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七章 元通り
16.初めてのモテ期
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さっき‥今の今まで「生理的に受け入れない」って嫌われてた人間が、一瞬にしてアプローチの対象になるわけがない。
そう思っていた。
だけど、思えば‥
昨日まで普通に暮らして来た俺は、カツラギに「お前は、高位魔法使いなんだ」って言われた瞬間、自分自身にまで暗示が掛かる‥呪いにかかった。
周りは、高位魔法使いだというだけで自分を嫌った。
顔を見すらしないで‥。
逆に
サカマキの顔を見た者はそういなかったのだ。
放送が終わり、ぽかんと座っているのは、
色白で、華奢で、アッシュブラウンの髪と挽き茶の瞳をした‥とんでもない美少年だった。
「‥あの、大丈夫ですか? 具合でも悪いんですか? 」
あの、「あの! 」かって、悪意しか感じられない目で、サカマキを睨んで「カツラギ様を返せ! 」って罵倒した、カツラギ信者が、サカマキに対して悪意を感じられない‥ごく普通の対応で、‥しかも、それだけではなくなんなら、すこし心配げな顔で見ている。
「サカマキさんのこと、‥許したわけではないですけど、カツラギ様の親友ですし、カツラギ様は以前よりお楽しそうですし‥カツラギ様が文句を言っておられないのに、私たちがどうこういう資格はないです」
‥なんか、認めてくれてる(?)し。
なんか、ちょっと顔赤いし。
「‥サカマキに近づかないでもらおう。さっき牽制したの、聞いてなかったの。それとも、僕と一戦交えたいの」
「! まさか! 私はそんなつもりは! 」
帰ってきたらしいアララキが、サカマキとカツラギ信者の間に立った。
口調は静かだったが、‥目が笑っていない。
放送室から歩いて帰ってきて、こんなに早く帰れるわけがない。きっと、サカマキの危機(?)を野生の本能‥愛のなせる業らしい‥で察知して、転移して来たのだろう。
「‥アララキ‥お主、本気でヤンデレ入っておるぞ‥。‥我は本気でサカマキが主に解禁されないか心配になってくる」
フミカがため息をついて、アララキとカツラギ信者を離す。
「ヤンデレ? 」
こてん、とアララキが首を傾げる。
なんのことかわかんないな。みたいな顔をするな、あざとい。
絶対分かってるだろうが‥
アララキが地球にいた時より時間が経っている‥とはいえ、アララキの地球に対する適応力は結構凄いぞ‥。
フミカは、苦虫を嚙み潰したような顔をした。
‥アララキは嫌いではないが、この性格‥この血が自分の身体を流れていると思ったら‥本当に‥。
その後も、廊下を出たサカマキは、何人もの男女にモーションをかけられていた。それは、別にあからさま‥ってものでは無かったが、全部アララキによって霧散させられていた。
‥く‥あの、憎いばっかりだった「高位魔法使いの呪い」によってまさか、サカマキが守られていたとは‥。
アララキが、その麗しい顔(かんばせ)に般若の形相を浮かべた。
「カツラギ様はもう、こちらには戻られないのですか? 」
帰ると言ったカツラギたちに、カツラギ信者たちは揃って落胆し、嘆き悲しみ‥「行かないで」と懇願した。
カツラギは、大人の時のように苦笑いすると、
「‥大人になってから考える、あっちには、まだまだ学びたいことも多いからね」
あっちに残るか、こっちに戻ってくるか‥。それは、とりあえず今子供のうちは考えるまでもない。
子供は親の保護下にある。
「是非‥よくお考え下さい。‥できれば、帰ってきてください。お待ちしています‥」
カツラギは、泣きながら訴える美女の頭にふわっと手を置いて、大人びた微笑みを‥苦笑いを浮かべる。
なんじゃその、
やれやれ、仕方がないな。
みたいな顔‥。
美女が顔を上げて、涙を浮かべた目でカツラギを見上げる。
さて、この光景‥
大人と子供、身長差があるのにどうやって? ‥って、簡単なことだ。全員が全員、項垂れて、膝を折っているからだ。
辺り一面から聞こえていた忍び泣きの声は、やがてむせび泣きにかわり‥一気に騒がしくなった。
「おい、カツラギ、我はもう返るぞ」
フミカの言いたいことは分かるが‥
サカマキと一緒じゃないと、カツラギは帰れない。
三人で帰るには、一緒に帰るしかない。
アララキと一緒だったら‥カツラギ一人くらいは一緒に転移位出来るかもしれないが‥きっとアララキが断るだろう。
「転移って、一緒にしようと思ったら抱き合ってしないといけないだろ? カツラギと抱き合うとか、無理」
ってね。
因みに、神獣のサカマキは、神獣姿になって二人をのせて、転移するんじゃなくって「空間を移動する」。その方法だったら、サカマキに乗れる分ぐらいの人数なら地球に送れる。それ位サカマキには魔力があるからね。
それに、そのほうが、移動した先が、何故か海‥とかいう危険性が無いんだ。
だから、アララキたちが地球に転移する時は、先に空間移動能力持ち(サカマキ程の能力はないが、空間移動能力持ちというのは、サカマキ以外にもいる。ただし、空間移動能力だけしか持っていないって感じになるけど。神獣のサカマキは色々と「でたらめ」なんだ)が移動して、自らが「目印」になるんだ。そして、転移組は、その目印を元に転移する‥っていう感じかな。
因みに、アララキが地球に単品で現れてるときは、微かなサカマキの気配を目印に転移している。
針に糸を通すレベルの‥精度で、アララキはサカマキの気配を手繰り寄せてるんだ。
そう考えると、ちょっと怖いよね。(by ナツカ)
「フミカ、‥待ってる」
「我の事は‥でも、あのこと(←大人になったら雄体でしかも、アララキそっくりになること)を聞いた後では、強要できない。でも、‥ショックだから、好きな人が出来て結婚する‥ってなっても、我には紹介しないで欲しい‥」
「‥フミカ」
無理して笑うフミカの額に、
ナツカがちゅっと
微かな口づけを落とす。
‥ロリコンめ‥。
サカマキとアララキがドン引きしたのは、言うまでもない。
「それでは、室長。いってらっしゃいませ」
涙をぬぐいながら、
元カツラギの筆頭「大人なお友達」が顔を上げる。
カツラギが、大きく頷き
「ありがとう‥。暫く留守をする。‥よろしく頼む。‥苦労を掛ける‥」
えっらそうに(by アララキ)言った。
涙涙のカツラギ信者が
「この課は、そう責任者が決断しないといけない、大きな案件はないのです。‥新しく提案して、なにかを始めない限りは。‥カツラギ様がここに来られてから、本当にここは変わりました」
「そうですそうです」
「‥待ってます」
次々とカツラギを褒めたり
崇めたり
‥そんないい人のように言われてるのを聞くと、一体誰の事言われてるのやら‥って思う。
でも、‥カツラギは仕事はしっかりやるし「出来る男」だから、仕事の事については、サカマキたちにも異論はない。
「‥ありがとう」
ただ、‥褒め過ぎだし、崇めすぎ。
君たち、ちょっと怖いよ‥。
「私はもう、カツラギではありませんよ」
ふっとシニカルに微笑む、「インテリショタ」に周りが一気に赤面する。
‥もうそろそろ慣れたらいいのに。
「新しいお名前はなんと? 」
「牧野 翔」
「翔様。‥なんかしっくりきません。アララキ様はアララキ様です」
‥なら‥聞くなよ‥。何故聞いた‥。
苦笑いするアララキ。心の中ではツッコミっぱなしだ。
「‥そうですね。私も、まだ実は言われ慣れていないんです」
‥何なの、この人たち‥。
と、用意の出来たサカマキが神獣姿で、フミカをくいっとくわえ、背中に乗せる。
カツラギも
って目で促されてるのが分かる。
神獣姿のサカマキは、テレパシーみたいな感じで心の中に直接語り掛けることは出来るのだが、しない。
目で結構通じるしね。
カツラギも頷いて、サカマキによじ登る。
でっかい鶏姿の神獣サカマキは、子供が二人乗ったくらいじゃ狭くない。
大人でも二人位なら余裕で乗れそうな大きさなんだ。
「「「ご無事で」」」
カツラギ信者が並んでカツラギに声を掛ける。
「「「お早いお帰りを」」」
その声は、‥サカマキたちが見えなくなるまで、聞こえていた。
そう思っていた。
だけど、思えば‥
昨日まで普通に暮らして来た俺は、カツラギに「お前は、高位魔法使いなんだ」って言われた瞬間、自分自身にまで暗示が掛かる‥呪いにかかった。
周りは、高位魔法使いだというだけで自分を嫌った。
顔を見すらしないで‥。
逆に
サカマキの顔を見た者はそういなかったのだ。
放送が終わり、ぽかんと座っているのは、
色白で、華奢で、アッシュブラウンの髪と挽き茶の瞳をした‥とんでもない美少年だった。
「‥あの、大丈夫ですか? 具合でも悪いんですか? 」
あの、「あの! 」かって、悪意しか感じられない目で、サカマキを睨んで「カツラギ様を返せ! 」って罵倒した、カツラギ信者が、サカマキに対して悪意を感じられない‥ごく普通の対応で、‥しかも、それだけではなくなんなら、すこし心配げな顔で見ている。
「サカマキさんのこと、‥許したわけではないですけど、カツラギ様の親友ですし、カツラギ様は以前よりお楽しそうですし‥カツラギ様が文句を言っておられないのに、私たちがどうこういう資格はないです」
‥なんか、認めてくれてる(?)し。
なんか、ちょっと顔赤いし。
「‥サカマキに近づかないでもらおう。さっき牽制したの、聞いてなかったの。それとも、僕と一戦交えたいの」
「! まさか! 私はそんなつもりは! 」
帰ってきたらしいアララキが、サカマキとカツラギ信者の間に立った。
口調は静かだったが、‥目が笑っていない。
放送室から歩いて帰ってきて、こんなに早く帰れるわけがない。きっと、サカマキの危機(?)を野生の本能‥愛のなせる業らしい‥で察知して、転移して来たのだろう。
「‥アララキ‥お主、本気でヤンデレ入っておるぞ‥。‥我は本気でサカマキが主に解禁されないか心配になってくる」
フミカがため息をついて、アララキとカツラギ信者を離す。
「ヤンデレ? 」
こてん、とアララキが首を傾げる。
なんのことかわかんないな。みたいな顔をするな、あざとい。
絶対分かってるだろうが‥
アララキが地球にいた時より時間が経っている‥とはいえ、アララキの地球に対する適応力は結構凄いぞ‥。
フミカは、苦虫を嚙み潰したような顔をした。
‥アララキは嫌いではないが、この性格‥この血が自分の身体を流れていると思ったら‥本当に‥。
その後も、廊下を出たサカマキは、何人もの男女にモーションをかけられていた。それは、別にあからさま‥ってものでは無かったが、全部アララキによって霧散させられていた。
‥く‥あの、憎いばっかりだった「高位魔法使いの呪い」によってまさか、サカマキが守られていたとは‥。
アララキが、その麗しい顔(かんばせ)に般若の形相を浮かべた。
「カツラギ様はもう、こちらには戻られないのですか? 」
帰ると言ったカツラギたちに、カツラギ信者たちは揃って落胆し、嘆き悲しみ‥「行かないで」と懇願した。
カツラギは、大人の時のように苦笑いすると、
「‥大人になってから考える、あっちには、まだまだ学びたいことも多いからね」
あっちに残るか、こっちに戻ってくるか‥。それは、とりあえず今子供のうちは考えるまでもない。
子供は親の保護下にある。
「是非‥よくお考え下さい。‥できれば、帰ってきてください。お待ちしています‥」
カツラギは、泣きながら訴える美女の頭にふわっと手を置いて、大人びた微笑みを‥苦笑いを浮かべる。
なんじゃその、
やれやれ、仕方がないな。
みたいな顔‥。
美女が顔を上げて、涙を浮かべた目でカツラギを見上げる。
さて、この光景‥
大人と子供、身長差があるのにどうやって? ‥って、簡単なことだ。全員が全員、項垂れて、膝を折っているからだ。
辺り一面から聞こえていた忍び泣きの声は、やがてむせび泣きにかわり‥一気に騒がしくなった。
「おい、カツラギ、我はもう返るぞ」
フミカの言いたいことは分かるが‥
サカマキと一緒じゃないと、カツラギは帰れない。
三人で帰るには、一緒に帰るしかない。
アララキと一緒だったら‥カツラギ一人くらいは一緒に転移位出来るかもしれないが‥きっとアララキが断るだろう。
「転移って、一緒にしようと思ったら抱き合ってしないといけないだろ? カツラギと抱き合うとか、無理」
ってね。
因みに、神獣のサカマキは、神獣姿になって二人をのせて、転移するんじゃなくって「空間を移動する」。その方法だったら、サカマキに乗れる分ぐらいの人数なら地球に送れる。それ位サカマキには魔力があるからね。
それに、そのほうが、移動した先が、何故か海‥とかいう危険性が無いんだ。
だから、アララキたちが地球に転移する時は、先に空間移動能力持ち(サカマキ程の能力はないが、空間移動能力持ちというのは、サカマキ以外にもいる。ただし、空間移動能力だけしか持っていないって感じになるけど。神獣のサカマキは色々と「でたらめ」なんだ)が移動して、自らが「目印」になるんだ。そして、転移組は、その目印を元に転移する‥っていう感じかな。
因みに、アララキが地球に単品で現れてるときは、微かなサカマキの気配を目印に転移している。
針に糸を通すレベルの‥精度で、アララキはサカマキの気配を手繰り寄せてるんだ。
そう考えると、ちょっと怖いよね。(by ナツカ)
「フミカ、‥待ってる」
「我の事は‥でも、あのこと(←大人になったら雄体でしかも、アララキそっくりになること)を聞いた後では、強要できない。でも、‥ショックだから、好きな人が出来て結婚する‥ってなっても、我には紹介しないで欲しい‥」
「‥フミカ」
無理して笑うフミカの額に、
ナツカがちゅっと
微かな口づけを落とす。
‥ロリコンめ‥。
サカマキとアララキがドン引きしたのは、言うまでもない。
「それでは、室長。いってらっしゃいませ」
涙をぬぐいながら、
元カツラギの筆頭「大人なお友達」が顔を上げる。
カツラギが、大きく頷き
「ありがとう‥。暫く留守をする。‥よろしく頼む。‥苦労を掛ける‥」
えっらそうに(by アララキ)言った。
涙涙のカツラギ信者が
「この課は、そう責任者が決断しないといけない、大きな案件はないのです。‥新しく提案して、なにかを始めない限りは。‥カツラギ様がここに来られてから、本当にここは変わりました」
「そうですそうです」
「‥待ってます」
次々とカツラギを褒めたり
崇めたり
‥そんないい人のように言われてるのを聞くと、一体誰の事言われてるのやら‥って思う。
でも、‥カツラギは仕事はしっかりやるし「出来る男」だから、仕事の事については、サカマキたちにも異論はない。
「‥ありがとう」
ただ、‥褒め過ぎだし、崇めすぎ。
君たち、ちょっと怖いよ‥。
「私はもう、カツラギではありませんよ」
ふっとシニカルに微笑む、「インテリショタ」に周りが一気に赤面する。
‥もうそろそろ慣れたらいいのに。
「新しいお名前はなんと? 」
「牧野 翔」
「翔様。‥なんかしっくりきません。アララキ様はアララキ様です」
‥なら‥聞くなよ‥。何故聞いた‥。
苦笑いするアララキ。心の中ではツッコミっぱなしだ。
「‥そうですね。私も、まだ実は言われ慣れていないんです」
‥何なの、この人たち‥。
と、用意の出来たサカマキが神獣姿で、フミカをくいっとくわえ、背中に乗せる。
カツラギも
って目で促されてるのが分かる。
神獣姿のサカマキは、テレパシーみたいな感じで心の中に直接語り掛けることは出来るのだが、しない。
目で結構通じるしね。
カツラギも頷いて、サカマキによじ登る。
でっかい鶏姿の神獣サカマキは、子供が二人乗ったくらいじゃ狭くない。
大人でも二人位なら余裕で乗れそうな大きさなんだ。
「「「ご無事で」」」
カツラギ信者が並んでカツラギに声を掛ける。
「「「お早いお帰りを」」」
その声は、‥サカマキたちが見えなくなるまで、聞こえていた。
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