ゲームの世界に転移したおっさん…でも3000年後の世界でした。

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依頼受注

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受付でサシラさんが私の受ける依頼を探してくれている。

ちなみにモフーリアを戻したまんまだとさっき気づいたので今は頭の上に乗せている。

「えっと、見つかりました!」

「はい、どの依頼でしょうか?」

「ワイバーン討伐隊などいかがでしょうか?」

「討伐ではなく討伐隊ですか?」

「はい、今回のワイバーン討伐はCランクからBランクへのランクアップ試験でもありますのでCランクがチームを組んでいます。その試験官役として行っていただきたいのです。もちろん他にも試験官はいますので。」

「面白そうですね…わかりましたそれを受けたいと思います。」

「かしこまりました。では、第10会議室へ向かってください。」

「第10会議室ですか?」

「はい、各階に一つだけ会議室がありますので、第10会議室は10階の会議室になります。」

「わかりました。どうもありがとう。」

「頑張ってくださいね!」

装置があるって話だったな…これかな?10階へ行きたい。

「おぉ、着いた。」

「君は?」

「会議室ってどこですかね?」

「なるほど…君が最後の試験官だね?」

「最後かは知りませんがワイバーン討伐隊の試験官なら私だと思います。」

「わかった。説明を始めようと思っていたところだ。こちらへ来てくれ。」

厳つい人のあとを着いていき会議室へ入るとそこにはそれなりに強そうなメンバーが揃っていた。

「好きなところに座ってくれ。」

「はい。」

「…では!皆揃ったようなので説明を開始させてもらう!今回の討伐対象はワイバーンだ!君たちには試験官…という護衛をしてもらう。試験を受けるのはまだCランクのひよっこだ。それがおっさんでも子供でもな?君たちにはCランク冒険者が怪我をしないようにしてもらいたい。」

「質問だ!ワイバーンが襲ってきた時にCランクが逃げ出したとしたら護衛は難しくないか?」

「逃げ出した場合は護衛をする必要は無い。ランクアップ試験でも依頼は依頼だ。逃げ出すようなやつは要らん。」

「あいよ~。」

「他に質問はあるか?」

「では…ワイバーンは1体と書いてありますが複数体いた場合は?」

「撤退する。そして王都に戻ったらランクの高いメンバーを構成し倒しに行く。」

「わかりました。」

「他には?……無いようなので自己紹介だけしておこう。俺はグィケルだ。ランクはAよろしく。」

「俺はペートだ。ランクはそこのおっさんと同じでAだ。」

質問してた男性がペートという名前らしいな。

「僕はモナと言います。ランクはAです。よく男に間違えられますが女です。よろしくお願いします。」

あの人女性だったのか!髪は短髪だしその…胸が…ね?

「私が最後ですね?私はマサヤと言います。ランクはSです。」

「自己紹介も済んだしCランクを呼んでくる。」

「へぇ…アンタSランクだったのか。でも、あんまり見ない顔だな?」

「王都に来たのは最近なんですよ。」

「ペート…この人昨日噂になった人だよ?」

「昨日?あ、ギルドマスターの部屋に行ったってやつか?」

「うん。」

「俺今日依頼から戻ってきたんだよなぁ…。まぁ、とりあえずよろしくな?マサヤさん。」

「えぇ、よろしくお願いします。」

「戻ったぞ~。こいつらが今回のランクアップ希望者だ。」

Cランク…子供が5人もいるじゃん…。いや、才能はあるんだろうけどさ…ワイバーンでかいし難しいんじゃないかな~。

「誰がどこを担当するかなんだけどな…モナには女性チームを担当してもらいたい。」

「いいよ~。」

「じゃあ俺は子守りは嫌だからこっちを担当するぜ?」

「じゃあ私はこの子達ですかね?グィケルさん?」

「あぁ、頼む。」

「なんだよ…俺らはこんなおっさんかよ。俺はあのお姉ぇさんが良かったぜ…。」

おっさん…。事実ですからしょうがないのですがむかつきます…。お姉ぇさんが良かっただと?マセガキが…。お前ら…叩き直してやろうか!

「ヒンスト!失礼だよ!」

「まぁ、ヒンスト言い分も分からなくはないですね…なんか貧弱そうです。頭にモフーリアを乗せていますし。」

「ザドまで!?やめてー!」

言ってくれるじゃないか…ガキども…。

「はぁ…ペートくんやっぱり変わってくれません?」

「無理だな、俺はガキが嫌いなんだ。」

「年長者のいうことは聞くべきだと思いますけどねぇ…。まぁ、仕方ありませんか…。」

「あ、あの~。自己紹介をしてもいいでしょうか?」

「あぁ、すみませんね。どうぞ。すぐに覚えますので。」

「えっと、じゃあ私が紹介しますね?まず私がサタイアです。よろしくお願いします。」

「えぇ、よろしくお願いします。君は後ろにいるヒンストくんですか?彼と違って好感が持てますよ。ヒンストくんとザドくんの説明は必要ありません。先ほど名前を聞きましたので。ほか2名の名前を教えてください。」

「わ、分かりました。右の女の子がテヴィレアで左の男の子がツアドです。」

「「よろしくお願いします。」」

「よろしくね。私はマサヤと言います。今回のランクアップ試験の試験官をさせていただきます。」
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