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再会④
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彩姉がリビングに走ってやって来て、真っ直ぐにテーブルの席についた。まるで自分がやられていた事を忘れたかのように。
「優ちゃんお腹空いた!早く食べよ~」
「はいはい、少し待ってな」
「相変わらず、彩香は甘やかされてるな」
「そんな事を無いよ…って叔母さん!?」
「誰が叔母さんだって?」
「あっ、いえ、お姉様いつからいたんでしょうか?」
「ふん、彩香が学校帰りに家の前で罠に引っかかる前からいたわよ」
「そうだった!私やられてたんだ」
本当に気づくのが遅い。それ以前に忘れてたんだなこの姉は。まぁ直ぐに気づいてたら戦闘が始まってたし、ご飯作って置いてよかったと少しホットした。
「さて、カレーとサラダしか作れなかったけどきっとお腹いっぱいになるよ」
「それは楽しみだね。」
「「「いただきます!」」」
3人で食卓を囲むのは本当に懐かしい。
いつもは彩姉と2人か咲希が来て3人で食べるかのどちらかだから、帰ってきた優衣姉と食べられて嬉しい。
「優希、カレー美味しいよ。ちゃんと腕を上げてる様で嬉しいよ」
「当たり前でしょ、優ちゃんなんだから」
「なんで彩姉が威張るのさ、確かに毎日作っていれば上達するからね。ありがとう優衣姉」
「どういたしまして」
それからご飯を食べ終えて食器も片付け終わり、TVを見ている2人の所にいき一緒に見始めた。それからボーッとしていたらチャイムが部屋に鳴り響いた。
「優ちゃんお腹空いた!早く食べよ~」
「はいはい、少し待ってな」
「相変わらず、彩香は甘やかされてるな」
「そんな事を無いよ…って叔母さん!?」
「誰が叔母さんだって?」
「あっ、いえ、お姉様いつからいたんでしょうか?」
「ふん、彩香が学校帰りに家の前で罠に引っかかる前からいたわよ」
「そうだった!私やられてたんだ」
本当に気づくのが遅い。それ以前に忘れてたんだなこの姉は。まぁ直ぐに気づいてたら戦闘が始まってたし、ご飯作って置いてよかったと少しホットした。
「さて、カレーとサラダしか作れなかったけどきっとお腹いっぱいになるよ」
「それは楽しみだね。」
「「「いただきます!」」」
3人で食卓を囲むのは本当に懐かしい。
いつもは彩姉と2人か咲希が来て3人で食べるかのどちらかだから、帰ってきた優衣姉と食べられて嬉しい。
「優希、カレー美味しいよ。ちゃんと腕を上げてる様で嬉しいよ」
「当たり前でしょ、優ちゃんなんだから」
「なんで彩姉が威張るのさ、確かに毎日作っていれば上達するからね。ありがとう優衣姉」
「どういたしまして」
それからご飯を食べ終えて食器も片付け終わり、TVを見ている2人の所にいき一緒に見始めた。それからボーッとしていたらチャイムが部屋に鳴り響いた。
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