17 / 42
火柱
しおりを挟む
「…とにかく!やってみるしか…ねえ!」
目を閉じ、イメージする。
火、火、火、火、…!
「っはあっ!!!」
目を開くと、さっきとは比べ物にならないほどの火が俺を包んでいた。
なんとなく俺は片足で地面を思い切り踏んだ。
瞬間、とてつもない火柱が立った。
「え、No.3316、大丈夫?」
「アイツはまだ慣れてねえからあぶねえ!」
特訓をしていた二人が特訓を中止し、俺の方に向かってくる。
だが、火柱の勢いは全く弱まる気配が無い。
その瞬間、膨大な量の水が、火柱を包んだ。
目を閉じ、イメージする。
火、火、火、火、…!
「っはあっ!!!」
目を開くと、さっきとは比べ物にならないほどの火が俺を包んでいた。
なんとなく俺は片足で地面を思い切り踏んだ。
瞬間、とてつもない火柱が立った。
「え、No.3316、大丈夫?」
「アイツはまだ慣れてねえからあぶねえ!」
特訓をしていた二人が特訓を中止し、俺の方に向かってくる。
だが、火柱の勢いは全く弱まる気配が無い。
その瞬間、膨大な量の水が、火柱を包んだ。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる