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事件簿004 『小間物屋』その7
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「てめぇら!!さては俺がいない間に浮気してやがったな!!」
「幽霊にとやかく言われる筋合いは無いわよ!!」
「なんまんだぶ、なんまんだぶ・・・。」
怒鳴りあいとお経に疲れてきた一同。どうやら小四郎が幽霊ではないことがわかり、改めて事情を聞いてみることにした。
小田原で死んだのは小四郎の着物を借りた若狭屋。事実は判明したが、ややこしいことになった。
「どっちか択ぶしかないぞ。どうする?」大家さんに聞かれたおときさん。
「小四郎さんは今でも好きです。でも、小四郎さんと鞘が戻っても、何かあればこの話が口から出るでしょう。亭主は今の三五郎でいいです。」
納得いかないのは小四郎。お畏れながらと南町奉行所に訴えた。
大岡越前守は小四郎、おとき、三五郎、大家を奉行所に呼んだ。
「覆水盆に返らず。血のつながった者同士の争いも醜い。おときは三五郎に渡し、葬式も終わった小四郎は、そのまま死んだことにせよ!これにて一件落着!」
よっ!名裁き!!大岡越前サイコー??
え、ええっ?ちょちょっ!!
死んだことになる小四郎はどーすんの?!小四郎は何も悪くねぇだろうよ!!
てか、善いことをしただけじゃん!!
「・・・では、タクヤ判事のご意見を。」
急に現実に呼び戻されたボクは咄嗟に言葉を発した。
「みんな勘違いしてんじゃん・・・。」
3秒ほどでタクヤ語の解釈を終えた書記官サエが宣言する。
「事実関係に少し疑問点があります。もう一度聞き取り調査したうえで、再度審議します。」
「うぇ?!おいおい、こんな単純な浮気事件、再調査してもしょうがないでしょー!」
「幽霊にとやかく言われる筋合いは無いわよ!!」
「なんまんだぶ、なんまんだぶ・・・。」
怒鳴りあいとお経に疲れてきた一同。どうやら小四郎が幽霊ではないことがわかり、改めて事情を聞いてみることにした。
小田原で死んだのは小四郎の着物を借りた若狭屋。事実は判明したが、ややこしいことになった。
「どっちか択ぶしかないぞ。どうする?」大家さんに聞かれたおときさん。
「小四郎さんは今でも好きです。でも、小四郎さんと鞘が戻っても、何かあればこの話が口から出るでしょう。亭主は今の三五郎でいいです。」
納得いかないのは小四郎。お畏れながらと南町奉行所に訴えた。
大岡越前守は小四郎、おとき、三五郎、大家を奉行所に呼んだ。
「覆水盆に返らず。血のつながった者同士の争いも醜い。おときは三五郎に渡し、葬式も終わった小四郎は、そのまま死んだことにせよ!これにて一件落着!」
よっ!名裁き!!大岡越前サイコー??
え、ええっ?ちょちょっ!!
死んだことになる小四郎はどーすんの?!小四郎は何も悪くねぇだろうよ!!
てか、善いことをしただけじゃん!!
「・・・では、タクヤ判事のご意見を。」
急に現実に呼び戻されたボクは咄嗟に言葉を発した。
「みんな勘違いしてんじゃん・・・。」
3秒ほどでタクヤ語の解釈を終えた書記官サエが宣言する。
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