの心臓が、大きく脈打った。
やはりスノウの思っていた通り、あの日は無断外出だったらしい。城に戻ってから側近二人に山のような小言を貰った。雷も落とされた。勿論、スノウが、である。
それに懲りた訳でもないだろうが、エルは大人しく仕事に励む日々を送っていた。スノウの方も相変わらずの日常を送っていたが、ひとつ問題があった。
この日も日課となった散歩から戻り、スノウはぶるりと身震いをする。
毛皮が濡れた時のネコそのものの行動だったが、濡れてはいない。散歩といっても城内の、最上階のフロアに限られている。外に出るわけでなし、雨に打たれることも泥まみれになることもあり得ない。
スノウが身震いをしたのは、そんな身体の問題ではなくごく心理的なことであった。
スノウはこっそりと執務机の方を窺う。
机上に堆く積み重ねられた紙の束。その隣で筆記具を片手に、おそらくは何か仕事をしているらしいエルの姿がある。
エルの視線は当然ながら手元へと落ちている筈なのだが。
―――見てる。
スノウは努めて視線を外しながら、確信する。
問題なのは、エルの視線を以前よりよく感じるようになったことである。
ネコ好きを自認している彼が注視するのは、わからなくもない。
当初は「またか」と思う程度で特に気にも留めていなかった。だが頻繁に感じる上に、その視線の中に今までなかった気配を感じればそう呑気に構えてもいられない。
それは、何かを探ろうとする視線。
今までが愛玩物を愛でる視線だったのに対し、どちらかといえば観察に近い。心当たりを探して真っ先に浮かんだのは魔法の一件だったが、すぐに打ち消した。直後ならまだしも、これだけ時間が経ってからというのはおかしい。
「……何?」
耐えかねてスノウはエルを振り向く。エルはそれにぱちりと瞬きをして「どうした」と返してきた。
訊きたいのはこちらなんだけど、とスノウは思う。
「……なんかおかしい?」
自分に異変は感じなかったが、見るなとも言えず微妙な問いかけになる。
「いや? 相変わらず可愛いけど?」
「か、」
相変わらずなエルのぶっ飛んだ発言に、思わず絶句する。
そういう台詞は本物のネコ相手にしてほしい。或いは女性相手にでも。残念ながらそのどちらでもないスノウにとってみれば、見た目を言っているのだと分かっていても鳥肌をたてずにはいられない。
完全に硬直したスノウを楽しげに見遣って、エルは柔らかく微笑む。その表情に悪意めいたものは感じられなかった。
「冗談だ。何を神経質になってる?」
「……」
原因から指摘されて、スノウは口を閉ざした。
どうやらエルに自覚はないようだ。或いは、意図してはぐらかしているのか。どちらにしろこれ以上の詮索は無駄だろう。
やれやれと首を振って、スノウは踵を返す。ならば尚更エルにかかわる必要はないのだ。よくわからないが、気の済むまでさせておくしかないだろう。
「また散歩か?」
今戻ったばかりだろう、と怪訝な口調のエルである。それに曖昧に頷いて、
「他にすることもないし」
と適当な言い訳を口にする。それは真実ではあったが、本音ではない。観察されている感覚というのは、どうにも居心地が悪いものである。それよりは一人でぶらぶらしている方がまだ気が楽なのだ。
「ああ、それなら……これはどうだ」
けれど、エルの方はスノウを逃がすつもりはなかったようで、書類の山から何かを引っ張り出してきた。
「え……」
スノウは気乗りしない様子を隠そうともせず、表情を曇らせる。といってもネコの姿なのでどの程度反映されているかは本人にも謎だ。
エルが取り出したのは、分厚い装丁の書物だ。元は赤い色の表紙だったのだろうが、年月の重みに耐えかねてか随分色褪せていた。タイトルと思しき文字も、判読不能なまでに傷んでいる。
机の上に置いたその動作だけで、もうもうと埃が立ち上った。傷みの激しさは年月のせいだけでもないらしい。
「なにそれ……」
あからさまに嫌悪する様子でスノウが尋ねる。もはやその口調は非難に近い。
「魔法書だ」
エルはそんなスノウを気にする素振りもなく、上機嫌に言う。
「読んでみるか? 退屈しのぎにはなるだろ」
「読むって……見てもわからないよ」
スノウはため息をついて首を振った。
魔法書というものは、得てして特殊な文字で書かれていることが多い。元々魔法という分野には広く知られることをよしとしない風潮があり、ごく一部の人間にだけその術を伝えてきた歴史がある。今でこそ魔法兵士だのお抱えの魔法使いだのが一般化しているが、長く培われてきた習慣はそう廃れるものではない。
特殊な文字がその名残のひとつだ。端的に言えば、暗号のようなものである。魔法に通じ、その道で学んだ者でなければ読めない。ただびとにとっては、ただの意味不明な模様の羅列だ。
例えスノウに記憶があったとしても、剣士であるスノウは読めないだろう。魔法がある程度使えるメリルですら読めない筈だ。読むことができるのは、あくまでもその道を専門に学んだものだけである。まして記憶のないスノウが読める筈もない。
「見てみなきゃわからんだろ?」
だが、エルは首を傾げて不思議そうに言う。
魔物であるエルにはそのあたりの事情はわからないのだろう。特殊文字も人と魔物では違うかもしれないし、もしかすると魔法専用の文字などというものがないのかもしれない。
ならばスノウの消極的な態度の意味がわからないのも、理解できる。
できるが。
結果は火を見るより明らかだ。挑戦するしないの次元の問題ではない。そうは思ったが、手招きするエルを無視して散歩に出るだけの度胸もなかった。
「魔法文字だったら読めないよ」
読めるくらいなら使えてるよ、とぼやきつつ、スノウはおとなしくエルの手招きに応じる。
ネコの跳躍力で机の上に飛び乗り、古めかしい本に視線を落とした。
改めて見れば、相当古い本のようだった。
紙はところどころ黄ばみを通り越して茶色に変色している。そこに黒いインクで文字が流れていた。ミミズののたくったような文字を想像していたが、予想に反してしっかりと形になっている。スノウの記憶にある言語のどれでもない文字だ。勿論、これが魔法文字なのかそれとも魔物特有の文字なのか、或いは他の地域の言語なのかも、スノウには判断つかなかった。
「この本、この間地下でみつけてな。初歩中の初歩が書いてあるみたいだし、折角だから苦手を克服しようと持ってきたんだ」
「苦手?」
降ってきたエルの声に、スノウは顔を上げる。エルに「苦手」な魔法があるとは、と意外な気持ちになる。
それへエルは軽く頷いて、
「ああ、こういうのは苦手なんだ」
スノウを指差した。
「は?」
「自分が変化するならともかく、他の対象を変化させるとか……苦手でなあ」
ぽかんとするスノウを前に、溜息をついて述懐するエル。言われたスノウはたまったものではない。
「今頃?」
今頃も今頃。余程でない限り大丈夫、と太鼓判を押したのはどこの誰だったか。今更失敗の可能性を示唆されても、スノウにはどうしようもない。なにやら急に息苦しくなってきた気がして、スノウは無駄に喘ぐ。
「今頃だな。ま、成功したからいいじゃないか?」
当のエルは頷いて、何でもないことのようにあっけらかんと言い放った。
「いや、成功とか言う前にさ……」
結果がすべてじゃないと思うんだけど、というスノウの精一杯の反論はもごもごと喉の奥に消えた。そんなスノウの様子に頓着することなく、エルは手を伸ばして本のページを繰る。
「頻繁に使う魔法でもないからな、色々忘れたり欠けたりするのが問題で。後はよく使うところで水系の魔法を覚えようかと思ってな」
めくるたびに細かい埃がふわりと舞い、スノウは顔を背けて咽る。
「ああ、悪い」
「いいけど……エル、水の魔法が苦手なの?」
「そうだな。使えないわけじゃないが……あまり得意じゃない」
それよりは火の方が楽だな、と呟いてエルは爪先に小さな炎を生み出す。漆黒の爪に触れるか触れないかの位置で、赤い炎がゆらゆらと揺れている。その色は、エルが指を動かすたびに七色に変化する。
指の微かな動きだけで変えているのだと見取って、スノウは純粋に感動していた。
口を開け、なんとも間抜けな格好で炎を見つめている。
エルはそんなスノウを一瞥し、再び炎に視線を戻してさりげない口調で続けた。
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スノウの心臓が、大きく脈打った。
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