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第4部 憂いのご令嬢は婚礼前に聖地巡礼 ~礼儀知らずの司令と秀麗な婚約者を前に恋の予測は反比例~
礼勝てばすなわち離る
しおりを挟む「花が気に入ったか、どうだ、イリア」
「え……、あ、あの、……」
ドクンドクンと波打つ心臓に急き立てられて、陛下の質問にうまく答えられない。
「そうか、ならば近くに行ってみるとしよう。近くで見れば、ロジャーがどんな花かよくわかる」
「は、はい」
ああ、どうして、どういうこと?
あのまなざし、本当にロジャーにそっくりだわ。
陛下が促すままに、私はあとをついていった。
まさか、本当に……。でも、いいえ、ありえない。傭兵のロジャーがあんな悠々と王宮の中にいることを許されるなんてことは絶対にない。
それに歳もずっと若いようだった。
ロジャーは少なく見積もっても……、せめて二十代後半……。
きっと他人の空似。それか、遠い縁続きなのかもしれない。
頭の中は花壇の横に立つ若者のことで、せわしなく疑問と推測が押し寄せ渦巻いた。
彼はきっと、ロジャーじゃない。
ああ、それなのに、どうして……。
頭の中から、離れない。
彼がロジャーだったら、そうだったらいいのにって……!
陛下の後に続いて回廊を進むたびに、私の心はその思いで高まった。
庭を直下に望める二階建ての屋外回廊に出たとき、すぐに庭に目を走らせた。
バチッ、とまるで音がするみたいに、視線が合った。
今、真下にいる。
私の胸には、彼が本当にロジャーなんじゃないかと言う確信に近づく何かが、流れ星のように降ってきた。
陛下の前でなければ、きっとつぶやいていた。
ロジャー、あなたなの?
ロジャー……!
「ここからでも良く見える。あの青紫色は美しいだろう」
「は、い……」
相手は陛下だというのに、私の返事はもはや気が抜けたようにおざなりだった。
花の色なんてもう目に入らなくて、じっとこちらを見つめている彼の視線に釘付けだった。
陛下の手前で行儀が良くないのはわかっていたけれど、塀に手を伸ばして身を乗り出していた。
そのときだ。
乾いた砂のようにざらっとした響きが、後ろから私の名を呼んだのは……。
「イ、イリア、探したよ、イリア……!」
「セ……、セオドア……!?」
自慢の髪は乱れ、土気色になった肌で、目を血走らせたセオドアが、ふらりふらりとこっちへやってくる。
いつも身だしなみには完璧に気を配っていたはずなのに、シャツの袖が破れ、ベストや膝には土がついていた。
その異様な雰囲気に、陛下の近衛がサッと私達の間に入った。
従者が低く鋭く言った。
「止まれ。国王陛下の御前であるぞ。誰の許しを得てここまで入り込んだ?」
「こ、これは……、国王陛下におかれましては……ご、ご機嫌麗しく……」
「ポリッシュ子爵の子セオドアだな」
「は、は……、陛下、私は……」
「その様子、警備をかいくぐって侵入したのであろう。イリアに会うため、あとをつけてきたのか?」
「そ、その……! お、お許しを……! どうしてもイリアに会いたくて、会ってもう一度話を……」
「そなたらの離縁は既に許可した。速やかに離婚を進めるがいい」
「そっ、んな……! イリア、僕の話をまだなにも聞いてないじゃないか……!」
陛下とセオドアの奇妙な会話を聞きながら、いつ陛下がお怒りになるかと私は冷や冷やした。
まさか、信じられないわ。セオドア、あなた自分がなにをしているのかわかっているの?
王宮に黙って忍び込むなんて、それも、許しも得ずに陛下の御前を賜るなんて、あなた、今すぐ首が飛んでもおかしくないのよ!
セオドアがこんな無分別な人だったなんて……!
こんな人とコートシー家は縁を持とうとしていたの?
これまで彼が見せてきた振る舞いはすべて、形だけの偽りの礼節に過ぎなかったんだわ。
……いいえ、いいえ。
本当は、気づいていた。もっと早く、前から私はわかっていた……。
セオドア、お願だから、もうこれ以上陛下のご不興を買うような真似はしないで……!
「イリアァッ……!」
「連れて行け」
「はっ!」
「うわあっ、ああっ、放せ! イリア、お願だ、イリア! もう一度話を聞いてくれ!」
「そなたはもうイリアの夫でも婚約者でもない。コートシー伯爵家の令嬢に相応しい礼を払うべきだ。いや、そのような礼儀を弁えることができる人物であったら、このような愚行をするまいな。
ポリッシュ子爵は一体何をしている。我が子がここまで愚かな真似をする前に止められないとは、貴族としての資質を疑わざるを得ん」
「あ……、そんな、へ、陛下……!」
陛下の言葉で、ようやく自分の振る舞いの結果が自分だけでなく、一族にも影響を及ぼすことに気づいたセオドアが、陛下の近衛に腕を掴まれた状態で、我に返った。
状況を確認するように左右を見てから、押し寄せる後悔に顔色を悪くし、助けを求めるように私を見た。
真っ赤になった目から、みるみる涙があふれ出していた。
ああ、セオドア……。
そんな目で私見ても、あなたのしたことを擁護はできない。
王宮へ侵入するということは、陛下の命を狙う行いと同じ。
王族への反逆罪として裁かれる。
どうして、こうなる前に、そのことに気づかなかったの……?
「セオドアを地下牢へ。ポリッシュ子爵にこのことを知らせ、すぐ登城するよう伝えろ」
「はっ」
「あああっ、陛下、どうかお許しを……、お許しを~っ! イリア、頼む、イリア、助けてくれぇ~っ!」
セオドアが引きずられるようにして近衛兵に連行されていく。
ああ……! なんて、なんて愚かなの。
ひと時でも、あなたのと未来を描いた私なのに、今は呆れて言葉もない。
マリッジブルーになったのは、当然だったのかもしれない。
今思えば、初めからセオドアとの結婚は気乗りがしなかった……。
コートシー家の真心は礼節。
それは時に、形式を重んじるあまり、内容が伴わない薄っぺらい表面だけ、あるいは形骸にしか映らないことがある。
けれど、それは本当の礼節ではない。
お父様も私も、セオドアに学んでもらうのは結婚してからでも遅くないと思っていた。
けれど、それは間違いだった。
その猶予を与えてしまったことが、今日の彼の破滅を助長したのかもしれない。
もう一度、セオドアの方を見ると、はたと目が合ったのがわかった。
「イリア……」
その唇が動いたとき、不穏な予感が走った。
いけない、セオドア、なにを考えているの……?
雪山で私を押し倒したときのような、鬼気迫る我に染まり切ったぎらぎらとした目の光。
次の瞬間、セオドアが暴れ出し、不意をつかれた近衛兵の一人が倒れた。
倒れた近衛の腰のものに手を付けたセオドア。
ああっ、なにをしているの、セオドア!
「逃がすかぁ~っ! 君は僕の花嫁だぁぁ――っ!」
奪い取った剣を構えたセオドアがこちらに向かって突進してきた。
セオドア……!!
従者たちはいっせいに陛下を囲み、後ろへ下がった。
「イリア様も早くこちらへ!」
近衛兵のひとりに促され、私も退避しようとセオドアに背を向けた。
駆けだすと同時に、セオドアの悲鳴のような叫びが聞こえた。
「あぁああっ、イリアァァア、逃がさん――っ!」
思わず振り返ってしまった。
セオドアの目を見た瞬間、言い様もない恐怖で体が強張り、足がもつれた。
まさか、私を殺す気なの?
――ズサッ!
転んだまま、慄きでうまく立ち上がれない。
とても尋常じゃない。
わからない、セオドアが、理解できない……!
「イリア様、早くお立ちになってください! ――ああっ、くっ!」
――カキィン!
乾いた金属音。
私がもたもたしていたせいで、セオドアが追い付き、近衛兵が剣を抜き、応戦を始めていた。
なんで、どうしてなの……!?
いくら罪に問われるからって、こんな自暴自棄は、ありえない。
冷静に考えたら自分の立場をさらに貶めるだけだとわかるはず。
理解できない。これが本当にあのセオドアなの?
これまで見てきたセオドアと、目の前のセオドアが同じ人物とは思えない。
不可解さが恐怖を増して、ますます竦み上がった。
ひょっとして、私を巻き込んで、死ぬつもり?
後ろでは陛下が早くこっちへこいと叫んでいるのに、体が氷に捉われたかのように動かない。
立ち上がろうとしてはつまづき、塀を頼り手を伸ばしては空回りする。
ああ、言うことを聞いて! 私の体は一体どうなってしまったの?
――キィン! ズシャア!
信じられない。力でも技術でもはるかに勝るはずの近衛兵の剣を、セオドアが薙ぎ払った!
その勢いに押されて、防具をつけた屈強な体が床に倒れた。
貴族の嗜みとはいえ、セオドアにあれほどの剣技が備わっているなんて聞いてない。
興奮で我を失っているのか、なにかのたがが外れてしまっているのか。
ギョロ、と血走った目が私を捕えた。
私、殺される……。
頭の中で、ひんやりとそれがわかった。
今この瞬間、私とセオドアの間に立ちはだかるものが何もない。
彼がその剣を構え振り下ろせば、私は……。
「お嬢さん!」
遥か下方向から聞こえてきたその声が、恐怖で凍り付いていた私に微かな力を与えた。
セオドアが剣をその手にぶら下げたまま、柵の下を見下ろした。
にわかにその表情が憎々しげに歪む。
「ロジャー……?」
セオドアが低くつぶやくのが聞こえた。
次に響いてきたのは間違いなく、あの温かいまなざしを持った、礼儀知らずの司令の声だった。
「お嬢さん、こっちへこい!」
私の中の生きる力が、一瞬ですべて私の元に戻ってきた。
手も、足も、今なら、思うとおりに動く!
さっきまで力の入らなかった体が楽々と上がり、私は力を込めて手と足に弾みをつけた。
もう一瞬だってためらわない。
私は柵の外に向かって、身を投げ出した――!
まるで、スローモーションみたいに、ロジャーが手を広げ、私を迎えるのが見えた!
――ドッ!
大きくたくましい胸に落ちて、温かな腕に抱きすくめられた。
知ってる……。
私は、この感触を知ってる。
私の足が、そっと大地についたとき、優しい声が降ってきた。
「俺は頼りになるだろう?」
その言葉で、一気に嬉しくなって、叫んでいた。
「ロジャー!」
ああ、あなたは本当に、ロジャーなのね!
どうして、ここにいるの?
どうして、若返っているの?
いままでどこにいたの?
どうして返事をよこしてくれなかったの?
聞きたいことがたくさんありすぎる。
だけど、私はたった一言だけを素早く口にしていた。
あの日、胸にぽっかりと空いた穴が、今はすっかり埋まってしまったのがわかったから。
だから、もう疑う余地はどこにもなかった。
「キスして」
***
信じられない言葉が、今、目の前で響いた。
「キスして」
聞き間違いか?
いや、確かにそう聞こえた。
このままキスしたい。……したい。したい。
だが、待て。確かめた方がいいか?
礼節を重んじるイリアが人前でそんなことを言うはずがない。
俺の聞き間違いだ、きっと。
そうだ、まず、名乗らなくては。
「ご無礼をつかまつり……」
「ロジャー」
「私はロジアノフ……」
――むぐっ!
一瞬で甘い香りと柔らかな感触が……!
全神経に電流が走った。
俺の襟は細く白い手に引き寄せられ、無防備に閉じられたイリアの瞼とまつげが夢のようにきらめき、その滑らかな頬は雪原のように輝いていた。
もはや誰が逆らえるというのだ。
応えて、この胸の思いを口づけで俺からも伝えた。
イリア……!
熱いキスを交わした後、ほっとため息をついてイリアがほほ笑んだ。
ああ、イリア、なんて愛しい……!
「礼節を重んじるコートシー家の令嬢とは思えない振る舞いだな」
「あら、ご存じないの……? 礼勝てばすなわち離る。本当に礼節を知る者は、時を違えたりしませんわ」
「……ふっ……!」
「私からはもう逃げられませんのよ」
「俺のほうこそ君を逃すものか……!」
ぎゅっと抱きしめると、イリアがそのほっそりとした腕を私の背中に絡めてきた。
ああ……!
胸が痛いほどに、愛しい!
夢のようだ!
この数か月、思わない日はなかったイリアが今、この腕の中にいるなんて!
そのとき、上で捕りものの音が聞こえた。
「うがあっ、くそっ、離せ!」
これでもう、セオドアは二度とイリアの前に姿を現すことはないだろう。
庭の向こうから、クリスチャン様が駆けてくるのが見えた。
屋外回廊の様子と俺達を交互に見て、安堵したように言った。
「騒ぎを聞きつけて急ぎ来てみれば……。自己紹介は……。無事に済んだようだな?」
ほのかにほほ笑むその表情に、俺もイリアも心からの笑顔で受け答えた。
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