ドーナッツの穴に対する解答例文

陰猫(改)

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解答例文

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 とあるアプリ内でドーナッツの穴という概念について考察してみたところ、ある事象が発生し、概念形成が変わる事に気付く。
 そもそも、ドーナッツに穴が空いているのは何故か。
 理由はドーナッツに穴が空いている事でドーナッツの中央が生焼けになってしまうからである。

 哲学思想のある人間なら解るであろうが、ドーナッツのこの穴の概念に疑問を持つ。
 ドーナッツの穴という概念は何処まで食べたら、ドーナッツの穴という概念がなくなるかと言う事を。

 これに対して、ある方向性から見た時に筆者は言語化する事がシンプルかつ、恐らく、最も答えに近い解答が可能だと確信した。

 内容は至って簡単である。状態変化による存在概念の変化である。

 即ち、穴の空いたドーナッツと言う概念から食べかけのドーナッツに概念が変わる事でドーナッツの穴という概念の消滅である。

 そもそも、我々は穴の空いたドーナッツの穴が存在する事に疑問を持つが、存在概念の状態の変化について考えた者はいなかっただろう。
 存在概念の消滅と変化。それが恐らく、現段階で答えに最も近い解答だろうと言える。

 よりドーナッツの穴について簡易的にまとめて見よう。

 貴方は穴の空いたドーナッツを一口、食べたとする。
 するとそのドーナッツは穴の空いたドーナッツは存在はなくなり、食べかけのドーナッツへと存在状態が変わる。


 ──これだけである。

 そもそも、ドーナッツの穴の存在ばかりを気にかけた我々は先駆者の思惑にものの見事にハマっていたと言える。
 至極、単純な事であるが概念的存在変化はドーナッツだけの事ではない。

 ジュースがあったとして、それを飲めば、飲みかけのジュースへと変化し、最終的には空になったジュースの容器となる。
 我々のドーナッツの穴の観測はこれとほとんど同じなのである。

 ドーナッツの穴が残るように食べた状態も然りである。
 ドーナッツの穴は確かに残るが、状態は変化している為、それは穴の空いた食べかけのドーナッツであり、概念形成を維持した状態で穴の空いた食べかけのドーナッツを食べたとするのなら、穴の空いたドーナッツを食べたと言えるかも知れないが、概念変化によってドーナッツを食べたという結果が残る。

 つまり、ドーナッツを一口食べた段階で穴の空いたドーナッツの概念は食べかけのドーナッツへと変化し、それと同時にドーナッツの穴と概念は消滅する。
 我々は消滅した概念に疑問を持つ事で観測をしたつもりでいたが、ここまで状態変化による概念変化について説明を出来る人間がいなかったのも不思議なものである。

 恐らく、哲学思想でない者からすれば、至極、当然に思う事だろうが、過去の哲学思想の偉人達が疑問に思った事への課題の一つへの解答として筆者は今回、提示させて貰う。また、これ以降の新たな疑問点や発見、言語化出来る者に期待する。


Q.穴の空いたドーナッツの穴の存在は食べるとどうなるか?

A.穴の空いたドーナッツから一口食べた事で食べかけのドーナッツに存在が変わり、食べ終わる事でドーナッツを食べたという結果だけが残る。
この食べかけのドーナッツであるという状態変化の段階でドーナッツの穴という存在その物は概念変化により、その概念自体が消滅をする。


 2025/8/25.ドーナッツの穴の解答例文として此処に記しておく。

           陰猫(改)
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