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四章 魔王様には、『学園』に入学してもらいます!

『学園に入学』するとか、絶対に嫌だからね!!10

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「それでは、『マオ』として、『』の方に登録してきますね、マオ様。」

し、しまった!名前を言ったらそりゃそうなるよね!!『インクプス』の罠にはまった!

「いや、でも、なんで?なんで、『』に入らなくちゃいけないの?私、『魔王』なんだし.....。」

「それは、ですね。その、とても、申し上げにくいのですが、『マオ』様があまりにもためです。その、『魔王』という存在が弱いとなると、『さん』も、すぐに来られてしまいますので......。ですので、『マオ』様には学園で、を勉強してもらいます。」

 どうして、どうして異世界に来てまでなんかしなきゃいけないのよー!
 
「そ、そんなー!」

「それと、『マオ』様。入学の前にはもありますので、具体的には『勉学と』がありますから、ある程度できるようにしてもらいます。」

試験もあるなんて!
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