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Stimme
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「…っ!」
俺はギリギリのところで空の攻撃をかわす。
やはりさっきまでの月宮との戦いで、それなりに体力を消費しているようだ。
かわした先に森坂の矢が飛んでくる。
矢先に当たらなければ問題はないので、俺は矢の一つ一つを折って落としていく。
しかも足元には『月光』のメンバー達がごろごろ転がっているのだ。
足場の悪いことこの上ない。
「っわ…!」
何これ…!
って渡辺の首から下の部分…!
俺は首が無い渡辺に躓き、尻餅をついてしまった。
「ラッキー!」
それを見た空は、すぐさま右手で剣を抜き、
俺に向けた。
「っ…!」
と、そのとき
「あっぶなぁああぁーーいっ!!!」
俺はギリギリのところで空の攻撃をかわす。
やはりさっきまでの月宮との戦いで、それなりに体力を消費しているようだ。
かわした先に森坂の矢が飛んでくる。
矢先に当たらなければ問題はないので、俺は矢の一つ一つを折って落としていく。
しかも足元には『月光』のメンバー達がごろごろ転がっているのだ。
足場の悪いことこの上ない。
「っわ…!」
何これ…!
って渡辺の首から下の部分…!
俺は首が無い渡辺に躓き、尻餅をついてしまった。
「ラッキー!」
それを見た空は、すぐさま右手で剣を抜き、
俺に向けた。
「っ…!」
と、そのとき
「あっぶなぁああぁーーいっ!!!」
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