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事件簿011 『お神酒徳利』その14
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「よいか。よく聞け。この家の乾(いぬい=北西)の角から十二本目の柱の下に観音像が埋もれている。それを掘りだして、庭に社を建て、そこにお収めするのじゃ。それで娘の病気はたちどころに治る。」
善六は驚いた。
「おお!それで治るのですか?!」
「その通りじゃ。ゆめゆめ疑う無かれ・・・。」
善六はそこで目が醒めた。
ウカノミタマという神様がいることなど知りもしない。
記憶が鮮明で、今でも神様のしわの数まで数えられるくらいはっきりと覚えている。
これは本当に神様が来てくれたに違いない。
とにかく神様の言葉を信じてみよう。
明日はきっといいことがある。
観音像を祀れと言っていたが、もしかしたら観音様にも会えるかもしれない。
善六は横になって空想を拡げていたが、いつの間にか寝息を立て始めた。
善六は驚いた。
「おお!それで治るのですか?!」
「その通りじゃ。ゆめゆめ疑う無かれ・・・。」
善六はそこで目が醒めた。
ウカノミタマという神様がいることなど知りもしない。
記憶が鮮明で、今でも神様のしわの数まで数えられるくらいはっきりと覚えている。
これは本当に神様が来てくれたに違いない。
とにかく神様の言葉を信じてみよう。
明日はきっといいことがある。
観音像を祀れと言っていたが、もしかしたら観音様にも会えるかもしれない。
善六は横になって空想を拡げていたが、いつの間にか寝息を立て始めた。
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