死にたい僕は今日も生きる

rAi

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ありえそうでありえない胸糞話

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 死にたい僕は今日も生きる

 XXXX年僕は生まれた。
 何不自由なく少しも苦労をしない顔でこの世界に誕生した。

 僕の母は離婚2回目にて僕を産んだ、そして僕が3歳の時DVで、家庭は崩壊した。
 今でも覚えてる、真っ白なソファーと母の血の鮮血
 そして泣きながら殴る僕のお父さん。

 その時からなのかこれまで生きていた3年が違う世界に見えた。

 よく言われる思春期ってやつに対応するのは意外と早いもので、世間で言われる反抗期を迎えることは無かった。
 中学生何もかもが上手くいくと思ってた。
 そんな自分が馬鹿だった。

 周りは年齢や時間と共に大いなる成長を遂げて行った、僕だけを置いて、
 孤独だった。中学生というのはあまりに残酷だ、小学生のように楽しくはいられない、高校のように同レベルの人間が集まってる訳でもない、

 それに気付いてからはあっという間だった、全てに諦めがついたかのように僕は普通を辞めた、
 周りの意見に従ってあっちえこっちえフラフラフラフラって、
 そんな人生が楽しかった。

 そんな僕にも彼女はできた、お互い両親や周りには反対されて家でもした
 初めて親に逆らう気持ちは自由そのものを感じさせるようなそんな思いだった。

 何日も何日も車で寝泊まりして新卒の少ない給料でやりくりしていた。
 そんなある日彼女からアパートで2人で過ごそうそう提案されたのだ、
 まだ右も左も何も分からない僕は躊躇った、
 2人でやって行けるのかな何よりも自分はそんなこときめらるのか不安だった。

 流れに身を任せ2人で暮らす生活が始まっていった。


 彼女の両親に挨拶をしに行った
 彼女は一応学生のため土日だけの生活になった。

 でも、僕はもっと欲を出してしまった、いや、自分を過信し過ぎたのかもしれない

 学校に行く彼女を何度も止めた、一緒にいたいその一心だった。
 その、行動が その言葉が 彼女を苦しめ自由を奪い取ってしまっていた。
 彼女は学校を辞める事になった、単位不足、誰が見ても僕のせいなのは
 分かっていた。

 こんな事初めてだった普段周りに合わせてる自分は失敗は無いと思っていた
 初めての失敗だった

 それから彼女はバイトを始めた

 その頃僕は、、ニートだった
 その失敗から立ち直らず何度も無断欠勤が続き退職に
 それでも彼女は何も言わず笑っていた。

 ただ。バイトだけじゃ生活は出来なかった、最初に手を出したのは祖父母にお金を借りた消して安くないものなのは分かっていた20万それは働いてない僕からしたらその価値を分かっていなかった。

 結局どの会社も続くことは無かった初めて20万の価値を知った

 そして僕は、
 ある日彼女と喧嘩中に手をあげてしまった。
 顔、身体、アザだらけになる彼女は初めて泣いていた。
 ごめん。その一言すらいえなかった。
 その時からなのか自分は異常だった気づいた。
 ある種性癖と言えるのか興奮していた。

 自由だったから?優越感に浸れたから?

 今でも分からない。

 それから僕は何もわからなくなった。
 本当に彼女が好きなのか、この気持ちが恋なのか
 そんなことを思い違う女の人と話したり遊んだりした。
 分からなかった。何も得られなかった。
 ただ彼女はそんな僕を見て泣いていた。

 哀れみ?


 僕は我を忘れたようにまた拳を振りかざした。

 ある時僕たちにも子供が出来た。
 両親からは堕ろせとそう言われた。
 何も出来ない僕のせいで彼女はなくなく堕ろすことを決断した。


 それから月日は流れ付き合って1年と少しを迎えたある日
 僕達は喧嘩をした。
 初めはただの言い合いだった
 そこで初めて彼女のホントの気持ちを知った。

 あの時殴られた時から不安の中で生きてきたこと、
 殴られたことによる流産の危険性

 分からなかった。
 理解できなかった。

 そして彼女は浮気した。
 ネットで出会った男の子と通話や会う約束をしてた。
 そんな彼女に僕は出てけとそう、叫んでしまった。

 でも、よく考えたらその時の気持ちを叫んでしまっただかだった。
 考えれば考えるほど彼女の大切さに気づいた今更

 でももう遅い


 彼女は彼女じゃなくなった。


 その時死にたくなった。かまってちゃんがしたかったのかネットで死に方をひたすら調べた。
 初めて心から消えたいとそう身勝手に思った。


 死にたいと死ねない。死にたいと死にたくない
 全てが交互に脳を混ぜるかのようにその日からそれだけしか考えりなくなった。

 ねぇ、本当はどうしたかったのか未だに分からない過去はやり直せない。
 
 死にたい僕は君のためにこれから君だけのために全てを返すために君にもう一度愛してもらうために今日も
 生きるよ
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