生産でもやりますか

アカラ

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「やっと学校終わった~!」
「相変わらずだらしねぇよなお前」
「今のどこにだらしねぇ要素あった!?」
俺は景山 昌二 (かげやま しょうじ)
隣にいるのは坂田 正平(さかた しょうへい)
小学校位からの大親友!

いま俺たちは学校から帰るとこだ。

「今日の晩飯何にしようかな~」
「俺はハンバーグがいいな」
「お前家で食うつもり?」
「晩飯用意すんのめんどい。」
「そんなんだからだらしねぇんだよ」

このときは平和だったんだ。あんなことが起きるまでは。

「別にいいじゃん!始めてじゃないし!」
「まぁ別にいいけどさ」
ピカ~
「うん?」
「なんか光ってる?」
「やばくね?」「ヤバイな」
ピカ~!
「強くなってる!」「無理だなこれ」


こうして俺たちは異世界に転移したんだ
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