悪役令嬢の生産ライフ 番外編

少女期

ひな祭り(笑)

ひな祭り企画！！

ユミリアちゃん達が雛人形になったら……？

と、いうわけで、ほぼ会話のみで短いですがどうぞ！(笑)









男雛と女雛のみの場合……。


男雛（ミ）「あの……私達、配役間違ってますよね？」

女雛（ア）「ん？　そうなのか？　でも、これはこれで楽しいな！」（はしゃぐアルト君）

男雛（ミ）「そ、そうですか……」（アルト君が案外似合っているから微妙な気分）







三人官女のみの場合……。



三人官女（セ）「……」（遠い目）

三人官女（ロ）「……」（遠い目）

三人官女（鋼）「ねぇ、これって、女の子の衣装じゃあ……？」

三人官女（セ）「言わないで、コウ。僕達だって、分かってるんだから……」（虚ろな目）






五人囃子まで揃った場合……。


女雛（ユ）「イルト様、イルト様。十二単って、すっごく重いです」

男雛（イ）「うん、でも、ユミリアが綺麗だ……」

女雛（ユ）「イルト様も、お内裏様の衣装がとっても似合っていますよっ」（ピンクな空気発生）

三人官女（リ）「私達、こんな時でしか出番がありませんね？」

三人官女（レ）「そうよっ！　もっと、出番を増やしなさいよ！　私達、あのお茶会以来、ユミリアのお友達なのよ？」

三人官女（ナ）「ふわぁ、私は、今のままでも楽だからいいかなぁ」

五人囃子（セ）「なんか、上が騒がしいね」

五人囃子（ロ）「っていうか、これ、いったいなんなんだ？」

五人囃子（鋼）「うーん、確か、ヒナマツリとかいうイベントで、ぼく達がヒナニンギョウだったらってことで企画したとか？」

五人囃子（ア）「おぉっ、イルトのあの格好、すごく良いな！」

五人囃子（ミ）「お姉様の方がもっと綺麗……って、なんで、私だけ五人囃子の括り！？」






と、いうわけで、ちょっとしたおふざけの回でした。

それでは、また！