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二章 ダンジョン探索は冒険者のロマンでしょ?
ダンジョンドラーズ、ハラハラドキドキ探索! 15
「悔しいけど、この紅茶すごくおいしい」
クセがあまりなく、飲みやすい。
なんか、急に眠気が──。
「魔女の出したものを簡単に飲むなんて駄目ですね。ゆっくりとお休みください」
だんだんと瞼を開けているのでさえ、辛くなってくる。
「あら、まだ寝てないんですか。意外と粘りますね。ですが、抗っても無駄ですよ。流されるままに、眠ってくださ──」
そこで、私の意識は途切れた。
☆☆☆☆☆☆☆
「ここ、どこ?」
私は真っ暗な空間にいた。
ただ、ここがどこなのかわからない。
「誰か、いる?」
自分の発した声が、ただただ反響するだけで、なにも聞こえてこない。
一体ここはどこなんだろう。
「ねえ! 誰かいるんだったら、返事して!」
なんとなく、不安だった。
誰かに声をかけ続けてないと自分が自分でなくなってしまうような、消えてしまいそうな、そんな気がして不安だった。
一人でいることが不安だった。心細かった。
「ねえ、誰か! お願い! 返事して! 返事、してよ……」
目には少し涙を浮かべ、今にも倒れてしまいそうになる。
どうして、こんなところに。
確か、私は魔女とお話をしていて……って! そうだ! 魔女に出された紅茶を飲んで、それで寝ちゃって……。
クセがあまりなく、飲みやすい。
なんか、急に眠気が──。
「魔女の出したものを簡単に飲むなんて駄目ですね。ゆっくりとお休みください」
だんだんと瞼を開けているのでさえ、辛くなってくる。
「あら、まだ寝てないんですか。意外と粘りますね。ですが、抗っても無駄ですよ。流されるままに、眠ってくださ──」
そこで、私の意識は途切れた。
☆☆☆☆☆☆☆
「ここ、どこ?」
私は真っ暗な空間にいた。
ただ、ここがどこなのかわからない。
「誰か、いる?」
自分の発した声が、ただただ反響するだけで、なにも聞こえてこない。
一体ここはどこなんだろう。
「ねえ! 誰かいるんだったら、返事して!」
なんとなく、不安だった。
誰かに声をかけ続けてないと自分が自分でなくなってしまうような、消えてしまいそうな、そんな気がして不安だった。
一人でいることが不安だった。心細かった。
「ねえ、誰か! お願い! 返事して! 返事、してよ……」
目には少し涙を浮かべ、今にも倒れてしまいそうになる。
どうして、こんなところに。
確か、私は魔女とお話をしていて……って! そうだ! 魔女に出された紅茶を飲んで、それで寝ちゃって……。
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