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第1章:のんびり気ままなスローライフ!!
第11話:【鑑定】
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魔素生物は原形を留めていなかった。残っていたのは魔素生物の体内ーー外から丸見えーーにあった小石だった。
なんか紫色だけど‥‥‥これって食べれるの?まあ、食べてみるか。
そう思った俺は指でその小石を摘んでヒョイ、パクッと口の中に入れ噛んだ。んー‥‥‥食感はピーナッツっぽいけど‥‥‥味は無い。味のないピーナッツ‥‥‥美味しくない‥‥‥しかも、全然腹が膨れない。
これ‥‥‥ピーナッツばっかり食べてもお腹がいっぱいにならない現象と同じだ。いや、もっと沢山食べればお腹は膨れるかもしれないけど‥‥‥魔法って結構集中しないと発動しないからな~。それに魔素生物ばっかり倒しているとゲームの周回をしているみたいでモチベが下がる‥‥‥よって、別のモンスターを探すことにした。
それにしても生き物を自分で殺したーー間接的にーーのに、罪悪感や嫌悪感、忌避感といったものを何も感じなかった‥‥‥。やっぱり、俺が竜になった影響か?
それにしても、不思議な色合いの木や草が生えている‥‥‥つくづく、ここが地球とは違うということを思い知らされるな‥‥‥。あっ、確か【鑑定】の詳細欄には『モノの情報を得る』って書いていたから‥‥‥これらのモノの情報を得れるのかな?試してみよう。
「【鑑定】」
おっ、出た出た。この草の情報はなんだろう?
ーーーーー
【エリル草】
※ERROR。情報を表示するには【鑑定】のレベルを上げてください。
ーーーーー
うーん‥‥‥レベル1だとこれくらいの情報しか得れないのか‥‥‥ちょっと期待はずれだな。しかし、『※』で教えてくれるなんて親切だな。
【鑑定】を使うのって楽しいな。だって、覚える必要がないからだ。欲しい時に情報が手に入る。それも、道具は必要がない。ここが利点だな。
そこからは【鑑定】しまくった。勿論、【鑑定】したモノは片っ端から採取していった。RPGゲームでは何でも採取していたからな~懐かしい‥‥‥。
最初は数えていたが途中から面倒になって数えるのをやめて【鑑定】しまくってから少し少し経った頃、脳内に機械的なアナウンスが響いた。
ーーーーー
スキル:【鑑定】がレベル2になりました。【鑑定】がレベル2になったことに伴い、【鑑定】したモノの情報が表示され、相手のステータスの属性と称号が表示されます。
ーーーーー
なんか紫色だけど‥‥‥これって食べれるの?まあ、食べてみるか。
そう思った俺は指でその小石を摘んでヒョイ、パクッと口の中に入れ噛んだ。んー‥‥‥食感はピーナッツっぽいけど‥‥‥味は無い。味のないピーナッツ‥‥‥美味しくない‥‥‥しかも、全然腹が膨れない。
これ‥‥‥ピーナッツばっかり食べてもお腹がいっぱいにならない現象と同じだ。いや、もっと沢山食べればお腹は膨れるかもしれないけど‥‥‥魔法って結構集中しないと発動しないからな~。それに魔素生物ばっかり倒しているとゲームの周回をしているみたいでモチベが下がる‥‥‥よって、別のモンスターを探すことにした。
それにしても生き物を自分で殺したーー間接的にーーのに、罪悪感や嫌悪感、忌避感といったものを何も感じなかった‥‥‥。やっぱり、俺が竜になった影響か?
それにしても、不思議な色合いの木や草が生えている‥‥‥つくづく、ここが地球とは違うということを思い知らされるな‥‥‥。あっ、確か【鑑定】の詳細欄には『モノの情報を得る』って書いていたから‥‥‥これらのモノの情報を得れるのかな?試してみよう。
「【鑑定】」
おっ、出た出た。この草の情報はなんだろう?
ーーーーー
【エリル草】
※ERROR。情報を表示するには【鑑定】のレベルを上げてください。
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うーん‥‥‥レベル1だとこれくらいの情報しか得れないのか‥‥‥ちょっと期待はずれだな。しかし、『※』で教えてくれるなんて親切だな。
【鑑定】を使うのって楽しいな。だって、覚える必要がないからだ。欲しい時に情報が手に入る。それも、道具は必要がない。ここが利点だな。
そこからは【鑑定】しまくった。勿論、【鑑定】したモノは片っ端から採取していった。RPGゲームでは何でも採取していたからな~懐かしい‥‥‥。
最初は数えていたが途中から面倒になって数えるのをやめて【鑑定】しまくってから少し少し経った頃、脳内に機械的なアナウンスが響いた。
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スキル:【鑑定】がレベル2になりました。【鑑定】がレベル2になったことに伴い、【鑑定】したモノの情報が表示され、相手のステータスの属性と称号が表示されます。
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